家庭教師の仙台ブログ

高校「英語」長文読解:対策 & 参考書

 皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、代表取締役の三沢やすしです。



1. 英語長文読解の対策&参考書を
 今日は、高校生の皆さんが必ずしも得意ではない「英語」長文読解の対策を最下部で示すとともに、順序が前後しますが、すぐ下で良い参考書をご紹介します。 この参考書は、僕と同じ早稲田大学出身の先生(駿台予備校等講師)が書いています。 対策&参考書、ぜひ最後までご覧下さい。 受験の役に立ちます!

2. 入門英語長文問題精講

三浦淳一著
旺文社・税別1,200円
2019年7月発行

同目次


同英文の構造等


同読解のポイント


同解答・解説


同問題目次


同問題


3. まずは英文の構造をつかむ!
 長い英文の意味を読み取るためには、口で言うほど楽ではないといえ、まずその構造を把握することが必須です。 僕も、若い時に自分で高校生に英語を教えていた時には、長文読解では最初に生徒さんが英文の構造を把握出来るように努め、大きな成果を上げました。

  長文でもSVOCがどこか分かれば
 上記の参考書でも、解答・解説部分の最初に、すべての英文(問題文)について、節や句ごとにSVOCを付して、その構造が明確に分かるようにしています。 「主語がどの部分で、動詞がこれで、目的語がこの部分」などと分かれば、長文の読解は飛躍的に楽になります。

4. 単語の意味は文章の中で覚える
 それから、長文を読み込んでいくと、文章の中でその意味が分からない単語に出くわすことがよくあるかと思います。

 これは、以前のブログ「英単語参考書」のところでも書いたことですが、単語は単語帳などでではなく、英文を読み込んでその中で覚える(マメに辞書を引いて(もちろん電子辞書でOK!です)単語の意味をつかみ、そして英文全体の意味を把握する)ようにして下さい。

5. 上記2点を心がければ
 このブログをご覧の高校生の皆さん、大学受験には必須の英語長文読解は、上記3. 4. の2点を心掛けて勉強を続ければ、得点が飛躍的に伸びます。 

 そうすれば、英語はどの大学・学部でも配点が高いので、皆さんの最終目標である志望大学合格にかなり有利になります。 ですから、上記の2点、今すぐにでも始めて下さい。
 


医学生の留学体験2:小4アメリカ・友人

 皆様、こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で医学科生の 浅野早織(あさの さおり)の留学体験記、今日はその第2回目です。 ぜひ最後までご覧下さい。

 

<妹は英語が話せるようになったのに>
 そして、何よりもショックだったのは、自分はこんなに辛いのに4つ下の妹は早々と新しい環境に慣れ、毎日を楽しんでいたことでした。

 4つ下の妹は、キンダーガートンと呼ばれる小学一年生の前の段階の学年で、同じ敷地内の建物に通っており、授業も午前中のみ、しかもまだ幼いので、授業の内容もお遊戯のようなものが大半でした。

アメリカ・自由の女神
  
     
 私のように授業ではない分、言葉がわからなくても何とかなる部分が多かったとは思うのですが、それ以上に、まだ幼く、柔軟性がある妹は、あっという間に英語を身につけてしまい、毎日楽しそうに生活をしていました。

   1. 英語を学ぶのは早い方が良い
 いつも自分が世話を焼いてあげている妹が毎日楽しそうに英語を話していて、なんだかすごく自分が情けなくなり余計に辛かったのを覚えています。  不思議なもので、妹は気づくといきなり英語を話すようになっていました。

 今でもその時のことを両親が「学校初日に帰ってくるなり、いきなり英語の文章がポンポン出てくるから驚いた。」と言っています。 よく、英語を学ぶのは、早ければ早い方がいいというのは、こういう点から言うのではないかと思います。
    
