必ず成績が上がる「英語の勉強方法」
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。(以下2026年3月に加筆・修正済)
1. 必ず「英語」の成績が上がる
今日は、当社の生徒さんからの質問が多い 英語の勉強法 について、このブログをご覧の皆さんにもその方法をお教え致します。 皆さんの現在の勉強法とは大分違うと思いますが、下記の方法で勉強すれば、英語の成績は必ず上がります。 ぜひ、この通りにやってみて下さい。
2. まずは教科書を音読して丸暗記
世の中には、英単語集や英文法の本など、色々な英語の参考書が出ています。 しかし、それらは置いておいて、まずは皆さんの英語の教科書(中学生でも高校生でも)を覚えて下さい。 何度も何度も教科書を音読して、丸暗記して下さい。
英語の教科書の例
構文も単語も一度に
そうすれば、構文も単語も一度に覚えられるので、単語だけではなく整序問題や英作文にも強くなるなど、皆さんの身には良いことが沢山やってきます。
3. 単語は文章の中で覚える
次は、上記 2. とも関わりますが、単語は文章の中で覚えて下さい。 単語集を用いて、単語だけで覚えようなどとはしないで下さい。 単語だけを抜き出して覚えようとしても、なかなか覚えられず、かつ、かなりの苦痛を伴います。 ただし、中にはパワープレイ(がり勉)で覚える方もいるかとは思いますが。
単語は文章の中で(イメージ)
使い方を覚えるためにも
パワープレイ可能とは言え、単語だけ抜き出して覚えても、英文の中での使い方があまり分かるようにはならないので、やはり単語は文章の中で覚えるようにして下さい。 そうすれば、その単語の使い方も一緒に覚えられますので。
4. 文法は後付けでOK!
これも上記 2. と関わりますが、文法だけを先に覚えようとしないで下さい。 人間の脳は抽象的なことは覚えづらい ので、文法だけを先に覚えようとすると、まず挫折します。
まずは構文を
まずは、上記 2. のように教科書を丸暗記して、構文を覚えて下さい。 英文がどうなっているのか(どういう構造なのか)を、覚えて下さい。 そして、「この英文は文法的にはこういう理屈なのだな」と、後から知識を紐付けてください。 これは、具体的なことなら人間の脳が覚えやすい ので、このようにするのです。
5. 皆が大幅に成績向上!
僕は、高校生の時にはこの効果的な英語勉強法を知らなかったので、大学受験では多少苦戦しました。 しかし、大学入学後にこの勉強法を知って、その後はずっとその通り勉強してみました。
交換留学生に選ばれ
その結果、入試で英語の比重が高い大学院ではかなり良い成績で合格したので、早稲田大学から奨学金を頂いて学ぶことが出来ました。 そして、在学中に、名門シドニー大学大学院に厳しい学内選考を勝ち抜いて交換留学をすることが出来ました。
1850年創立の名門シドニー大学
もちろん、当社の生徒さんにもこの方法で英語の勉強をやってもらっていますが、97%以上の方が大幅に成績を向上させています。
高校「英語」長文読解:対策 & 参考書
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
1. 英語長文読解の対策&参考書を
今日は、高校生の皆さんが必ずしも得意ではない「英語」長文読解の対策を最下部で示すとともに、順序が前後しますが、すぐ下で良い参考書をご紹介します。 対策&参考書(2024年6月:新課程用に更新済)、ぜひ最後までご覧下さい。 大いに受験の役に立ちます!
2. 良い参考書:英語長文問題Solution
最新テーマ編・1スタンダードレベル
肘井 学 著
かんき出版・税別1,100円
最新テーマ編・2ハイレベル
同上
最新テーマ編・3トップレベル
同上
3. まずは英文の構造をつかむ!
