家庭教師の仙台ブログ

東北大生家庭教師日記46・京都&大阪旅行

 みなさん、こんにちは! 「名門進学会」家庭教師で東北大学医学部医学科2年の 谷口毅樹(たにぐち たけき)です。
 
  
   
 今回は、3月に行ってきた旅行について書きます。 大学生の長期休みといえば、やはり旅行ですよね! 医学科の同期4人で、京都・大阪へ行きました。 ただ、みんな部活があったり帰省もしたりと忙しくてなかなかスケジュールが合わず、2泊3日と短くなってしまいました。

1. 京都巡り
 1日目は、京都を巡りました。 4人とも京都で最も有名なお寺(金閣・銀閣など)は行ったことがあったので、嵐山や伏見稲荷へ行きました。

  倉木麻衣の歌を思い出して
 嵐山といえば「渡月橋」ですね! 季節的に景色が良いということはなかったのですが、歌手の「倉木麻衣」の曲である渡月橋の歌詞を思い出して、少し感動していました(笑)。

渡月橋
  
  
 次は、伏見稲荷です。 ここは鳥居の数が多いことは知っていましたが、山登りすることになるとは思っていませんでした・・・

伏見稲荷
  

  足が痛くなっても   
 観光の格好をしていたので、靴もオシャレなものを履いていました。 どう見ても登山に適している靴ではなかったので、足がとても痛くなりました! それでも、大した標高ではないとは言え、登りきったという達成感は気持ち良いですね!

稲荷山山頂
  

  運動の後のビールは  
 そして、運動をして疲れた後のビールは格別です。 夜は祇園の街に繰り出して、天ぷらを食べながら飲みました。 最高でした! みなさんも大学に入って20歳になったらお酒の美味しさを噛み締めてほしいです(笑)。

2. 大阪巡り
 京都のあとは、大阪に移動しました。 大阪といえば「USJ」ですね! しかし、3月は混雑が凄まじいと聞いて断念・・・ 次は絶対行きたいです。

  名物を食べまくって
 その次に男子4人が考えることは、たくさん食べることでした。 食べログの評価が高いお店だけを選んで、「たこ焼き」、「お好み焼き」、「串カツ」といった有名な料理を食べ尽くしました。 どれも本当に美味しかったです。 さすが大阪でした。 大阪に行ったことがない人は、是非行って食べてみて欲しいですね!

大阪名物お好み焼き
  
    
  あべのハルカスからの眺めが 
 お腹がいっぱいになった後は、これまた有名な「あべのハルカス」へ行きました。 最上階まで上ると、大阪全体が見渡せます。 僕は東京で育ったので都会には慣れているつもりでしたが、大阪もすごい! 研修医になったら、大阪で働こうかなと思いました(笑)

あべのハルカスからの眺め
  
  
  旅行は低学年のうちに!
 「大学生といえば旅行ですね!」と先述しましたが、医学生は他学部と異なり休みも短く時期も不規則です。 学年が上がると、友人と予定を合わせるのも難しくなります。 思い立ったらすぐ行動! みなさんも大学生になったら学生ライフを謳歌して下さいね!

 今回は、この辺りで終わりにします。 最後まで読んで頂きまして、誠に有り難うございました。
   


東北大生家庭教師日記45・追いコン

 みなさん、こんにちは! 「名門進学会」家庭教師で東北大学医学部医学科2年の谷口毅樹(たにぐち たけき)です。

  
  
 今回は、3月とても忙しかった理由の1つである部活(ヨット部)の「追いコン」についてご紹介します。
     
1. 追いコンとは・・・ 
 みなさん追いコンって聞いたことありますか? おそらく、高校の頃に聞いたことある人はほとんどいないのではないかと思います。

追いコンの写真(部の全員)
 
  
追いコンの写真(卒業生)
  
  
追いコンの写真(谷口と卒業生)
  
  
  卒業祝いなので
 追いコンというのは、「追い出しコンパ」の略です。 部活やサークルの先輩の卒業を祝って行う飲み会・祝賀会のことなのですが、卒業祝いなので普段の飲み会とは全く違います。 盛り上がりや準備にかかる時間、飲み会の時間、、、何もかもが常識離れしています。

 僕は部活の主務なので、進行・司会を任されていました。 追いコンは1年間の部活のイベントの中でも特に大事なイベントなので、とても緊張しました。

2. どんな飲み会???
  前半戦
 飲み会のスタートである1次会は、19時に始まります。 ここでは、部の大先輩である医者の先生からお祝いの言葉などを頂戴します。 1次会は2時間ほどで終わり、2次会の場所へ移動します。 2次会では、在校生から卒業生へのメッセージ動画を流したりプレゼントを渡したりします。 この時点で泣き出す人もちらほら(笑)
 
