家庭教師の仙台ブログ

大学受験:合格のための「赤本」との付き合い方

 皆さん、こんにちは。 仙台市の『名門進学会』家庭教師で東北大学医学部医学科4年の金子茉央(かねこ まお)です。



1. ラストスパートにも登場!
 入試まで残りわずかです。 皆さん、今はきっと最後の仕上げをしていることと思います。 ここまで勉強してきたことは自分の身になっているはずなので、慌てたりせず自分の力が100%出せるように本番に向けて調整して行って下さい。

 今日は、そういった状況の下で、皆さんのラストスパートにも登場する「赤本」との付き合い方についてお話しします。 志望校合格に役立ちますので、最後までご覧下さい。

「名門進学会」にある赤本の例
   
   
2. 私の「赤本」の思い出
「赤本」。 この言葉を見るたび聞くたびに受験時代の記憶が思い出されます。 私は早々に志望校を決め、高校3年生の夏休みにこれを解き始めましたが、最初に手をつけた時は大きな絶望を感じたものでした。

 「いや、受かるわけないじゃん」と率直に思って、本を閉じその日は自習室を後にしたことを今でも鮮明に思い出します。 皆さんもそんな思い出があるのではないでしょうか?

3. 「赤本」を解くメリットは?
 もちろん、志望校を見据えて、合格に近づくためにはその大学の過去問を解いていくことは必要最低条件です。 理由はいくつかあって、私が考えるのは以下の通りです。

 A. 各大学には一定の傾向があるので、それを把握する必要があること。 B. 自分が最終的に目指さなければならない到達レベルを知ること。 C. 万が一過去問の知識を使って解く問題が出た時に、周囲との致命的な差が生じてしまうこと。

   最初は解けなくて当たり前
 とは言え、序盤からいきなり最終ラウンドに投げ込まれても、嫌になってしまうだけです。 基本装備が足りていないのに、ラスボスに立ち向かって行って虚しくHPが減っていくようなものです。 最初に過去問に触れた時、全く問題が解けないことは当たり前だと思って下さい。

   過去問を解き始める時期は
 恐らく塾や学校の先生からは、まだ過去問をやってはいけない… もしくは、この時期までに過去問をやっていなければ…などと言われると思いますが、それに惑わされ過ぎてはいけません。 過去問を本格的に解き始める適切な時期は自分の勉強の進め具合によって異なりますので、自分自身で判断していくことが必要です。

4. 「赤本」との付き合い方は?
 では、「赤本」とはどう付き合っていけば良いのでしょうか? 私は過去問がどれくらい解けたかによって使い方を変えていました。

  A.「赤本」を解いて絶望を感じる時期
 絶望は、志望大学へのリスペクトに変換です。 自分の受ける大学はすごいのだと納得し、赤本から一度手を引きます。 ここでは深入りN Gです! モチベーションの低下を引き起こしたり、下手なテクニックを吸収してしまうこととなります。 足りなかった基礎を固めるべく、他のテキストや問題集にシフトしましょう。

  B.「赤本」が解けるようになってくる時期
 今こそが本腰据えて取り掛かる時期です。 自分で時間やノルマを決めて解き進め、出題形式に慣れていきましょう。 復習は絶対にやります。 受験は相対評価ですから、努力で補えるところで周囲との差を作るわけにはいきません。

  C. 一通り解き終わった時期
 時間制限を付けていなかったら、必ず本番と同じ時間で解いて下さい。 いかに実力をつけていても、本番でパニックになってしまっては元も子もないので、本番と同じシチュエーションを作ります。 この最後の詰めのために、最新の過去問一年分は解かずに残しておいて、最後の仕上げとして解いて下さい。

5. まとめ・最後に
 いかがでしたでしょうか? 個人的には、赤本に手をつけるのは早くていいと思っています。 上に紹介したような使い方が出来るからです。 ただし、あくまで、志望校に対する自分の到達度の指標であると考えて下さい。 絶望の中で半強制的に解くには、赤本は重たすぎて体力ばかりか莫大な気力も消費します。