長い英文の意味を読み取るためには、口で言うほど楽ではないといえ、まずその構造を把握することが必須です。 僕も、若い時に自分で高校生に英語を教えていた時には、長文読解では最初に生徒さんが英文の構造を把握出来るように努め、大きな成果を上げました。
SVOCがどの部分か分かれば
上記の参考書でも、構文図解として、すべての問題文について節や句ごとにSVOCを付して、その構造が明確に分かるようにしています。 長い文でも「主語がどの部分で、動詞がこれで、目的語がこの部分」などと分かれば、読解が飛躍的に楽になります。
4. 単語の意味は文章の中で覚える
それから、長文を読み込んでいくと、文章の中でその意味が分からない単語に出くわすことがよくあるかと思います。
これは、以前のブログ「英単語参考書」のところでも書いたことですが、単語は単語帳などでではなく、英文を読み込んでその中で覚える(マメに辞書を引いて単語の意味をつかみ、それから英文全体の意味を把握する)ようにして下さい。
マメに辞書を引いて
5. 上記2点を心がければ
このブログをご覧の高校生の皆さん、大学受験には必須の英語長文読解は、上記 3. 4. の2点を心掛けて勉強を続ければ、得点が飛躍的に伸びます。
そうすれば、英語はどの大学・学部でも配点が高いので、皆さんの最終目標である志望大学合格を大きく引き寄せることになります。 ですから、上記 3. 4. 今すぐにでも始めて下さい。
家庭教師会社社長お薦め:早い時期からの「過去問演習」
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
今日は、受験生の皆さんに、早い時期からの「過去問演習法」のお話をします。 これは 志望校合格の最良の方法 ですから、ぜひ最後までご覧下さい。(以下2026年7月に加筆・修正済)
1. 早い時期からの「過去問演習法」とは?
早い時期からの「過去問演習法」とは、受験年度の早い時期に志望校の過去問を解く勉強法のことです。 一般に「過去問演習は、受験が近くなったらやりなさい。」と言いますが、それでは、そこに至るまでの勉強の効率が良くありません。
的を絞って効率的に勉強できる
それに対して、早い時期に1度でも過去問を解いておけば、本試験でどのような問題が出されてきたのかが早くによく分かり、その後はずっと的を絞った効率的な勉強が出来ます。 漫然と勉強を続けるのと、志望校の本試験の傾向を把握して的を絞った勉強を続けるのとでは、その効率がまるっきり違い、合否に大きく影響します。
過去問集の例・赤本の1冊
1度だけでもよいので
受験生の皆さんは、まだほとんど解けなくとも構いませんので、この時期に志望校の過去問を解いて出題傾向をつかんで下さい。 騙されたと思って、1度だけでもよいので今すぐに過去問を解いてみて下さい!
2. 過去問とは
改めて説明しますが、過去問とは志望校で過去に出題された問題のことです。 これらは、大学のものなら上記写真のいわゆる「赤本」などで、下の画像のような宮城県内の高校のものならば仙台市内の大手書店などで買えます。
宮城県公立高校入試過去問題
過去問が本試験と一番似ている
これは、以前の僕のブログでも述べたことですが、当該年度の本試験と一番傾向が似ているのは、同じ学校(多くは出題者も同じ)の過去問です。 これに対して、模擬試験などの問題は、出題する組織も出題者もまるっきり違うので、あまり本試験と似たものとはなりません。 こうしたことから、過去問を解くことが一番の本試験対策となります。
3. その後も時々過去問を!
そして、早い時期に過去問を1度解いたら、その後勉強を続ける中でも時々過去問を解いてみて下さい。 受験勉強を続けていく良い刺激にもなりますし、時々アウトプットすることが更なる効率的な勉強にもつながりますので。
大学受験生へ:赤本を買って「過去問演習」を!