  後半戦
 続いて、3次会が始まります。 3次会スタートは、0時です(笑) ここでは、卒業生からプレゼントを頂いたり、卒業生が用意してくれた動画を流したり写真を撮ったりと、卒業生主体の時間になります。

    最後は体力勝負
 そして最後、4次会でカラオケに行きます。 スタートは、何と午前2時です! 体力と気力が試されます・・・ 4次会の最後だと、もうほとんどの人が号泣しています。 5時に解散し、さらにそこから焼肉やラーメンを食べに行く人もいます。

3. 何が大変???
 ここまでの説明で、「追いコン」のスケールの大きさは十分に伝わったかと思います。 スケールが大きいということはその分、準備も大変なのです。

  動画作成係は徹夜も
 まず、動画作成が恐ろしく大変です。 思い出の写真をたくさん探したり、動画に使う曲を選定したりと、やることが山ほどあります。 動画作成係の人は、追いコン2日前くらいから徹夜するほどでした。 また、追いコンでミスすることは許されないので、事前に流れを何度も確認して打ち合わせをしたりするのも大変です。
 
 卒業生と一緒にお酒を飲む最後の機会なので、程よく酔いたいところなのですが、無事に終わるまで緊張が取れませんでした。

  スケールの大きさに驚かれ
 医学部以外の人に医学部の追いコンの話をすると、スケールの大きさにとても驚かれます。 東北大学医学部はもしかしたら何においてもビッグなのかもしれません。 ロマンがありますね(笑)
 
 今回は、この辺で終わりにします。 大学生らしいイベントの紹介でした。 みなさんも、是非楽しみにして勉強して下さいね。
  


東北大生家庭教師日記44・カリフォルニアでのホームステイ

 こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で、東北大学理学部宇宙地球物理学科2年の榎本晴日(えのもとはるひ)です。

  

1. 初めてのホームステイ   
 今回は、カリフォルニア大学デービス校での研修についての2本目の記事、ホームステイについて書きます。 研修には18人の東北大生が参加しましたが、2週間はそれぞれの家でホームステイを経験しました。 私個人としては初めてのホームステイ経験でしたが、文化の違いを肌で感じる二週間となり非常に良い経験でした。

2. 私を迎えて下さった家族

ホストのLarry(左)とDebbie(右) U.S.サイズのオニオンリングと共に
  

  2人とも移民  
 私は、2週間この夫婦の家にホームステイさせて頂きました。 Larryはフィリピン出身で、非常に手先の器用な方でした。 家も車も、何でも修理が出来る方です。 Debbieはメキシカンで、料理上手でお話好きな方でした。

Debbieが作る料理
  
     
  お米も食べられ  
 毎日肉と野菜と米中心の、ヘルシーな料理でした。 フィリピン出身のLarryがrice好きとのことで、食卓には毎日米が登りました。 米はジャポニカ米ではなくインディカ米でしたが、日本人にとって米が食べられることは精神安定剤なのだと知りました。

  典型的なU.S.食の人も
 他の東北大生のホームステイ先の中には、典型的アメリカ人の食生活もあった様で、毎日ピザ、ハンバーガー、ミートボール…という生活を送っている人もいました。 昼休みに取り出したピザを虚ろな目で眺めながら、米が食べたい…と呻いていたのを覚えています。

同窓生と外食先にて
  
  
 私は、アメリカ人は全員ハンバーガーとピザとコストコのケーキが大好きなのだ、と思い込んでいました。 確かに、アメリカ人は日本人より遥かにそういった食事を好む傾向があり、外食などのレストランではそういったハイカロリーな食事ばかり出てきました(それも食べ切れないほど大量に!)。

  ホスト夫婦はヘルシー志向
 ホームステイを経験して、中には健康志向なアメリカ人も居るのだと知りました。 というより、アジア系アメリカ人は日本に近いマインドを持っているということかも知れません。
 Debbieの作る料理はいつも健康的で、Debbie自身も食事のたびにアメリカのスーパーに売られているハイカロリーな食べ物の数々について否定的なことを口にしていました。


3. お土産として持って行ったもの

この中に私のお土産が
  
    
 余談ですが、私がお土産に持って行ったものを紹介します。 和風の味のポテトチップスと、カステラと、寿司のキーホルダーと寿司のマグネットをプレゼントしました。 上の写真には、よく見ると海老のマグネットがついています。


