受験生の皆さんへ:勝負の夏は「基礎力」を!
皆さん、こんにちは! 仙台市の『名門進学会』家庭教師で、東北大学医学部医学科2年の金子 茉央(かねこ まお)です。
1. ついに夏休みが到来
ついに夏休みが到来! 長くて辛かったテスト期間が終わりました! 頭の中とスケジュール帳は、これからの予定でいっぱいです(笑) たった1週間しかないですが、1日を3日分の濃度にするつもりで全力で楽しみます! そうすると、今年の夏休みは3週間になっちゃいますね(笑)
テストお疲れ様会での花火

前回のブログを上げてからしばらく時間が経ってしまったこと、お詫び申し上げます。 本当に、この2週間は余裕がありませんでした。 その分頑張ったつもりです! どうか合格点が取れていますように…
インドカレーをナンとともに
2. 受験生にとっては勝負の夏
さて、受験生にとって夏は勝負の時です! 「ここでどれだけ力を伸ばせるかが大学合格への一つの分岐点」と言っても過言ではありません。(少なくとも私は高校のとき先生にそう言われました。)
最高15時間勉強しました
自分の受験時代を振り返ってみると、やはり夏に一番勉強して、一番成績が伸びたタイミングであったと思います。 当時Studyplusと言うアプリをインストールして自分の勉強時間を管理していたのですが、だいたい1日に平均12〜13時間、最高15時間くらい勉強していました。
ひたすら勉強・イメージ
夏前は受験時代の中で最も成績が悪かったタイミングで、直前の模試ではD判定を取ったりもしていたのですが、夏の集中勉強の結果、夏明けの模試ではコンスタントにB判定以上を取ることができました。
「基礎力」をつける
ただ、夏が勝負だと言っても、がむしゃらにやればいいわけではありません。 私の夏の目標は「基礎力」をつけることでした。 どういうことか?と言いますと、パターン問題を全て解けるようにするということです。
例えば数学であったら、青チャートの例題レベルを全て解けるようにし、1つの問題に対する解法をできる限り増やしました。 化学・物理の重要問題集は3周解き、量をこなすことで基本的な知識・公式の使い方に慣れていきました。
青チャート・新課程
チャートや重要問題集が解けないと
医学部の問題や難関校の問題を解きながら感じていたことですが、難しい問題であるほど答えを導くまでに何段階かの関門があります。
そういう問題は、1つ目、2つ目の関門を解くと、チャートや重要問題集の「典型問題」に落とし込むことが出来るのです。 だからこそ、そもそもチャートや重要問題集の問題が解けないと、解答を導きだせないのです。
息抜きも大事・花火大会へ特攻
でも、息抜きも大事です! 高3の夏に一人で花火に行ったのを今でも印象深く覚えています。 その日は朝から自習室にこもっていて、一日中勉強していました。 夕方のちょうど集中力が切れてきたタイミングで、花火の音が遠くからなってきたのです…! いても経ってもいられなくなった私は、花火大会への特攻を決意しました!
花火は大きくとても見事なもので、屋台で買ったトルコ風チーズドッグもとても美味しかったのですが、周りにはカップルか家族連れしか見当たらなくて少し切なかったのを覚えています…(笑) 全部含めて良い思い出です! この間は、仙台でもゲリラ花火がありましたね! きれいでした!
仙台での花火
今回は、以上で終わりにします。 最後まで読んで下さった皆さん、本当に有り難うございます! どうか後悔しない夏を過ごしてください。
東北大医学科女子:勉強には「睡眠」が重要!
皆さん、こんにちは! 仙台市の『名門進学会』家庭教師で、東北大学医学部医学科2年の金子 茉央(かねこ まお)です。
1. 太陽光がモチベーションを
ここしばらく雨続きだった中、今日は青空が見えて久々に清々しい朝です! 太陽ってつくづく不思議な存在です。 朝に太陽光を浴びるだけで、私は1日へのモチベーションが何倍にも膨れ上がります。 ここの所、朝はぼんやりと過ごしてしまうことが多かったのに、今日は、朝から料理に洗濯に勉強にブログに大忙しです(笑)
雲はあっても青空が
2. 勉強には「睡眠」が重要!