 今回は、私なりの赤本の使い方の紹介をしてきましたが、皆さんも自分なりの使い方を見つけて下さい。 そして、最後に、皆さんの志望校合格を強くお祈りします。
   



成績急上昇「インプット」&「アウトプット」勉強法

 皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。

  
  
 今日は、「大変な思いをして勉強しなければ成績が上がらないのでは?」と考えている皆さんのために、「シンプルなやり方で成績が大きく上がる勉強方法」をお教えします。 ぜひ最後までご覧下さい。

1. インプットとアウトプットを順番に
 皆さんは、勉強というと、「教科書を読む」とか「参考書を読む」といった インプット を最初に思い浮かべるかと思います。 勉強には、もちろんこれらの作業も必要ですが、インプットしたことを効率的に頭の中に定着させるためには、問題を解くなどの アウトプット も併せて行うことが必要不可欠です。

インプット中!
   
   
   順番に繰り返す
 「インプットして」・「アウトプットして」・「アウトプットの間違いをチェックして」・「またインプットして」というサイクルを順番に繰り返すことにより、大変な思いをして勉強しなくとも、勉強した内容が楽に記憶として定着して、ぐんぐん成績が向上します。
 以下にそのやり方の詳細を述べますので、皆さんもやってみて下さい。 そうすれば、必ず成績が上がります。

2. インプット:教科書を読む
 最初(1回目)は、教科書の単元全部をさっと読んで、全体としてどんなことが書いてあるのかざっくりとつかんで下さい。 2回目は、書いてある細かいことまで覚えるつもりで精読して下さい。 もちろん、この段階ではあまり覚えられないと思いますが、それでまったく構いません。

3. アウトプット:対応する問題を解く
 教科書を2回読み終わったら、次にその部分に対応した問題を解いて下さい。 使っている教科書に対応した問題集が手許に無ければ、すぐに書店で購入して下さい。 値段は、それほど高いものではありません。

アウトプット・問題を解く
  
  
4. アウトプットのチェック:間違えた問題を
 3.で問題を解いたなら、模範解答を見て答え合わせをして下さい。 これももちろん、この段階ではあまり正答率が高くないと思いますが、それでまったく構いません。 ただし、間違えた問題は、模範解答を3回書くなどして覚えるようにして下さい。

5. 上記サイクルを繰り返す
 4.を終えたら、2.教科書を読むに戻って下さい。 今度は、細かい部分まで頭に残るように3回繰り返して精読して下さい。 そうしてから、また対応する問題を解きます。

 そうして答え合わせをすれば、今度は大分出来ていることと思います。 この段階で模範解答を見てもどうしてその答えになるのか分からない問題は、学校の先生や家庭教師の先生に教えてもらって下さい。 
  



勉強する気になる方法 :「整理整頓」と「作業興奮」

 皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。

 
 
 このブログをご覧の生徒さん達は、日によっては「今日は勉強する気がしないなあ!」などと思うことがあるかと思います。 そんな時に、勉強する気になる方法をお教えします。 皆さんの今後の成績UPのために、ぜひ最後までご覧下さい。

1. まずは「整理整頓」
 部屋が散らかっていては頭もすっきりせず、勉強する気にならないのも当たり前です。 まずは、部屋を片付けましょう。 特に勉強の道具は、必要なものをすぐに取り出せるようにしておきましょう。

 加えて、気を散らす原因となるゲーム機など遊びの道具は、見えないところに片付けてしまいましょう。 こうやって部屋をすっきりさせれば、気分もすっきりしてきます。

2. 簡単なことからやり始める
 次のステップとして、無理してでも勉強をやり始めて下さい。 やる気が出ないうちは、頭を使わなくとも済む簡単なこと(例として、漢字を書いたり英単語を綴ったりする作業的な勉強)からやり始めます。 こうした簡単で作業的な勉強は、最初は嫌々でも、やり始めればばすいすいと具合よく出来るはずです。