お土産の鰹のキーホルダー
  

  魚文化は地域によって   
 いかにも日本的である、寿司のキーホルダーは喜んでくれました。 私は、現地カリフォルニア州は海に近いので魚文化があると考えていましたが、事情は州の中でも大きく異なっているようです。
 港町であるサンフランシスコの観光地では、蟹やロブスターが売られていました。一方で、私の滞在したDavisという町はサンフランシスコから車で一時間半程度離れた内陸であるため、あまり魚を食べることは無いようです。

 とは言え、「すし」という料理はカリフォルニアでも広く浸透しており(カリフォルニアロールという料理が存在することからも分かります)、寿司が売られている光景はよく目にしました。


4. 家屋の様子
 家は、日本よりも一件ごとの広さがゆったりとしていました。 ホームステイ先のお宅には、何とプールがありました。

とても大きいプール
  
   
 初めはどんな豪邸なんだ…と思いましたが、このプールは父親のLarryが一人で作ったようです。 このLarryは、家の拡張も行ったようで、エアコンを配線を繋いで設置したり、電気の配線を繋いだり、何でもこなせるようです。非常に驚きました。


5. ホームステイを通じて感じたこと
 当たり前のようですが、英語力がなくとも理解してもらえることを知りました。 言語や文化の違いがあるとはいえ、同じ人間はだいたい似たようなことを考えているのだ、と気づかされました。

  日常会話は流れで理解
 ホームステイ先には、娘や孫たちがよく訪れるのですが、娘の働いている病院の患者の話であったりとか、孫が小学校でお友達と喧嘩になったとか、そういった日常の話を聞いていると、彼らに何があってどう思っているのかが、なんら日本語での会話と遜色なく理解が出来ました。

 会話というのは流れであって、その流れを理解することが大事なのだなと感じました。 とはいえ、日常レベルで知らない単語が多く会話に苦戦することも多かったです。

  頻出の食べ物を表す言葉が
 例えば芽キャベツ(Brussels sprouts)や、アーティチョーク(artichoke)とか。 食べ物の単語は会話に頻出しましたが、ピンと来ないことが何度かありました。 こういった生活に密接した単語こそ、英語の教科書を読むより実際に生活したり会話しないと身につかない類の単語だと思います。

 2週間という期間は英語を使いこなすには余りにも短いものでしたが、このホームステイを通じて、案外私の英語でもやっていける、と感じられるようになりました。

  褒められて嬉しく
 というのも、留学前は自分の英語には自信が無く、ホームステイには不安を感じていました。 それでも、ホームステイ先の家族は、今まで来た留学生のうちの3本指に入るくらい上手よ、と言っては常に褒めてくれました。
 お世辞とはいえ、褒めてくれたことは嬉しかったです。 毎日英語でいろんな世間話をして、英語で誰かと会話が出来ることに少し感動しました。

 ホームステイは良い経験でした。 モチベーションのあるうちに英語を勉強したいと思います。
  


東北大生家庭教師日記43・カリフォルニア大学での研修

 こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で、東北大学理学部宇宙物理学科2年の榎本晴日(えのもとはるひ)です。

    
    
 3月前半は、カリフォルニア大学のデービス校(University of California at Davis)で2週間海外研修を行っておりました。

キャンパス内に点在する、謎のegg head
  
  
 海外研修では、「今後研究するにあたり必要な英語を身につける」というテーマで授業を受けました。 また、研究室見学としてカリフォルニア大学バークレー校の研究室を見学させて頂く機会もありました。

 2週間で本当にたくさんの経験をさせて頂きました。 このブログでは、
 
  カリフォルニア大学デービス校でのこと、研究室見学のこと
  ホームステイのこと
  サンフランシスコ・シリコンバレー観光のこと

に分けて書きます。 今回は、大学での授業のことについてと、カリフォルニア大学バークレー校での研究室見学について書きます。

1. カリフォルニア大学デービス校(UCDavis)について

UCDavisの庭で学生たちが
  
   
 UCDavisは、サンフランシスコから時間半ほど車で走った先のデービスという町にある大学です。 デービスの町は、UCDavisを中心に栄えた町で、ダウンタウンも学生向けの店ばかりでした。

  バークレー校の分校
 UCDavisはもともとバークレー校の農学の分校として生まれた大学で、農学や獣医学に強い大学のようです。 キャンパス内でも牛や馬などの家畜がいて、のどかな雰囲気でした。