   2. 少しは英語が分かるようになり友達もできて
 そんなこんなで毎日泣きながら通っているうちに、少しずつ人が何を言っているのかわかるようになってきました。

 この時、参考書や辞書なんかで勉強する余裕はなく、ただただ毎日その日を過ごすので一杯一杯だったのですが、何となく「この言葉は、こんな意味なのだろう。」と理解できるようになってきました。 状況と周りの雰囲気などから、少しずつ言葉の雰囲気、音に慣れていくようになりました。

   3. 大きな出会いがありました 
 また、この時期に大きな出会いがありました。 今でも忘れられないのですが、とっても優しい黒人の女の子でダニエルという名前の子が、日々途方に暮れている私を見てかわいそうに思ったのか、休み時間に一緒に遊ぼうと声をかけてくれたのでした。

   4. 大の仲良しに
 その日から、彼女は私と休み時間一緒に遊んでくれたり、授業の時も色々手助けをしてくれたりし、気づくと大の仲良しになっていました。 辛かった学校がすこしずつ楽しくなっていくにつれて、英語もメキメキと上達して、気づくと、その仲良しの女の子と長電話をするくらいになっていました。

英語が出来るようになって・イメージ
  
   
   5. 必死で伝えようとするうちに 
 誰かに何かを伝えたい。 一緒に楽しいことを共有したいという気持ちが、人前に出て間違った英語で恥ずかしい思いをするのを恐れることよりはるかに上回り、むちゃくちゃでも必死に伝えようとするようになりました。 そうしているうちに、気づけば、自然と言葉が出てくるようになっていました。

<英語は世界を広げる最高の道具>
 渡米して六ヶ月経つ頃には、学校でも問題なく生活することができるようになっていました。 学校が終わってからは、ダニエルと一緒に大好きなTV番組を見たり、長電話をしたりして過ごしました。 何もかもが本当に楽しかったのを、覚えています。 
  
   1. 自分が当たり前だと思っていたものが
 彼女が私の家に来た時に、日本から持ってきたものや、日本の文化一個一個に驚いてくれたのを見て、自分が当たり前だと思っていたものがこんなにも誰かを感動させるものになるのだということに非常に驚きました。

   2. いろいろな国々出身の友人ができて 
 またこの頃には、私と同じように母国語が英語でない生徒さんが学校に他にたくさんいて、その子達やそのご家族と仲良くなり、一緒に過ごすことも多くなりました。

 ポーランド、ロシア、アフリカなど多くの国の出身のファミリーと一緒にアウトドアを楽しみながら、祖国について教えていただいて学んだり逆に日本文化を紹介したりしました。

 ここで、様々な文化に触れ、様々な考え方を知り、幼いながらに、今まで自分の知っていた世界はあくまで、一部分で、自分の知らない世界がこんなにもたくさんあるのだということを知りました。 

   3. 英語は最高のツール 
 また、そういった世界を知るのに「英語」は最高のツールだということを感じました。 「英語」を通して、今まで知らなかったものにアクセスできる、全く自分とは接点のなかった世界と接点を持つことができるという事を実感し、これだけはきちんと身につけていきたいと心に決めました。
  


医学生の留学体験1:小学校4年・アメリカ

 皆様、こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で医学科生の 浅野早織(あさの さおり)の留学体験記、今日は初回です。 ぜひ最後までご覧下さい。



<前書き>
 皆さんは、「留学」と聞くとどのような印象を受けるでしょうか?

 「かっこいい」「楽しそう」と感じる人もいるでしょうし、「ちょっとハードル高いなあ。」と感じたり、逆に「ちょっとした旅行みたいなもんでしょ。」と感じたりする人もいるかもしれません。 中には、「留学したなんて人、エリートぶって何か嫌。」なんて人もいるかもしれません。

  私の経験をお話しします  
 私は、これまでに複数回留学・海外滞在を経験しました。 私が実際に経験した事を基に、「留学ってどんな感じなのか。」という事をお話しします。

留学先へ
  
       
 あくまで私個人の経験からお話しさせて頂くので、同じように留学された方でも人それぞれまた違った意見があると思います。 ですから、1つの例として読み、何かの参考にして頂ければ幸いです。
  