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、代表取締役の三沢やすしです。
1. 合格のために「過去問演習」を
志望校に合格するためには、「本試験と一番傾向が似ている問題である 過去問 を繰り返し解くこと」が、とても大事です。 必須と言っても過言ではありません。(以下2026年3月に加筆・修正済)
2. 大学受験生には「赤本」
そして、大学受験生のためには、大学・学部別の過去問集(共通テストのものは科目別)として、いわゆる 赤本 が、手頃な価格で古くから出版されています。 Amazonやジュンク堂・丸善など、大きな書店では多種そろっています。
当社にある赤本の1冊
3. 3年生の始めに1度過去問を解く
大学受験生の皆さんは、必ず志望大学・志望学部の(共通テストを受ける方は共通テストの分も)「赤本」を買って、高校3年生の始めに一度過去問を解いてみて、その出題傾向をつかんで下さい。
4. 出題傾向に合わせて勉強
もちろん、その時点では、ほとんど出来なくて当たり前です。 ですから、出来具合は気にしないで、そのときから1年弱の間、志望校の出題傾向に合わせて絞った勉強をして下さい。 そうすれば、志望校の出題傾向が分からず1年間漫然と勉強した場合と比べて、大きく合格に近づくことが出来ますから。
勉強中の受験生
5. 受験直前は何度も繰り返し解く
上記のように、志望校の出題傾向を意識して絞った勉強を続け、本試験3か月くらい前になったら、今度は、赤本に載っている全ての年度の過去問を、繰り返し繰り返し解いて下さい。 出来ない問題が1つも無くなるまで、繰り返し解いて下さい。 そうすれば、安心して本試験に臨めます。
6. 偏差値が多少足りなくとも
このような勉強法を高校3年生の1年間取れば、3年生のはじめの偏差値が志望校合格に多少足りなくても、ガリ勉をしないで高い確率で合格出来ます。 このことは、三沢が、この「名門進学会」での指導経験から、太鼓判を押して保証します。 「赤本」を買って「過去問演習」、お試しあれ!
医学生が教える「英語」の勉強方法
皆さん、こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で医学科生の浅野早織(あさの さおり)です。
今日は、アメリカ留学 の経験がある私が一番得意な 英語の勉強方法 をお話しします。 私は、英語を楽しいと思ってもらえるように指導してきたので、最後までご覧頂ければと思います。(2026年3月に加筆・修正済)
●英語●
私は、英語は数学とは真逆に「大好き!いくらでも読んでいられる!」というタイプでした。 英語の面白さをどうにかどうにか伝えたくて、あの手この手を使って生徒さんに英語を指導してきました。 とは言っても、私も多くの生徒さんがそうであるように、よくある英語の授業や宿題は大嫌いでした。
英語の本の例
1. 無意味な宿題は大嫌いで
特に例文や単語を無意味に何十回も書くのは本当に大嫌いで、そういった宿題をどうやったら楽に終えられるか必死で考えていました。 指導している生徒さんがそういった宿題をもらっているのを見ると、「そんなことで英語を嫌いになられては困る! 代わりにやってあげようか。」と思うくらいでした。
2. 手を動かすのは頭が働かない時に
もちろん、英語の勉強の中で単語を覚えるために何度も書くことが必要にもなってくることはあります。 しかし、そこに時間を取られ過ぎてはもったいないです。 手を動かして行う勉強は、「なんだか頭働かないなあ。」という時や眠気ざましに行って下さい。 字を読むより必死に文字を書く方が眠気は飛んでいきますので。
英語・手を動かす
* ここからは、今までに生徒さんに指導してきた内容についてお話しします。
<早めの準備をしていた小学生>
最近は小学校でも英語の授業があるせいか、早めに英語に取り掛かりたいという生徒さんから指導をお願いされることもありました。 小学生のうちから英語を身に付けよう! なんてとっても素晴らしいですよね。(その生徒さんはすでにアルファベットはお家で練習していて、バッチリ書けるようになっていました。)
アルファベット
1. 工夫できて楽しかった
実は、私にとっては、そういう生徒さんを指導することが一番プレッシャーでした。(とは言え、指導していて、いろいろな工夫が出来て楽しかったです。) 今まで英語と触れ合う機会が少なかった、英語を勉強する機会があまりなかった生徒さんですので、私の指導が実質初めての英語の勉強でした。
2. 英語は楽しいものだと思ってもらえるように!