 アメリカの大学の購買では大学のグッズがたくさん売られていますが、UCDavisには動物のグッズがたくさん売られていたことが印象的でした。

動物のグッズ1
  
   
動物のグッズ2
  
     
  インターナショナルセンターで英語を   
 今回の研修では、あくまで英語の勉強であったため、残念ながらUCDavisで専門科目の講義を受けるということはありませんでした。 私たちはインターナショナルセンターという、プログラムで大学に訪れる留学生のための施設で英語の授業を受けてきました。

  日本人学生が多く 
 実は、このインターナショナルセンターには同じような短期プログラムで日本人学生が100人以上訪れていたため、施設内では常に日本語が聞こえてくる羽目になりました。 アメリカ西海岸側は、日本人学生も訪れやすい場所のようです。 初めは驚きましたが、日本人が多いことには安心出来る場所でした。
  
  
2. カリフォルニア大学バークレー校へ研究室見学
 UCDavisでの授業の傍ら、カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)へ見学に行く機会を頂きました。

UCBの象徴であるSather Tower
  
   
 バークレー校内は余り見学できませんでしたが、物理学科に女子が多いことが印象的でした。 「日本の物理学科にももう少し女子が増えるといいのになあ!」と思います。 また、活発に議論している様子が見れ、刺激を受けました。

 バークレーから少し離れた、小高い丘の上にあるSpace Sciences Laboratory(SSL)へ研究室見学に行きました。

Space Sciences Laboratory(SSL)からの眺め
    
    
 ラボからはUCBerkeleyの全て、海、その先にサンフランシスコの町並みが見えました。 天国のような眺めでした。

  SSLは広く宇宙を扱う
 SSLは惑星と天文関係、広く宇宙を扱った研究所です。 東北大理学部の天文学科と惑星分野と、工学部の機械知能航空工学科のロケット・衛星関連を併せたような研究室が集まっていました。

 研究室まで出向いて感想が景色しかないのも悲しい話ですが、専門を決めていない学部2年生にとっては、専門性の高い話と英語の2重苦で、完全に理解するのは難しかったです。

  早く研究分野を決めて
 今は研究分野に悩んでいて、気象にするか惑星にするかで迷っているところなのですが、宇宙の研究は魅力的だと改めて感じます。 「気象にしろ惑星にしろ、早く研究分野を決めて研究したい!」と思いました。
    


東北大生家庭教師日記42・専門科目

 みなさん、こんにちは! 「名門進学会」家庭教師で、東北大学医学部医学科2年の谷口毅樹(たにぐち たけき)です。

    
           
 前回からの更新が、遅くなってしまいました。 この時期は1年で1番忙しい時期なので、てんてこ舞いになってしまいがちなのです。 申し訳ありません。

 今回は、専門科目のお話をします。

1. 専門科目とは・・・
 医学部の専門科目は、大きく2つに分けられます。 基礎医学と臨床医学です。 1~3年生が基礎医学を、4年生が臨床医学を勉強します。

  基礎医学を勉強中 
 その中で、今僕が学んでいる基礎医学というのは、その名の通り医学の基礎です。 遺伝学、免疫学、病理学、薬理学など約20もの科目があります。 少し勉強すれば良いものから1ヶ月くらい勉強しないと安心できない重たい科目まで、様々なものがあります。

 それに対して、臨床医学は、実際の医療の現場で使っていく事柄を勉強します。 いわゆる臨床医になる人は、ここで1番大切なことを学ぶようです。 僕も、この先4年生になって学ぶのが楽しみです。

2. 基礎医学の授業の様子
 「医学部の授業ってどんな感じなのだろう?」と思う方もいらっしゃるかと思います。 基本的には座学が多いので、大きい教室に学生が詰め込まれています。
 高校までと違うのは、ほとんどの授業で先生がスライドを使って説明することとレジュメというプリントを使用することです。 ノートを取る学生は少なく、黒板を使う先生も少ないです。大人になった気分ですね!