 <小4の時アメリカに行くことに>
 私が小学4年生の頃、父が仕事の関係で1年間アメリカに行くことが決まりました。 もちろん、最初、家族は、父だけが単身赴任をするものだと思っていました。  
  
   1. 家族で移り住むことにした 
 正直、その時の事をよく覚えていないのですが、私がそのアメリカへついて行きたいと父に言ったようで、それを聞いた父がこれはもしかしたら子供にとっていい経験になるかもしれないと、思い切って家族で一年移り住むことにしたそうです。

アメリカ・ニューヨーク
 
   
   2. 無鉄砲な自分にびっくり 
 元々読書が大好きで、本で読んだ海外の文化や海外の偉人の本を読んで、自分の住む世界の外に強い憧れはあったのですが、小学生でまともに英語の勉強もしたことがないのに、ただ「面白そう」という思いだけでアメリカについていくと言った無鉄砲な自分にびっくりしてしまいます。

   3. これがその後の人生の指針に 
 そう言っても、この時の純粋に「行ってみたい」という気持ちが、この先自分の人生の大切な指針になっていくとは思ってもみませんでした。

 また、今思うとこの時両親は私の知らないところで、非常に勇気を思って私を連れて行く決断をしていたのだと思います。 また、子供を連れていくことで、大変なことも、経済的負担からくる苦労もたくさんあったと思います。

   4. 両親に感謝
 この時、私の行きたいという気持ちと、もしかするといい経験になるかもしれない、と考えてくれた両親には、感謝してもしきれません。
 
 <初の海外での生活>
 こうして、英語も全く話せないのに、意気揚々と憧れのアメリカで生活することになりました。 とはいえ、義務教育中ですので、学校に通わなくてはいけません。 そこで現地の学校に転校することになりました。

アメリカの小学校・イメージ
  
       
 学校に通い始めてみると、何もわからず、「なぜ自分は、こんなところに来ると言ったんだろう。」と何回も後悔し、毎日泣いていました。

   1. 英語の準備はできずに 
 英語は日本にいる間、ほとんど準備することができなかったので、学校初日には「私は日本から来たばかりで、英語は話せません。」・「トイレに行きたいです。」・「帰りの通学バスの番号は〇〇です。」と書いたカードを持って登校しました。
     
 日本から来たのだから、みんな私が英語できないのを分かった上で色々なことが進められる、と甘えたことを考えていたのですが、実際はそんなことはなく、当たり前のように他の生徒と同じように授業を受けることになりました。

   2. 最初は途方に暮れて 
 初日には、今何の授業をやっているのかもわからないまま1日が過ぎて行きました。 下校の時間には、校内に通学バスが到着すると放送でそのバスの番号が呼び上げられるのですが、その番号が読み上げられるのをひどく緊張しながら聞いていたのを今でも覚えています。

   3. 最初の3か月は 
 学校に通い始めてからの3ヶ月は本当に辛く、毎朝登校する前に大泣きしてから通学バスに乗っていました。 周りの人が笑っていても、何がおもしろいのかわからない。 次にしなくてはいけないことが何なのか、全く理解できない。 など、とにかく毎日途方に暮れていました。
 


医学生が教える「英語」の勉強方法

 皆さん、こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で医学科生の浅野早織(あさの さおり)です。

  
     
 今回は、アメリカ留学の経験がある私が一番得意な、英語の勉強方法です。 私は、英語を楽しいと思ってもらえるように指導してきたので、ぜひ最後までご覧下さい。

●英語●
 私は、英語は数学とは真逆に「大好き!いくらでも読んでいられる!」というタイプでした。 英語の面白さをどうにかどうにか伝えたくて、指導中もあの手この手を使って生徒さんに英語を指導してきました。 とは言っても、私も多くの生徒さんがそうであるように、よくある英語の授業や宿題は大嫌いでした。