さて、今日は「睡眠」の重要性を感じた直近の実体験について話していきます。 前回のブログでも書きましたが、医学科2年生の一大イベントである肉眼解剖学のテストが迫ってきています。 しかもそれだけではなく、1週間後に組織学のテスト、更にその次の週には生理学のテストが控えていて、日々勉強に追われています。
試験勉強に焦って
率直に言って、私は今焦っています! 3週間前から始めればいいかとタカをくくってやりたいことをやっているうちに、ふと、みんなものすごく勉強している!?ということに気が付いてしまいました…
解剖学のテキスト・電子版
皆さん、一度は経験したことがあるのではないでしょうか? 「全然勉強してないよ〜」と言っている人ほど勉強しているという、アレです! 特に、女子に多い傾向です。 お気をつけください…
話が逸れてしまいましたが、周りの進捗に焦った私は、睡眠時間を削ることにしました。 今までにもテスト前日などに徹夜の経験はありましたが、今回は今までの比にはなりません。
iPadとノートで勉強中!
睡眠不足で体調を崩し
寝てはいけないという強迫観念に取り憑かれ、朝の3時前後に就寝、睡眠時間が5時間未満という生活スタイルを1週間ほど続けました。 その結果、先日の夜、寝不足により呼吸が苦しくて、深呼吸をすると涙が出てくる状態に陥りました。 友達が気付いて、「疲れているから休め!」と言ってくれたので、その日は8時間くらい眠りました。
朝起きたら、頭がとてもスッキリしていました。 前日まで、眠いのをカフェインで無理やり押し殺しながらダラダラと勉強していたのが嘘のように、勉強に集中することができました。 本当に、友達には感謝です。
やはり「睡眠」は重要!
大事なことなので繰り返しますが、やはり「睡眠」は重要です。 私は今回幸いにもリセットすることができましたが、自分でも気づかないうちに悪循環に陥ってしまっていました。 自覚することももちろん大事ですが、周りの人の方が気づきやすい時もあるので、余裕があれば友達や家族が悪循環に陥っていないか見てあげてください。
3. やったことは後悔していない
テストまで残る所2週間です! 今こんなに勉強が大変なのは、ドライブに行ったり、友達の誕生日動画作ったりと、やりたいことをやっていたからです。
ドライブ先:蔵王のお釜
誕生日動画作成現場
ここで重要なのは、「今の所後悔はしていない!」ということです。 私の中で一番かっこいい大学生は、やりたいことを全部やった上できちんと単位も取っていく人です。
振り返っても楽しい大学生活を
みんなが勉強している間にやっていたことはどれもこれもすごく楽しくて、将来大学生活を振り返ってもやっておいて良かったなと思えることなので、遊んでいたことに微塵も悔いはありません! しかし、これを苦い思い出にしないためには、ここからが重要です。 あと2週間、頑張ります!
東北大学医学科女子:忘却曲線と効率的な「暗記方法」
皆さん、こんにちは! 仙台市の『名門進学会』家庭教師で、東北大学医学部医学科2年の金子 茉央(かねこ まお)です。
1. いよいよ肉眼解剖学のテストが
いよいよ肉眼解剖学のテストが迫ってきました…! テスト日程は、実物試験が7/27で、筆記試験が7/31… もうすでに3週間を切っているのです!
覚える量が多すぎる!