  実習が大変!
 医療系の学部には、実習がつきものです。 解剖実習や病院実習が主にあげられる実習ですが、場合によっては夜の8時に終わりで翌朝7時からスタートということもあるようです。
 その上、レポートも提出しなくてはいけなくて遅刻厳禁、ひどいと留年ということもあるので、完全に疲れ切った顔をして校舎を歩いている先輩も見かけます。(笑)

3. 専門科目のレジュメ
以下に、専門科目で使うレジュメを紹介します。
  
レジュメが入ったファイル
  
     
  ファイル1つで1科目分  
 このファイル1つに1科目のレジュメが入っています。 一目でわかると思いますが・・・途轍もない量なのです。 それなのに、この厚さのレジュメ全てがテスト範囲です。 まず、全部覚えるのは不可能です。 要領よく勉強する必要があります。
 
 皆様にも、少しだけレジュメの中身をお見せします。
  
レジュメその1
  

レジュメその2
  
  
レジュメその3
  

  友人たちと協力しながら  
 どうでしょう? 何が書いてあるかさっぱりですよね?僕らもさっぱりわかりません。 では、先生がわかりやすく説明してくださるかというと、そういうわけでもありません。
 僕たちは、先生の説明と参考書を見ながら友人と議論して勉強するのです。 大学からは、1人ではなく友人と勉強するのが1番大切なのです。 個人プレーは大学受験まで!頭の片隅に入れておいて欲しいですね!(笑)

  過去問はとても大事!
 事情があって載せられませんが、テストの過去問はレジュメより大事なものです。 過去問がなかったら、ほぼみんなテストで落ちてしまいます。 教授も「過去問を勉強しなさい!」とおっしゃるほど大事なのです。 これは、大学受験と変わりませんね!

 今回は、この辺にします。 次回は、どうして3月がとても忙しいのか紹介します。最後まで読んで下さり、誠にありがとうございました。
  


東北大生家庭教師日記41・宇宙就活に参加

 こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で、東北大学理学部宇宙地球物理学科2年の榎本晴日です。

  
   
 春休みに入り、ゆっくりとした時間が過ごせております。 今回は、2月22日に大田区産業プラザPiOで行われた「宇宙就活」のイベントの紹介をしたいと思います。

1.宇宙就活について
 「宇宙就活」は、学生の委員会が運営を行っている就活イベントです。 私は、このイベントを、運営委員を行なっている東北大生の知り合いに教えて貰い初めて知ったのですが、今年で13回目の開催のようです。
 学生の委員会が運営しているイベントとは言え、就活イベントとしてとてもクオリティの高いことに驚きました。 イベントの進行は、早稲田大学のアナウンサー研究会の学生の方が担当されていたのですが、プロのような聞き取りやすさと落ち着きに感動しました。

  200人以上が参加
 イベントには、200人以上の学生と20社ほどの企業が参加していました。 文・理、専攻を問わず、様々な角度から宇宙に関わりたい学生を対象に、宇宙業界での様々な仕事が紹介されました。 また、一般的な就活イベントのように学年制限は無く、1年生や2年生でも気軽に参加出来る形でした。

宇宙就活のパンフレット
   
    
2.イベントに参加していた企業
 一言に「宇宙」と言っても、様々な仕事があることに驚かされました。 ロケットや航空機を設計している企業などは一番イメージしやすいですが、その他にも衛星の管理・運用を行っている企業、衛星関連のソフトウェアを作る企業、専門的な知識で衛星の一部分の設計を行う企業など、研究機関の周りにはたくさんの企業が参加していることを知りました。

 イベント当日の2月22日は、折しも「はやぶさ2」の着陸が無事成功した日だったのですが、この「はやぶさ2」のパーツの一部分を製作した、という企業が会場内だけでも何社もありました。

  宇宙飛行士インストラクター
 この中で一番印象的だったのは、「宇宙飛行士インストラクター」という職業の方に出会ったことです。 実は私は、宇宙飛行士は宇宙飛行士が教育するものだと勝手に想像しておりました(笑)!
 国際宇宙ステーションには、各国の実験棟があります。 宇宙飛行士は、宇宙に旅立つ前に、各国の実験棟での操作に習熟する必要があります。 日本の宇宙飛行士インストラクターは、日本の実験棟「きぼう」での操作を担当しているそうです。

 こういったお仕事があることは初めて知った上、「宇宙飛行士インストラクター」さえもJAXA等の研究機関ではなく、民間企業が関わっていることに非常に驚きました。

  宇宙から受信したデータを利用して
 以上の例は、直接宇宙開発に関わる企業ですが、宇宙から受信したデータを利用して何かを行う、という企業もありました。
 宇宙からのデータを利用して、衛星から受信したデータで地球上の氷を観測して航路を提案したり、食糧の予測をしたりする業務を行う会社もありました。 こちらは、「宇宙」で何かを行うというよりは、地球を観測するために衛星の運用を行うことで、宇宙を利用する企業でした。