英語の本
  
  
   1. 無意味な宿題は大嫌いで 
 特に例文や単語を無意味に何十回も書くのは本当に大嫌いで、そういった宿題をどうやったら楽に終えられるか必死で考えていました。

 指導している生徒さんがそういった宿題をもらっているのを見ると、そんなことで英語を嫌いになられては困る! 変わりにやってあげてしまおうか、と思うくらいでした。(実際にはちゃんと生徒さんにやってもらいました。笑)

   2. 手を動かすのは頭が働かない時に 
 もちろん、英語の勉強の中で単語を覚えるために何度も書くことが必要にもなってくることはあります。 しかし、そこに時間を取られすぎてはもったいないです。

 そういった手を動かして行う勉強は、「なんだか頭働かないなあ。」という時などの助走や眠気ざましの時におこなって下さい。 実際、字を読んで理解しようとするより、必死に文字を書いているときのほうが眠気は飛んでいきます。

英語・手を動かす
  
   
 英語はさらに詳しい勉強法を以前にお話しさせて頂きましたので、ここでは、今まで実際に生徒さんに指導してきた内容についてお話しします。
 
  <早めの準備をしていた小学生の生徒さん>
 最近は、小学校でも英語の授業があったりするせいか、早い段階から英語に取り掛かりたいという生徒さんから指導をお願いされることもありました。

 小学生のうちから英語を身に付けよう! なんてとっても素晴らしいですよね。(その生徒さんはすでにアルファベットはお家で練習されていて、バッチリかけるようになっていました。)

アルファベット
  
  
   1. 工夫出来て楽しかった 
 実は、私にとっては、そういう生徒さんを指導することが一番プレッシャーでした。(また、指導していて、一番いろいろな工夫が出来て、楽しかったです。) 今まで英語と触れ合う機会が少なかった、英語を勉強する機会があまりなかった生徒さんですので、私の指導時間が実質初めての英語の勉強でした。
 
   2. 英語は楽しいものだと思わるように!
 つまり、私と一緒に勉強していて「楽しい。」と思ってくれれば、その生徒さんにとっては「英語は楽しいものだ。」という考え方スタートで今後勉強してくれると思います。

 ですが、もし私と一緒に勉強していて「つまらない。」となってしまったら、その生徒さんは、その後「英語はつまらないものだ。」という考え方スタートで、今後英語の勉強と付き合っていかなくてはならないということにもなり得るのだと思ったら、本当にプレッシャーでした。

   3. どうやったら伝わるか 
 私がそうであったように、「英語使えるようになるってこんなに楽しんだ。」と楽しく英語と向き合ってほしいと思っていたので、どうやったらそれが伝わるか本当に色々悩みました。
 
 ですから、指導が終わり、最後の指導時間の後に「将来、海外で働いてみたいな。それか、通訳とか英会話の先生もいいかな。」と言われた時には思わず泣いてしまいそうになるくらい嬉しかったです。

海外(アメリカ)にて
  
  
   4. ハリーポッターも
 あるフレーズを覚えるために、ハリーポッターやチャーリーとチョコレート工場の原著を一部一緒に読んだり、はやりの洋楽を聴いてみたり、いろいろな方法を使って一緒に楽しく勉強してきました。
 
 まだまだ受験やテストまでは時間的に余裕があったので、「もし、海外のレストランで注文するなら。どうやって頼む?」や「自分が転校生で自己紹介をするとしたら?」といったような実際にも役に立ちそうな場面を想定しながら、英語のフレーズ、例文などを使って勉強もしたりしました。

   5. 楽しい勉強をこつこつと 
 受験まで時間が迫っていなければ、こういった勉強をコツコツこなしていくといいです。 そうやって英語に馴染み、楽しめれば、英語の試験勉強も楽しくできますし、もしかすると、試験対策にそこまで必死にならなくても、きちんと学校から出された課題などをこなすだけでよくなるかもしれません。