私は、今までのテストでは、早くても2週間前からしか勉強を始めていませんでした。 しかし、今回は特別です。なんせ量が多い! 頭のてっぺんから足先まで、あらゆる骨・筋肉・神経を覚えていくのです。 覚えても覚えても、残りのレジュメ量を見て絶望します(笑)
解剖学テキスト・電子版
受験生時代も暗記に苦労
このように、医学科2年生ではとんでもない量の暗記地獄が待っているわけですが、よくよく考えてみると、暗記に苦労した記憶は初めてではありません。 日本史などの社会を始めとして、古文単語に英単語… 受験生時代も覚えることは沢山ありました。
暗記よりもガリガリ計算している方が得意だった私にとって、期末試験のたびにやってくる暗記は試練以外の何物でもありませんでした…(笑)
受験生時代に使っていた英語の参考書
2. 自分なりの暗記ルーティーン
さて、皆さんはどのように暗記をしていますか? 私は、「苦手な暗記をどうにかして克服したい」というわけで試行錯誤した結果、自分なりの暗記ルーティーンを編み出しました。
A. とにかく体を動かす
ん?何の話だっけ?となる感じのスローガンになってしまいましたが、私は体を動かしながら覚えるタイプの人間です(笑)
小中学生のころは、ノートを片手にベッドをゴロゴロ転がりながら大声で単語を繰り返したり、バランスボールで上下運動をしながらリズムに乗って口ずさんだり、壁倒立をして腕の限界が来るまでのタイムリミットの間にノート1ページ覚えようとしたりと、私の中で暗記と汗は切り離せないものでした…(笑)
自習室では手を動かしながら
高校生になってからは、人目のある自習室では体を大っぴらに動かすことはできないので、唯一動かしていても不審ではない手を動かして、単語を繰り返し書き取りながら暗記をしていました。
最近の勉強での書き取り
B. 復習のタイミングを図る
私は一回ノートを見ただけで覚えてしまうことはできなかったので、暗記をする時、最低ノートを3巡はしていました。 3巡目は、テスト前日に範囲全体を一気に網羅するのですが、ここでのポイントは1巡目と2巡目のタイミングです。
1巡目と2巡目の間には、必ず夜を挟むのです。 「忘却曲線」に沿った復習のタイミングということを耳にしたことがあるかと思いますが、私はその効果をすごく実感しています。
エビングハウスの忘却曲線
(この図は学術サイトから引用しています。)
1巡目でどんなに頑張って覚えても、翌日には記憶は曖昧になっているものです。 そこで、2巡目ができたかによってテスト直前の慌しさやその後の記憶の定着度がだいぶ異なります。 逆に言うと、テスト直前の詰め込みができないので、普段のテストでは暗記ものは大体1~2週間前に始めていました。
C. インパクト付けする
その単語にどれだけ思い入れがあるかは、記憶の定着度に影響します。 語呂合わせ、単語の由来などなんでも良いので、その単語を見たときに呼び起こされる情景があるように試行錯誤します。
全ての単語でうまい語呂が見つかるわけではありませんが、その試行錯誤の記憶すらも暗記の助けにするのです。 そして、私のオススメは、友達と一緒に覚えることです。 自分では思いもかけない考え方が、飛び出します。
語呂合わせ
3. 最後に
上の 3点 が私の暗記方法です。 興味を持って頂けたら幸いですが、一番大事なことは自分に合った方法を見つけることです。 皆さんも、ぜひ自分に合った暗記方法を探してみてください!
受験に役立つHarvard Business Review「ストレス管理」
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
1. 受験に役立つ「ストレス管理」の本
今日は、世界的な名門の経営大学院 Harvard Business School が出している権威あるビジネス誌 Harvard Business Review の中の一冊 Managing Stress at Work の概略をご紹介します。 日頃からストレスが多い受験生の皆さんにもとても役に立つので、ぜひ最後までご覧ください。
Harvard大学
2. Managing Stress at Work
US$19.95(Amazonで1,800円くらいで購入)
多方面からの「ストレス低減方法」が
この本には、心の持ち方などの「精神的にストレスをためない方法」、睡眠を十分に取り適度に運動することなどの「ストレスを減らす肉体マネジメント」、「為すべきことをストレス無く為す方法」などが書いてあります。