宇宙就活に参加した企業


3.宇宙就活を終えて思ったこと
 「宇宙」という言葉は多くの人々を魅了しますが、一方で大きさをイメージ出来ないために、漠然としたイメージを抱きがちだと思います。
 私が物理を志した最初の理由も、宇宙に惹かれたからでしたが、将来の自分の姿にまで直結しない、曖昧なイメージとしてしか宇宙を捉えられていませんでした。 そのため、宇宙に関わるためには研究機関に所属して研究しなければ、という思い込みがありました。

  宇宙に関わる企業は多い
 今回のイベントを通じて、宇宙に関わる企業は案外多いということ(企業と研究機関は多くのところで連携しているということ)、最近は特に民間企業の参入が増えていることを知りました。

 私はまだ2年生で、自分の研究テーマもない段階なので、将来の自分が研究者になっているのか、どこかの企業に就職しているのかすら何も分からない状況です。 だからこそ、視界を狭めずに色々な場所を覗いてみるべきだなと思いました。

  宇宙は人を惹きつける
 また、この就活イベントは、「宇宙業界」というニッチなテーマでしたが、世の中には宇宙に興味のある学生が大勢いることを知りました。 宇宙は多くの人にとって魅力的な場所なのだと、改めて実感しました。
   


東北大生家庭教師日記40・1年生の科目履修

 皆さん、こんにちは! 「名門進学会」家庭教師で東北大学医学部医学科1年の谷口毅樹(たにぐち たけき)です。

  
     
 今回は、大学での勉強について紹介します。 これまでの先輩方のブログにも紹介があると思いますが、僕は下級生がどんな勉強をしているかについて書きます。

1. 大学に入ったら・・・
 そもそも大学は、これまでの高校とシステムが異なる場合が多いです。 高校までに「単位」という単語を使うことはあまりないと思いますが、大学は単位を取らないと進級や卒業ができません。 単位にも様々な単位が存在し、落としたら大変なことになるものもあって、みんな苦労します(汗)!

2. 一般教養
 医学部であっても、まずは一般教養の単位を取ることから始まります。 いわゆる「パンキョー」と言われるものです。

東北大学・科目履修の手引き
  
  
 実は、一般教養もバカにできないのです。 東北大学はセメスター制と言って1年を前期・後期に分けています。 他学部の人が2年かけて取れば良い単位数を、医学部の学生はほぼ1年生の前期で取らないといけないのです。

教養のテキストの1例
  
  
 後で紹介しますが、医学部の学生は1年生の後期から専門科目が入ってくるため、一般教養を入れる余裕がないのです。 そのため、前期は時間割がフルコマになることもあります。

  一般教養でも
 一般教養は、基本的には、出席をして課題をある程度やっていれば問題ありません。 そのような授業(楽勝科目)を、先輩方が教えてくれます(笑)。 しかし、2つだけ厄介なものがあります。 それは、第2外国語と実験です。

  これが大変!
 第2外国語は、シンプルに難しいです。 僕はドイツ語を取りましたが、正直途中から何を言っているのかわかりませんでした。 先生と仲良くしていたおかげで単位は取得できましたが、ヒヤヒヤしていました(汗)!
 もう1つ厄介な科目・実験は、レポートが大変です。 なんとWord使用禁止、全て手書きなのです。 量が多い時は手が痛くなりました。

3. 専門科目
 一般教養をある程度突破したら、本当の医学生がいよいよ始まります。 カリキュラムの変更で、最近はどの医学部も1年生のうちから専門科目をやるところが多いです。 東北大学では1年生のうちに5教科勉強し、1つでも単位を落とすと留年します。

専門のテキスト・例1
  
  
専門のテキスト・例2
  
  
 大学によっては数単位落としても良かったり、数単位取得していなくても進級をさせてくれる仮進級制度があったりしますが、東北大学はその辺りはシビアです。 試験が近くなるとみんな友人とガストや図書館で勉強します。

  1トンもの重さの書籍を
 2年生になると試験と試験の間隔が近くなることもあり、絶望的な表情で大学構内を歩いている人もよく見られます。 「医者になるには、1トンもの重さの書籍に書かれている知識量を覚えなくてはならない。」と聞いたことがあります。 気が遠くなりますね・・・

 今回は、この辺にしたいと思います。 次回、専門科目についてもう少し詳しく紹介したいと思います。 最後まで読んで下さり、誠に有り難うございました。
   


アーカイブ


▲ Topへ

Copyright(c) 名門進学会 All rights reserved.

Copyright (C). 家庭教師の仙台ブログ All Rights Reserved.