  <時間が無い!とにかくコンパクトに勉強したい中学生>
 3年生の夏まで部活を必死にやってきた生徒さんで、とにかく時間がない!という女の子でした。 部活を本当に必死にやってきていて、その部活を引退して少し燃え尽きていた頃に出会いました。 何といっても受験を意識したのが夏を過ぎた頃だったので、時間がなく、英語だけでなく他の科目もまだまだ学習を進めていかなくてはならないという状態でした。 
 
   1. 効率よく・過去問演習
 ですから、とにかくコンパクトに、きちんと点数になる勉強を効率よく行う必要がありました。 そのために、受験予定の高校の試験問題や学校の試験問題の傾向を掴むため、とにかく情報を集め、過去問を見ながら、問題集にその傾向とぴったり合う項目をマークしてから問題集を解くようにしていました。

宮城県公立高校過去問題
  
  
   2. 学習の強弱を意識して 
 もちろんヤマをかけたわけでなく、学習するときの力の強弱を意識するため、また「これは出るかもしれない。 本番に出た時にバッチリかけるようにしなきゃ。」というプレッッシャーを感じながら学習して欲しかったので(部活を引退して、燃え尽きてやる気を失ってしまった時期があったので)、そのように勉強を進めてもらっていました。

 そうしていくうちに、気持ちがバッチリ切り替わって、部活を一生懸命やっていたパワーが勉強に注がれたときの勢いは素晴らしかったです。
  


医学生の教え6:英語の勉強方法2

 皆様、こんにちは。 仙台市の「名門進学会」家庭教師で医学生の日置薫(ひおき かおる)です。
  
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 今回は、英語の勉強方法の中でもセンター試験の英語対策について述べます。 この通りやれば点数が上がりますので、最後までご覧下さい。
        
1. センター英語について
 センター試験なのですが、少々特殊な問題も多い分、対策のしようがあります。 また、傾向も変わらないため、その傾向を信じて対策することもできます。

受験日の朝
  
    
  大問1
 大問の1番では発音やアクセントが問われますが、これは普通に音読のみやっているだけでは全部正解というところまでは持って行きにくいです。 そのため、発音、アクセントばかりが載っている参考書があるので、それをもとにやっていくのがいいかと思います。
 
 結構パターンが決まっているようで、ただ単純に全てを暗記しなければならないというものでもないので、好きな人なら楽しくやれるかと思います。 一般的な法則に則っているものと例外のものをきちんと覚えていきましょう。
 
  大問2
 大問の2番では、文法が問われます。 ここは配点も大きく、点数もちょこちょこと落としやすいところとなっています。 音読をきちんとしていればある程度できるものの、こちらも大問の1番と同様に音読だけで満点が取れるわけではないので、文法問題に特化した問題集を解くのがいいかと思います。

センター試験・赤本
  
   
 特に、センター試験の文法問題に特化しているものも書店で売られているので、そのようなものを用いるのが良いかと思います。 そんなに分厚いものをやる必要はありません。

    繰り返し解
 薄い問題集でもいいので、何度も何度も解いてください。 何冊もやらなくてもいいです。 同じものを何度も何度もやるんです。 それでかなり点数は安定してきます。 「一回やったからいいやー!」、じゃなくて、ボロボロになるまで教科書なり参考書なり問題集なりを使ってやってください。
 
  大問3以降
 そして、大問の3番以降ですが、そこそこの長文読解になってきます。 8割以上取りたい人はここから先は満点狙いに行ってください。 取れなくてもいいのですが、狙ってください。 8割程度を狙う生徒さんだったら、間違えたとしても、あとから解答を見ればすぐに納得できるものばかりかと思います。

    ひっかけポイ問題に注意! 
 さらに、センター試験の英語では、ひっかけ問題みたいなものもいくつかあるので気をつけましょう。 否定の語句がさらりと入っていて、誤答の選択肢だったとしても、なんでだかその間違い選択肢を選んでしまっている、なんてことがあります。

 また、「誤っているものを選べ」とあるのに、ついつい正解の選択肢を選んでしまう、などということも起こりえます。 そのようなことがないように、とにかく見直しをするように心がけましょう。