とにかく勉強をやり始める
  
  
   やり始めればやる気が湧いてくる
 簡単なことから勉強をやり始めて、それが上手く行けば自然とやる気が湧いてきて、次にもっと頭と時間を使う難しい勉強でもやれるようになります。 このように、簡単なことでもやり始めればやる気が湧いてくることを、脳科学の用語では「作業興奮」と言いますが、これを皆さんの勉強に利用するのです。

3. 試験の時も「2.」の方法で
 入学試験などの際に、緊張していて解答に取り掛かろうとする気力が少し削がれている時にも、上記「2.」で述べた方法が使えます。 最初に全部の問題を見渡して、自分が一番楽に解ける問題(数学は、最初の計算問題であることが多いです)からやり始めるのです。

 そうやって上手く解答していけば、次第に自信とやる気が回復してきて、残りの難しい問題にも立ち向かえるようになります。 このことは、入学試験などに合格するための大事な知識の1つですので、覚えておいて下さい。
   



模試の「合格可能性判定」の信頼性

 皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。

  
  
 今日は、模試の「合格可能性判定」の信頼性 について考えてみます。 後半には合格可能性を高めるための勉強方法も述べていますので、受験生とその親御さんは最後までご覧下さい。

1. 模試と本試験では出題の傾向が違う
 模試の合格可能性判定は必ずしも当てになるものではありませんが、その大きな理由の1つとして、「模試の問題」と「本試験の問題」の傾向が違う、ということが挙げられます。

模試の会場
  
  
   一般的な模試では
 まず、特定の学校に焦点を合わせた訳ではない一般的な模試(一般的で受験者数も多い「大学受験生向けの全国模試」など)と特定の学校の本試験では出題の傾向が違って当たり前です。 まるっきりその傾向が違うことも、よくありますす。

   出題者が違うので
 また、宮城模試のように宮城県の高校入試に焦点を合わせた模試でも、当然のことながら、模試の問題作成者は本試験の問題作成者とは別人です。 それで、本試験の傾向に合わせて出題しようとしてもその人のクセが出るので、模試の問題は本試験の問題とはある程度傾向が違ってきます。

 このように、本試験と模試では出題の傾向が違うので、模試の合格可能性が必ずしも本試験には当てはまりません。 そこで、模試の結果に振り回されずに「本試験の合格可能性を高めるための勉強方法」を以下に述べます。

2. 合格可能性を高める勉強方法
 その勉強方法とは、今春受験ならば、今日から入試前日まで「過去問」を解きまくることです。 本試験と一番傾向が似ているのが、同じ学校が過去に出題した問題である「過去問」です。 この「過去問」は、今年の本試験と出題者まで同一ということがよくあります。

過去問の例・赤本
  
   
   過去問を解きまくれば
 このように、「過去問」は本試験と同一の学校・そしてかなりの程度同一の人物が出題しているので、今年の本試験の出題傾向もその学校の過去問のそれと似てきます。 ですから、そういう「過去問」を解きまくれば、模試の成績があまり良くない生徒さんでも本試験の合格可能性を大きく高めることが出来ます。

   出来ない問題が無いように
 この勉強で、「過去問」は、本試験の前までに出来ない問題が無いように何度も繰り返して解いて下さい。 解答を見てもよく分からない問題は、学校の先生や家庭教師の先生にどうしてそうなるのをか教えてもらって、分からない部分が無いようにしておいて下さい。

(注)僕は、このブログで、何度も繰り返して「過去問」を解きまくるように言っています。 その理由は、合格のためには、一般的な学力がついている他に、本試験の出題傾向に十分に慣れておくことが非常に重要だからです。
      



無駄な勉強無しで合格:早い時期に「過去問」を解く

 皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
 
  
  