つまり、私と一緒に勉強して「楽しい」と思ってくれれば、その生徒さんにとっては「英語は楽しいものだ」ということで今後勉強してくれると思います。
ですが、もし私と一緒に勉強していて「つまらない」となってしまったら、その生徒さんは、その後「英語はつまらない」という考えで英語の勉強と付き合っていかなくてはならないということにもなり得るのだと思ったら、本当にプレッシャーでした。
3. どうやったら伝わるか
私がそうであったように、「英語使えるようになるってこんなに楽しいんだ。」と英語と向き合ってほしいと思っていたので、どうやったらそれが伝わるか色々と悩みました。
ですから、最後の指導の後に「将来、海外で働いてみたいな。それか、通訳とか英会話の先生もいいかな。」と言われた時には、思わず泣いてしまいそうなくらい嬉しかったです。
海外の例・アメリカ
4. 実際に役立ちそうな場面を
あるフレーズを覚えるために、ハリーポッターやチャーリーとチョコレート工場の原著を一部一緒に読んだり、はやりの洋楽を聴いてみたり、いろいろな方法を使って一緒に楽しく勉強してきました。
それから、受験やテストまでは時間的に余裕があったので、「もし、海外のレストランで注文するならどうやって頼む?」や「自分が転校生で自己紹介をするとしたら?」といった実際に役に立ちそうな場面を想定しての勉強もしました。
海外のレストランでの注文
5. 楽しい勉強をこつこつと
受験まで時間が迫っていなければ、こういった勉強をコツコツこなしていくと良いです。 そうやって英語に馴染み楽しめれば、英語の試験勉強も楽しく出来るし、試験対策に必死にならなくても、学校から出された課題などをきちんとこなすだけで済むかもしれません。
<時間が無い中学生>
3年生の夏まで部活を必死にやってきた生徒さんで、「とにかく時間がない!」という女の子でした。 部活を引退して少し燃え尽きていた頃に出会いました。 何といっても受験を意識したのが夏を過ぎた頃だったので、時間がなく、英語だけでなく他の科目も学習を進めていかなくてはならない状態でした。
1. 効率よく・過去問演習
ですから、とにかくコンパクトに、きちんと点数になる勉強を効率よく行う必要がありました。 そのために、受験予定の高校の試験問題や学校の試験問題の傾向を掴むため、過去問集を見ながら、その傾向とぴったり合う項目をマークしてから解くようにしていました。
過去問集の例
2. 気持ちが切り替わって
そして、「これは出るかもしれない。 本番で出た時に書けるようにしなきゃ。」というプレッシャーを感じながら学習して欲しかったので、そのように勉強を進めてもらいました。 そうするうちに、気持ちが切り替わって、部活を一生懸命やっていたパワーが勉強に注がれたときの勢いは素晴らしかったです。
医学生が教える:受験生の「不安」への対策
皆さん、こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で医学科生の浅野早織(あさの さおり)です。
今日は、受験生の皆さんの「不安」への対策について述べます。 お役に立てると思いますので、最後までご覧下さい。(以下2026年3月に加筆・修正済)
<自分がやってきたことの確認を!>
「どうせ私なんか」「元々の頭が良くないから」「頑張ったところで」といった言葉を思わず言ってしまう生徒さんを見ると、昔の自分を見ているようで胸がぎゅっと締め付けられます。
1. 今までの頑張りを実感しよう
「ポジティブにならなきゃ!」とか「頑張って!」という言葉が時には本当に辛いことがあるのも、よくわかります。 そんな時は、今までやってきた問題集を眺めてみたり、今までのノートをパラパラ見てみましょう。「ああ、こんなに頑張ってきたんだ。 この頃と比べるとだいぶ成長したな。」と思えることを見つけましょう。
勉強してきたノート
2. 受験生に不安はよくある
私が指導させて頂いた生徒さんも、受験直前期に不安や焦りから全く勉強に集中できなくなってしまって、話を聞くと「きっと失敗する。うまくいかない。」や「自分にはできない。」と弱気なことを言っていました。
ご家族の方も、「最近、受験が近づいてきて緊張もあるのか元気が無くて。」と心配されていました。 指導時間中にも、問題を間違えたり分からないことがあったりするとものすごく不安そうになって、落ち着かない様子でした。
3. やってきたことを再確認する