3. 受験生に役立つストレス管理
Nine Ways Successful People Defeat Stress
ここでは、目標達成の研究で有名な Heidi Grant さん(コロンビア・ビジネススクール教授)がこの本に寄せた「ストレスを打ち負かして成功する9つの方法」をご紹介します。
以下にそれらの概略を記して、その後にそれらを基に『受験生に向けてアレンジしたメッセージ』を述べます。 どの方法も十分な効き目がありますので、ストレスを強く感じている受験生の皆さんは早速試してください。
ストレスを強く感じている受験生は
1)Cut Yourself Some Slack
自分の誤りを許し自分に優しくすることが、ストレスを低減し、以後の成功の可能性を高める。 ★受験生の皆さんも、テストの成績が悪くとも決して自分を責めないで、同じ間違いをしないようにさえ心掛けていれば、ストレスはそれほど溜まりません。
2)See the Big Picture
大きな目標を思い描くことが、雑事をこなさなければならないストレスから解放してくれる。 ★受験生の皆さんが目先の勉強をこなすのも、志望校合格という大きな目標を達成するためです。 その大きな目標に向けて、一生懸命頑張ってください。
大きな目標に向けて
3) Rely on Routines
どうしようかといちいち考えるのではなく、事柄ごとにルーチンを決めておけば、意思決定のストレスを減らすことができる。 ★受験生の皆さんも、日々ルーチンに従って行動してください。 ジョブズもザッカーバーグも、同じ服を毎日のように着ています。
マーク・ザッカーバーグ
4)Do Something Interesting
興味を持って物事を行えば、ストレスを感じない。 ★受験勉強も、面白いと思えばストレスを感じないで楽しくやれます。 教科書や参考書・問題集だけではなく、その科目に関連する書籍を幅広く読めば、より興味を持って勉強できるようになるかも知れません。
5)Add When and Where to Your To-Do List
物事を成し遂げるためには、To-Doリストに、いつ・どこでやるのかを書き加えなさい。 ★受験生の皆さんも、勉強を予定通りに進めて合格するためには、いつどこでやるのかをも記したTo-Doリストを作ってください。
6)Articulate Your Desired Response
ストレスフルな事態が発生した時のために、事前に自分の望ましい反応をはっきりとさせておく。 ★例えば、試験の成績が悪かった時には「まず15分ジョギングをして気持ちを晴らし、それから4時間勉強する」などと決めておくのです。
まず15分間ジョギングをして
7)Focus on Improving, Not Perfecting
完璧を求めるのではなく、自分の進歩に焦点を当てなさい。 ★受験生の皆さんも、完璧に出来ない自分を責めるのではなく、以前よりも出来るようになった自分をほめてやってください。 そうすれば、気持ちがすっと楽になります。
8)Appreciate the Progress That You’ve Already Made
先の大変さを思うのではなく、自分が今までになした進歩を評価しなさい。 ★受験生の皆さんは、これから先の受験勉強の大変さを思うのではなく、今までに自分がやってきたことを高く評価してください。 これも、そうすれば、気持ちが楽になります。
9)Know What Motivates You
自分が行動するときには、前進すること(獲得)を動機としているのか、危険を避けること(安全)を動機としているのか、を見極めなさい。 ★これについては、受験生の皆さんはひたすら勉強して前に進むのみです。 そうすれば、栄光の未来が待っています。
受験に役立つHarvard Business Review「自己管理」
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
1. 受験に役立つ「自己管理」の本
今日は、世界的な名門の経営大学院 Harvard Business School が出している権威あるビジネス誌 Harvard Business Review の中の一冊 Managing Yourself の内容をご紹介します。 受験生にもとても役に立ちますので、ぜひ最後までご覧ください。
Harvard大学
2. Managing Yourself
US$24.95(Amazonで2,200円くらいで購入)