1. 第一志望校合格率85%以上
 今日は、無駄に長い時間勉強すること無しに入学試験に合格出来る方法をお教えします。 僕は、この方法によって、短時間の勉強で、早稲田大学政治経済学部と同大学院、及びそれまで何の知見も無かった10の資格試験に合格しています。
 
 また、当社の生徒さんは、この勉強法を取ることによって、パワープレイ(ガリ勉)をしないでも85%以上の高い確率で第一志望校に合格しています。 このように、志望合格に直結する勉強法ですので、皆さんも最後までご覧下さい。

2. 早い時期に「過去問」を解く
 その方法はとても簡単で、まず、受験年度の6月など早い時期に志望校の過去問を1年分解くことです。 もちろん、大部分の人はほとんど解けないと思います。 でも、それでよいのです。

当社にある過去問集の例
       
   
 過去問を解けば、その時点ではほとんど解けなくとも、自分が志望する学校がどのような問題を出したのか大体分かるはずです。 このように、早い時期に過去問を解くのは、志望校の出題傾向を把握するためです。

 (注)志望校の本試験と一番傾向が似ているのは、別の組織が作成した模試の問題ではなく、同じ組織(かなりの程度同じ人物)が過去に出題した問題である過去問です。 なお、過去問集は、Amazonや丸善・ジュンク堂などで普通に買えます。

3. 的を絞った勉強をする
 1.のようにして志望校の出題傾向を掴めば、その後は一般的な勉強ではなく志望校に的を絞った勉強が出来て、無駄な勉強をしないで済みます。 そうすれば、勉強時間を節約できるとともに、勉強の効率を上げることが出来ます。 特に、勉強した内容を記憶する効率を上げることが出来ます。

   時々志望校の過去問を解く
 そして、この段階での的を絞った勉強(4月から年末まで)をしている最中でも、時々志望校の過去問を解いて下さい。 これは、志望校の傾向を忘れないで効率的な勉強を続けるためと、アウトプットをして勉強してきた内容を確実に記憶に定着させるためです。

4. 直前期は過去問を解きまくる
 年明けから入学試験前日までは、手に入るすべての年度の過去問を何度も解いて、出来ない問題が無いように仕上げて下さい。 過去問集についている解答や解説を見ただけでは分からない問題は、学校の先生や家庭教師の先生・塾の先生などに教えてもらって下さい。

 このようにして準備すれば、志望校に合格出来るだけの学力は確実に着いているはずです。 また、それに加えて、自分は出来るんだという自信と精神的余裕を持って入学試験に臨めます。
   



時間をたっぷり取れる「家庭学習」を大切に!

 皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。

 
 
 今日は、その気になれば時間をたっぷり取れる「家庭学習」の大切さんについてお話しします。 その勉強方法も述べていますので、親御さんも生徒さんも最後までご覧下さい。

1. 家庭で自習出来る時間は長い
 皆さんが最初に気づくべきことは、生徒さんにとって、せいぜい週6時間(2時間×3回)しかない家庭教師の指導時間などと比べれば、家庭で自習可能な時間(家庭学習の時間)はそれより遥かに長いというです。

 ですから、成績を上げて志望校に合格するためには、学校や塾・家庭教師など先生がついて指導する時間のみならず、この家庭で自習することが可能な長い時間をも効率的に勉強して過ごす必要があります。

家庭学習中!
  