せっかくここまで一生懸命やってきたのに、このままではまずいと思い、生徒さんと二人で今までやってきた問題集やノート・模試の結果を再確認しました。 本当に一生懸命やってきた生徒さんだったのでノートや問題集は書き込みでいっぱいでしたし、成績も徐々にではありますが上がってきているのもよく分かりました。
4. 気持ちが前向きになって
一つずつ「この時の試験はこれすら間違えていたね。」とか「この時は、すごく頑張って良い点とったよね。」とか話しながら、今までの努力の結果を確認してきました。 そうしているうちに、少しずつ生徒さんの表情も明るくなってきて、「まだまだ、頑張れそうです。」と指導時間の最後に言ってもらえました。
5. 勉強の「記録ノート」を書く
こうやって今までのノートや成績を見直すのも良いですが、自信がなくてネガティブになってしまいがちな生徒さんには、今までの努力を見直すのに便利な勉強の「記録ノート」を書くのを勧めていました。
終えた所に付箋を付けて
私は、浪人していた時不安になることが多く、先ほどの生徒さんのように何度も何度も自分の今までのノートや成績を見たりしていました。 それでも不安で毎日の勉強に集中できなくなってしまった時期があり、この勉強の「記録ノート」を始めました。
6.「記録ノート」の内容
内容は簡単で、最初1ページ目に目標を書き(「〜大学合格」や「〜になる」など)、そのあとに続くページにやらなくてはならない事柄を書きました。
その後のページは、見開き1ページを使って、1週間の表を貼り付け、科目別勉強時間・何をやったか・1日何時間勉強したかを書いていました。 また、99時間まで計測可能なストップウォッチを使って何時間勉強したか測り、1日の最後にそのノートに書き込んでいました。
7. 勉強時間の把握も自信に
もちろん、勉強は掛けた時間だけでなく質も大切ですが、自分がやってきた勉強時間を把握し自信に繋げるのもとても有効です。 そのノートを常に持ち歩いて、「自分はこれだけ頑張ってきたんだ。」とか、「自分の目標は〜なんだ。そのためには〜をしなくてはいけないんだ。」とすぐに確認出来るようにしてきました。
勉強時間を積み上げる
私自身は、これが非常に励みになって頑張ることができました。 未だに捨てられずに大切にとってあります。 そして、その勉強の「記録ノート」を指導する生徒さんにもよく見せていました。
8. 無理に前向きになろうとしない
不安になる時には、無理に前向きになろうとせず、今まで自分が頑張ってきたことの確認をしましょう。 これを読んでいる方の中で不安のあまり勉強に集中できないという方がいたら、上述のように勉強の「記録ノート」を書いてみることをお勧めします。
9. 視野が狭くなってしまい
また、自分のことで精一杯になってしまってネガティブな事を考えている時は、視野が狭くなっていることが多いです。 私自身もネガティブな事を考えてばかりいて視野が狭くなり、自分を支えてくれる家族や友人に対してそっけない態度をとったり心配をさせてしまうような行動を取ったりしてしまいました。
10. 周りの支えてくれる人を見る
当時は、私自身が精一杯でそんな風に考えることができなかったのですが、今振り返ってみると、家族や学校の先生、一緒に勉強している仲間などが、そんな私を必死で勇気付けよう、支えようとしてくれていました。
勉強仲間と
もちろん受験は大変でしたし勉強が辛い時もありましたが、こうして今振り返ってみると、夢のために周りの人が支えてくれていた、見守ってくれていた幸せな時間だったのかもしれないと思えるようになりました。
11. 周りを見渡して下さい
ネガティブな思いでいっぱいになったり、勉強が嫌になったり自分に自信がなくなったときこそ、一呼吸おいて自分の周りを見渡してみて下さい。
「辛い!辛い!」とばかり思っていた自分から一歩引いて客観的に自分を見ると、「まだ、頑張れるかな。」とか「勉強できる環境、チャレンジできる環境にいることが出来て有難いなあ。」と思えるようになるかも知れません。
医学生が教える「受験勉強」の心構え
皆さん、こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で医学科生の浅野早織(あさの さおり)です。
今日は、 受験勉強の心構え などについてお話しします。 お役に立ちますので、最後までご覧下さい。(以下2026年3月に加筆・修正済)
1. 頑張っているはずなのに、成績が上がらない