    日頃から注意を 
 この辺りのミスは、完全に注意力不足のケアレスミスです。 当日いきなり気をつけてもダメなので、模試を受ける時から常に注意するようにして下さい。 いつも気をつけることで身になっていくものなので、きちん本番前からそのことを意識していきましょう。

2. 何度でも言います、英語は音読での学習が全て
 英語のことについて最後に言うこととしたら、重複するものとなりますが、とにかく英語に慣れ親しみましょう。 英語は、触れれば触れただけ伸びていきます。 その触れ方も、問題を解く、といった一般的に言う勉強という形をとらなくてもいいのです。

英語に慣れる
 
 
   洋楽を聞く、洋画を見る、でもOK
 好きな洋楽を聴く、それを口ずさめるようになる。 洋画やディズニーなどのDVDを見る、その中の気に入ったセリフを覚えてみる。 そんな感じでもいいのです。 とにかく、そのような形で、英語にいつも触れているようにしておきましょう。

   音読もする
 いかに英語と触れているか、それ次第でだいぶ変わってくるので、小さなことかもしれないですが、まずはそこから初めて、慣れてきたら1日に30分ほどの音読の時間を取り入れていけば、英語力はぐんと伸びます。 少々時間のかかるものですが、確実な力となって返ってくるので、継続しましょう。 継続は力なりです。
  


医学生の教え5・英語の勉強方法1

 皆様、こんにちは。 仙台市の「名門進学会」家庭教師で医学生の日置薫(ひおき かおる)です。 

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 今回は、生徒さんの英語の成績を上げた指導法・勉強方法やアメリカ旅行での雑感、などをお伝えします。

1. 音読を継続することが全て!
 次に、英語の指導について記載させて頂きます。 英語は、兎にも角にも「音読」が重要です! 重要というか全てだと思っています!! 音読をすることで、文章として英語を捉えることができるようになります。 単語のみならず、文法、英作文、さらにはリスニングまでカバーすることができるのです。

   学校の教科書を
 中学生であれば「New Horizon」などの学校の教科書を、定期テストの範囲に合わせて音読するのが良いでしょう。 そうすれば、音読もできるし、その定期テストの範囲はきちんとカバーすることもできます。

 高校生も同様に、高校での教材を用いるのがよいです。 実際に学校で使われる教材は、それだけで十分足りるものだと思ってもらってOK!です。 音声CDがついているものがほとんどなので、それも用いて音読していれば大丈夫です。

英語の教科書・イラスト
  
  
   毎日音読しましょう 
 この英語の音読に関しての注意ですが、何があっても毎日やってもらいたいです。 最初は10分音読をするのも大変だと思いますが、慣れてくればシャワーを浴びるように30分の音読も苦にならなくなります。

 慣れるまでがやや大変ですが、英語の点数を伸ばす特効薬なのだからそれくらいは仕方ないと思いましょう(笑)。 30分時間が取れないときでも、5分でもいいのでやり続けてください。 とにかく慣れることが大事なので、毎日毎日音読は繰り返しやり続けましょう。

   整序作文が出来るようになる 
 ある生徒さんで、整序作文(順番がバラバラに並んでいる単語を並び替えて、正しい文章を作るもの)や英作文が特にできないと嘆いていた子がいたのですが、その子に毎回毎回音読を宿題でやらせて、その確認もしていたら、ある時から出来るようになったと言っていました。

 実際、僕もセンター試験の整序作文が非常に苦手で、そこだけで10点ほど落としてしまうこともあったのですが、音読を始めてからはほとんど満点を取れるようになりました。

   音声CDに合わせて
 音読をする時に一番効果的かな、と思う方法は音声CDに合わせてオーバーラッピングすることです。 もちろん、シャドーイング出来ればいいのですが、そこまで出来なくとも大丈夫です。