   
   強い克己心と勉強方法も
 だだ、そのためには、生徒さんが、遊び心などに負けない強い克己心を持ち勉強方法も知っていることが必要ですので、自分自身で効率良く勉強してこの長い自習可能時間を有意義に過ごせる人はそう多くはありません。

2. そのために「宿題」を出す
 そこで、生徒さんが遊び心に負けないように&何をすればよいのか迷わず効率的に自習(家庭学習)出来るように、学校の先生も当社の家庭教師の先生も毎回宿題を出します。

 特に、自分では何をどのように勉強してよいか分からない生徒さんは、宿題だけでもきちんとやっておくことが成績UPのために必要不可欠です。 皆さんも、このことは心に留めておいて下さい。

   宣伝になってしまいますが
 さて、宿題を出した先生は、次の授業でその答え合わせをします。 加えて、当社の家庭教師の先生は、受け持ちの生徒さんが分からなかった部分をよく分かるように解説します。

家庭教師の指導
  
   
 ここは宣伝になってしまいますが、学校や塾と違って、このように生徒さん1人1人に合わせたカスタムメイドの授業をやってもらえることが、家庭教師をつけるメリットの1つです。

3. 教科書を読む&問題を解く
 上述のように、先生が「宿題」を出して、生徒さんがそれをきちんと終えることは、効率的な家庭学習につながります。 そういう訳で、親御さんも、貴重な時間を無駄にしないためにも、出されたすべての宿題を生徒さんにやらせるようにして下さい。

 そして、宿題が終わった生徒さんにもっとやる気があれば、学校の教科書を読み込んで、それに対応する市販の問題集などを解くようにして下さい。 教科書を読むこととそれに対応する問題を解くこと(インプットとアウトプット)を交互に繰り返し続ければ、中長期的に学力が大きく向上します。 
  



宮城県立高校入試「国語」長文読解問題 の対策

 皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。

  
  
 今日は、宮城県立高校入試「国語」長文読解問題の対策をお教えします。 これを知れば合格に直結しますので、当該受験生やその親御さんは最後までご覧下さい。

1. 日頃の読書が一番の対策だけれども
 当たり前のことですし、受験まであまり時間がない中学3年生の役に立つ訳ではありませんが、国語長文読解の能力を上げるために一番役に立つのが、日頃からたくさん本を読むことです。 そうすれば、読む速さも語彙力も読解力も上がっていきます。

本の例
  
  
   中1・中2生は今から
 受験を目前にした中学3年生はこの方法を取れませんが、中1・中2生は、文学でも歴史でも科学でも何でも、自分の興味のある分野の本でよいので(興味が無い本を勉強のためだからと無理やり読もうとしても、それは長続きしません。)、今からたくさんの本を読んでおいて下さい。

   読書は長い将来に渡って
 親御さんも、塾代や家庭教師代はケチっても本代はケチらないで下さい(当社の利益に反しますが(笑い!)OK!です))。 お子さんに良書をたくさん読ませておけば、目先の高校入試だけではなく、長い将来に渡って大きなリターンが得られます。

2. 長文問題をたくさん解く
 本をたくさん読むといった悠長な方法がとれない中学3年生は、長文問題がたくさん載っている市販の問題集を買ってきて、ひたすら解いて下さい。 最初は時間が掛かってもよいので、問題文をよく読んでよく考えて答えて下さい。 答えてみて、問題集の解答を見てもなぜそうなるか分からない場合は、家庭教師の先生や塾の先生に教えてもらって下さい。 

   ここでは演習あるのみ
 こうやって演習を積み重ねていけば、問題文を読むのに掛る時間も解答を考えるのに掛る時間も、段々短くて済むようになっていきます。 そして、一番大事なことですが、正答率も上がっていきます。 ですから、ここでは演習あるのみです。

当社にある宮城県立高校入試過去問集
  
  
3. 受験直前は過去問を解きまくる
 受験4週間前に入ったら、今度はひたすら宮城県立高校入試・国語長文問題の過去問を解いて下さい。 5年分の問題が載っている過去問集が、Amazonなどの通販や丸善・ジュンク堂といった大きな書店で、1,400円ほどで買えます。

 手に入る年数分の過去問を解きまくって、時間を余して満点が取れるようにしておいてから本試験に臨んで下さい。 このようして準備しておけば、学力のみならず精神的にも余裕をもって受験出来ます。
   



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