「授業も聞いているし、自習時間も取ってる。 なのに成績が上がらないんです。 どうしたら良いですか?」と、聞かれることもありました。 そういった子に普段勉強している内容を見せてもらうと、きれいな字でノートがとってあったり、授業の内容を更にまとめた清書ノートなどがあったりなどしました。
きれいに書かれたノート
非常に几帳面で真面目なタイプの生徒さんが陥りやすい勉強の仕方です。
生真面目過ぎず
効率よく成績を上げるという意味では、ノートの取りまとめに時間が掛かり過ぎたり綺麗にノートを取ったりすることに集中し過ぎて、記憶したり理解したりする時間が少なくなってしまうのは本末転倒です。
理解し記憶することに
私は、「ノートは大きく大胆に、書くのは最低限にして、出来るだけ理解し記憶することに集中しよう。」と指導していました。 すると、生徒さんは今までのやり方とは違う勉強スタイルに戸惑って最初は落ち着かない様子なのですが、結果的にはどの生徒さんもこれまでより効率よく成績を上げることが出来るようになりました。
暗記カードの作成も、授業の合間や細切れ時間、やる気が出ない時などの気分転換にするように指導しました。
暗記カードの例
勉強時間には算入しない
それでも、どうしてもノートを作りたい・暗記カードを作りたいと希望する生徒さんには、暗記カードやノート作成の時間は勉強時間には含めないように指導しました。
もちろん、ノートを作ったり暗記カードを作ることで覚えられるという生徒さんもいますが、そう言った生徒さんは「勉強時間は取れてるのに成績が上がらない。」と相談してくることは少ないです。 ですから、こう言った相談をしてくる生徒さんには、上のように勉強法を見直してもらいました。
私が暗記カードを作ることも
準備期間が短く切羽詰まってしまったテスト直前期には、時にはどうしても時間を有意義に使ってもらう為、私自身が生徒さんの暗記カードを作っていたこともあるくらいでした。
真面目に丁寧には素晴らしいのですが、あまりそのことばかりに集中してしまうと本来の目標達成までに時間が掛かってしまいます。 自分の勉強時間の中で無駄な時間が無いか、よく見直してみましょう。
2. 「〜と問題文に定義されているのですが、どうしてですか?」・「〜はこのように考えるとあるけど、どうしてそう考えるのですか?」
物理や数学の指導をしている時にたまに出会う質問なのですが、問題文が定義している内容や原理的な部分に対する質問をされることがありました。 時にはものすごく哲学的な内容を質問されることもありました。
数学・ノートに
いろいろなことに興味を持って、自分なりの考えを持つというのは本当に素晴らしいと思います。 その独創性や考え方に非常に驚かされ、感動することもありました。 私自身は平凡な人間なので、あまりそのような疑問を持って勉強をすることはできなかったので、非常に羨ましく思うこともありました。
独創よりも素直に
しかし、学校の入試や定期テストの点数にはそういった力が反映されません。 そういった独創性や思考力を評価してくれるようなシステムが日本の学校教育の中にあると良いのですが、残念ながら今の日本の教育システムの中にはそう言った才能を評価するシステムがなく、問題に対する解答を導き出すことが最優先になっています。
とんでもない時間を要する
疑問を持った際に一つ一つの内容を吟味しだしてしまうと、膨大な学習時間を費やすことになってしまいます。 私の指導していた生徒さんの中には、ある数学の問題文にあった定義に対して非常に疑問を持っていて、そのことについて長い時間悩んでいたそうです。
そして、そうこうしているうちにその問題が解けないままテストの日を迎え、その問題と似たような問題が出た時全くの白紙で提出してしまったそうです。 それではもったいないです。
大学に入ってから
考える力や独創性は大切にして欲しいですし、そういう力のある人は大学に入って専門分野で研究をし始めたらとても素晴らしい力を発揮すると思います。 しかし、それまでの期間は、そこまで高度な内容を吟味する時間がないのが現実です。
大学の例・東京大学
シンプルな考え方で
そういった高いレベルの議論や高いレベルの学習をするまでの基礎体力作り・筋トレだと思って、まずは、1つ1つの問題を一番シンプルな考え方で答えを導き出すトレーニングをしてください。
問題集を使用するときも、受験やテストが迫っていない時はじっくり考えてもらっていいのですが、受験やテストの日程が決まっていて時間の制限があるような時には、1問にかける時間を決めて取り組みましょう。 試験時間にも制限があるので、時間内に素早く問題を処理できる能力は大切です。