A. 肉体の管理にも言及!
この本では、「悪い出来事からの心の回復」の方法や「時間の管理」のみならず「肉体の管理」についても記述してあります。 「健全な心は健全な肉体に宿る!」ということわざがありますが、この本の著者たちもそのように考えているようです。 これは、僕の経験からしても納得がいきます。
B. 頭の良い人たちが書いているので
また、この本の著者は、クレイトン・クリステンセンをはじめとする Harvard Business School の教授や著名な経営学者ピーター・ドラッカーなど、とても頭の良い人たちばかりです。 ですから、難しいことでも分かりやすく、かつプレーンな英語で書いてあります。
ピーター・ドラッカー
3. 受験生に役立つコンテンツとその概略
A. Managing Oneself
この章は、ドラッカーが若い人のために記しています。 『自らの強みと正しい自己認識に基づいて行動すれば、卓越した人生を歩むことができる。』と述べています。 具体的には、自分自身への以下の5つの質問に答え、対応することから始まります。
その5つの質問とそれぞれの対応策は、
1)What are my strengths? 自分の強みを知り、その強みを強化することに集中する。
2)How do I work? 自分の得意な情報処理方法は何か(読むor聴くなど)、自分が最も結果を出せる働き方は何か(一人で働くor人々と働くなど)などを知る。
得意な情報処理方法・読む
3)What are my values? 自分が人生で価値を置くことは何かをはっきりさせ、それを大切にする。
4)Where do I belong? 自分に最適な場所はどこか? それを見つけて、その組織で働けば、素晴らしい結果を出せる。
5)What can I contribute? 上記4つの事柄をベースに、自分が属する組織に最も貢献できるようにする。
です。
B. How Resilience Works
この章で言うレジリエンスとは、『悪いことに直面した時の心の回復力』のことです。 もちろん、受験生にとっても非常に大切な力です。 著者は、「レジリエンスを養うためには、以下の3つのことを行いなさい。」と述べています。
その3つのこととは、
1)Face Down Reality 現実を直視する。
2)Search for Meaning 悪いでき事にも意味を見つけて、将来への希望をつなぐ。
3)Continually Improvise 自分の手持ちのリソースを用いて、やれるだけのことをやる。
です。
やれるだけのことをやる
受験生の皆さんも、たとえ試験の成績が悪くとも、気を取り直して二度と同じ間違いをしなければ良いだけの話しです(言うはやすし君ですが)。
C. Manage Your Energy, Not Your Time
この章では、『人間の4つの領域のエネルギーを充実させるための、それぞれの方法』を記しています。 その4つとそれぞれの方法は、以下の通りです。
1)Physical Energy ●早寝早起きをする ●有酸素運動と筋力トレーニングを行ってストレスを減らす ●適切に休憩を取る
有酸素運動の例
2)Emotional Energy ●深い腹式呼吸を行って、ネガティブな考えを吹き飛ばす ●他人に感謝する ●悪い状況では、見方を変えてみる
3)Mental Energy ●集中して作業しているときの(電話などによる)中断を減らす ●夜のうちに、翌日の最も重要なことが何かを確認しておく
4)Spiritual Energy ●自己効力感を増す作業(勉強)は何かを確認する ●自分が最も重要だと思っていることに時間とエネルギーを割り当てる ●自分の中核的価値を生かす
受験に役立つHarvard Business Review「精神的タフさ」
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
1. 受験に役立つ「精神的タフさ」の本
今日は、世界的な名門の経営大学院 Harvard Business School が出している権威あるビジネス誌 Harvard Business Review の中の一冊 Mental Toughness の内容をご紹介します。 受験生にはとても役に立つ事柄がたくさん記載されているので、ぜひ最後までご覧ください。
Harvard大学
2. Mental Toughness
2018年発行・US$24.95(Amazonで2,200円くらいで購入)
A. 精神的に強くなるためには
この本には、『精神的に強くなる』ためにはどのようにすれば良いかが書いてあります。 その高い授業料にもかかわらず世界中から秀才を集めている Harvard Business School が出している本らしく、とても具体的・実践的で、読者の役に立つ内容になっています。
B. 頭の良い人たちが書いているので
また、この本の著者は、Harvrad Business School の教授やポジティブ心理学の泰斗として有名なマーチン・セリグマンなど、とても頭の良い人たちばかりです。 ですから、難しいことでも分かりやすく、かつ、プレーンな英語で書いてあります。
3. コンテンツとその概略
A. How the Best of the Best Get Better and Better
この章では、一流の人物が更なる結果を出すための方法を記載しています。 1.プレッシャーを愛してそれに耐え、 2.長期的視点に立ち、 3.競争を利用して自分を高め、 4.自分自身に再投資して、 5.そして、その結果得られた勝利を祝いなさい、 と述べています。
そして、最後に、『勝利への強い意思』を持って『粘り強さと勇気を持って厳しい戦いを最後まで戦い抜く』ことが肝要である、としています。
最後まで戦い抜く
B. Cognitive Fitness
この章では、『認知能力を健全に保つ』ための方法を述べています。 また、右脳と左脳の働きを簡潔に記しています。
方法としては、 1.馴染みのない場所に出かけて環境を変える、 2.面白い本を読む、 3.頭を使うゲーム(チェスやブリッジ、数独など)をする、 4.自分が何を知らないかを見つける、 5.知らない土地・場所に旅行をし、現地の人々と交わる、 6.ノートを取って時々読み返す、 7.新しいテクノロジーにトライする、 8.新しい言語や楽器を習う、 9.ひたすら運動する、などを挙げています。
ひたすら運動する
C. Stress Can Be a Good Thing If You Know How to Use IT
この章では、ストレスも、『適切に対応すれば心や体の成長に役立つ』と記しています。
そして、対応する方法として、以下に、 1.ストレスを観察して認識する、 2.「ストレスに感じるのは自分にとって重要な出来事だからである」と自覚する。 その自覚がモチベーションの源泉になるから。 3.ストレス反応が自分の心と体を強くするのに役立つので、それを利用しなさい、 の3ステップをあげています。
受験生の皆さん、もう一息です!