 オーバーラッピングとは、CDの音声に被せて、自分は英文を目で追いながら発音するというもので、シャドーイングとは、英文を見ないで音声CDに合わせて発音していくことです。 CDを聞くことで、実際の正しい発音、息継ぎのポイントを知ることが出来て、リスニングの際にもかなり有利になります。

   1年間続けたら
 僕はこれを浪人の一年間(正確には9ヶ月間)行って、センター試験、及び、秋以降のセンター模試のリスニングでは、50点中46点以下は取らなくなりました。

センター試験・赤本
  
  
 結果につながるかどうか分からない時期からずっと毎日続けていたからこそ取れた得点だ、と思っています。
 
2. 自分のアメリカ旅行体験談;英語で日常会話を経験して
 そんな感じで英語の点数が伸びていった僕ですが、英語に触れなくなるといきなり英語力というものは落ちてしまう、と実感したことがあります。 その経験をお話したいと思います。

 大学生になって、一度目の春休みに友人とアメリカへ旅行に行きました。 その際、友人の高校時代の留学先のホストファミリーの家へとお邪魔する機会がありました。

アメリカにて
  
  
 そのホストファミリーの家には、当時4歳の女の子と1歳にも満たない男の子がいました。

   4歳の子供より出来なかった 
 その家庭で驚いたのですが、英会話をする上では、4歳の女の子よりも自分の英語力の方が圧倒的に劣っていたのです。 生まれてから4年しか経っていない女の子、一方、当時の僕は浪人1年間を含めて、日本とは言え7年間も英語教育を受けてきているわけです。
 
 別に、自分の方が優れていないなんて!と思っていたわけではないのですが、ここまで差があるのか、と情けなくなってしまいました。

   幼児と遊ぶのがやっとでした
 結局、ホストファミリーの家に滞在している間は、1歳に満たない男の子相手に擬音語、擬態語で遊ぶのがやっとでした。 センター試験はリスニングも筆記も9割以上で、模試でも決して悪くはなかった英語なのに、という思いがどこかにありました。

   英語から1年以上離れると 
 発話はできなくても、もう少し聴き取ることはできるんじゃないかと、どこかしらで期待していました。 しかし、英語から完全に1年以上離れると、こうも出来なくなるんだな、と身を以て体感できたことは非常に良かったです。 ただ、発話できないのは、かなりまずいかなと思います。 自分の意思を伝えることができないですからね。

   発話するためにも音読を 
 ここからの話は、受験とは直接関係なくなってしまうのですが、日本の受験勉強としての英語では海外に行った時に、自分からの発信は出来ないのではないかと考えています。 高校受験、大学受験の先で英語を使うことも考えている生徒さんは、本当にきちっと音読をやっておいた方がよいです。

 それも、聴けるようになるための音読ではなく、発話するための音読です。 話す時にこのような言葉を使おう、ということを意識して下さい。 このことを意識しながら音読をするだけでも、大きく違いはあるでしょう。

   自分から発信出来るようにする 
 上記の経験から感じたことは、実際に外国人と会話する時に、文法だとか難しい単語をいくつ知っているかなどは全く関係なく、簡単な文章を頭でどれだけ早く出して、拙い発音でもいいから自分から発信できるかが重要になるということです。 「英作文の勉強をきちんとしていれば、ある程度までは英会話も出来るのではないかな。」と考えています。

   音読をすれば一定レベルまでは   
 さて、このお話しはこのくらいにして、勉強のことに戻ります。 とは言っても、音読をしていればある一定のレベル(公立高校の受験で言ったら7割から8割、大学受験で言ったらセンター試験形式のマーク問題で8割、記述形式の問題で偏差値60前後)までは上がると思います。

   分野別の対策も 
 これで志望校に十分受かるという方は、ここまでにして下さい。 他の勉強に時間を費やしましょう。 これではまだ志望校合格ラインに届かないという方は、分野別の対策を強化していって下さい。 センター試験なら大問別、記述試験なら過去問とにらめっこして、自分が苦手と思う分野を洗い出し、その対策をしていきましょう。
 


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