受験生の皆さんは、当然、受験勉強やその先にある入学試験に強いストレスを感じて、日々を過ごしていることと思います。 でも、それを乗り越えれば、希望に満ちた新生活と更に強くなった自分が待っています。 それまで、もう一息です。 どうか、最後まで頑張ってください。
必ず成績が上がる「英語の勉強方法」
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。(以下2026年3月に加筆・修正済)
1. 必ず「英語」の成績が上がる
今日は、生徒さんからの質問が多い 英語の勉強法 をお教えします。 皆さんの現在の勉強法とは大分違うと思いますが、この方法で勉強すれば、英語の成績は必ず上がります。 ぜひ、この通りにやってみてください。
2. まずは教科書を音読して丸暗記
世の中には、英単語集や英文法の本など、色々な英語の参考書が出ています。 しかし、それらは置いておいて、まずは皆さんの英語の教科書を覚えて下さい。 教科書を繰り返し音読して、丸暗記してください。
英語の教科書の例
構文も単語も一度に
そうすれば、構文も単語も一度に覚えられるので、単語だけではなく整序問題や英作文にも強くなるなど、皆さんには良いことが沢山やってきます。
3. 単語は文章の中で覚える
次は、上の 2. とも関わりますが、単語は文章の中で覚えて下さい。 単語集を用いて、単語だけで覚えようなどとはしないでください。 単語だけを抜き出して覚えようとしても、なかなか覚えられず、かつ、かなりの苦痛を伴います。
単語は文章の中で(イメージ)
使い方を覚えるためにも
加えて、単語だけ抜き出して覚えても、英文の中での使い方があまり分かるようにはならないので、やはり単語は文章の中で覚えるようにしてください。 そうすれば、その単語の使い方も一緒に覚えられます。
4. 文法は後付けでOK!
これも上記 2. と関わりますが、文法だけを先に覚えようとしないで下さい。 人間の脳は 抽象的なことは覚えづらい ので、文法だけを先に覚えようとすると、まず挫折します。
まずは構文を覚える
まずは、上の 2. のように教科書を丸暗記して、構文を覚えてください。 英文がどういう構造なのかを、覚えてください。 そして、「この英文は文法的にはこういうことなのだな」と、後から文法を紐付けてください。 人間の脳は 具体的な事なら覚えやすい ので、このようにするのです。
5. 皆が大幅に成績向上!
僕は、高校生の時にはこの効果的な英語勉強法を知らなかったので、大学受験では多少苦戦しました。 しかし、大学入学後にこの勉強法を知って、その後はずっとその通り勉強してみました。
交換留学生に選ばれ
その結果、入試で英語の比重が高い大学院では良い成績で合格したので、早稲田大学から奨学金を頂いて学ぶことが出来ました。 そして、在学中に、名門シドニー大学大学院に厳しい学内選考を勝ち抜いて交換留学をすることができました。
1850年創立の名門シドニー大学
もちろん、当社の生徒さんにもこの方法で英語の勉強をやってもらっていますが、97%以上の方が大幅に成績を向上させています。






