家庭教師会社社長お薦め『歴史総合』参考書&問題集
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の 三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
1. 前書き
今日は、大学入試突破を見据えて、お薦めの「歴史総合」の参考書と問題集・用語解説本をご紹介致します。 お役に立ちますので、大学入試で「歴史総合」を受験予定の方は、ぜひ最後までご覧下さい。
2. 理解しやすい歴史総合
小牧薫監修・文英堂・税込2,860円
十分に網羅的
この参考書の監修者は立命館大学の元講師なので、内容に信頼性があります。 全部で500ページ以上あるので十分に網羅的ですが、カラフルで見やすく分かりやすくまとまっています。 教科書を読んでも一つ一つの項目が十分に理解できなかった生徒さんにお薦めします。
3. 高校標準問題集 歴史総合
受験研究社・税込1,045円
この問題集は、STEP1 基本問題:教科書レベルの基礎的な問題で日常学習用 STEP2 標準問題:教科書レベル+αの問題で定期テスト対策 STEP3 チャレンジ問題:大学入試にも対応した発展問題 の3レベルの問題を載せています。
1冊で賄える
こうした構成なので、基礎力充実から定期テスト対策・大学入試問題への対応までこれ1冊で賄えるようになっています。 当社で歴史総合の問題集を何冊か購入してチェックした中では、これが一番の優れものでした。
4. 歴史総合 用語解説
山川出版社・税込990円
コンパクトに説明
この本は、用語が50音順に並んでいるのではなく、教科書に対応した単元別にそこで覚える必要のある用語がまとめて記載されています。 そして、網羅的に記載されている多数の用語一つ一つについて、それぞれその意味や内容がコンパクトに説明されています。
分からない時に引く
お薦めの使い方は、最初から通読するのではなく、教科書を読んでいる時や問題集を解いている時に分からない用語に出くわしたら、『この本を辞書のように引いて、その用語の意味や内容を確認する』です。
家庭教師会社社長お薦め『倫理』参考書&問題集
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の 三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
1. 前書き
今日は、共通テスト突破を見据えて、お薦めの「倫理」の参考書と問題集・用語集をご紹介致します。 お役に立ちますので、共通テストなどで「倫理」を受験予定の方は最後までご覧下さい。
2. 理解しやすい倫理
藤田正勝著・文英堂・税込2,420円
分かりやすくまとめられている
この参考書は、京都大学で教授をされた一流の先生が書いているので、予備校の講師などが書いたものよりも信頼性が高いです。 300ページ以上ある本なので内容は十分に網羅的ですが、カラフルで見やすく分かりやすくまとめられています。
教科書を読んだだけではその内容がいま一つ把握できなかった生徒さんに、書名の通り『理解しやすい』& 時間効率が高い 受験対策本としてこの参考書をお薦めします。
3. 倫理 一問一答
清水雅博著・東進ブックス・税込990円
キーワードや用語を効率良く
この問題集は共通テストの出題内容をほとんどカバーしており、それをセールスポイントとしています。 それに加えて、書名にもなっている「一問一答」という出題形式が、キーワードや用語を効率良く覚えるのに適しています。
ですから、『2. の参考書をさっと読み、この問題集を解く』ということを繰り返し行って、倫理の必修内容を効率良く記憶に定着させる、というのがここでの最良の共通テスト対策と言えます。
4. 倫理 用語集
濱井修監修・小寺聡編・山川出版社・税込946円
コンパクトにまとめられて
この本は、用語が50音順に並んでいるのではなく、教科書に対応した単元別に、覚える必要のあるものをまとめて記載しています。 そして、記載されている多数の用語1つ1つについて、それぞれその意味や内容をコンパクトに記述しています。
分からない時に引く
この用語集のお薦めの使い方は、最初から通読するのではなく、教科書を読んでいる時や問題集を解いている時に分からない用語に出くわしたら、『この本を辞書のように引いて、その意味や内容を確認する』です。
家庭教師会社社長お薦め『政治・経済』参考書&問題集
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の 三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
1. 前書き
今日は、共通テスト突破を見据えて、お薦めの「政治・経済」の参考書と問題集・用語集をご紹介致します。 お役に立ちますので、共通テストなどで「政治・経済」を受験予定の方は最後までご覧下さい。
2. 理解しやすい政治・経済
本野英一監修・文英堂・税込2,420円
分かりやすくまとまっている
この参考書は、オックスフォード大学大学院でPh.D(博士号)を取得し早稲田大学政治経済学部で教授をされている一流の先生が監修しているので、予備校の講師などが書いたものよりも信頼性が高いです。
300ページ以上ある本なので内容は十分に網羅的ですが、カラフルで見やすく分かりやすくまとまっています。 教科書を見て覚えるべき分量に圧倒された方には、時間効率の高い受験対策本としてこれをお薦めします。
3. 政治・経済 一問一答
清水雅博著・東進ブックス・税込1,320円
キーワードや用語を効率良く
この問題集は共通テストの出題内容をほとんどカバーしており、それをセールスポイントとしています。 それに加えて、書名にもなっている「一問一答」という出題形式が、キーワードや用語を効率良く覚えるのに適しています。
ですから、『 2. の参考書をさっと読み、この問題集を解く』ということを繰り返し行って、必修内容を効率良く記憶に定着させる、というのが最良の共通テスト対策と言えます。
4. 用語集 政治・経済
大芝亮・山岡道男監修・清水書院・税込979円
キーワードの意味や内容を
この用語集は、教科書や参考書に出てきたキーワードの中で、読んだだけでは意味や内容がよく分からなかったものを調べるのに適しています。 また、この本では、キーワードの並びが50音順ではなく、教科書の単元に沿った項目別にまとめて記載しているので、引きやすいです。
家庭教師会社社長お薦め『公共』参考書&問題集
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の 三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
1. 前書き
今日は、共通テスト突破を見据えて、お薦めの「公共」の参考書と問題集・用語集をご紹介致します。 お役に立ちますので、共通テストなどで「公共」を受験予定の方は最後までご覧下さい。
2. よくわかる高校公共
Gakken・塚本哲生著・税込1,870円
カラフルで簡潔に
この本は、高校生諸君にとって読むのが楽しくなるようなカラフルな参考書です。 教科書のボリューミーな内容を、図や表を上手に使って、簡潔に・見やすく・分かりやすく・覚えやすくまとめています。
問題集なども併せて
定期テスト対策の参考書としては一番のお薦めですが、簡潔に分かりやすくまとまっている分詳細さが多少足りないので、共通テスト対策としては教科書や下記 3. で紹介している問題集及び下記 4. で紹介している用語集なども併せて使用して下さい。
3. 高校標準問題集 公共
受験研究社・税込1,045円
この問題集は、STEP1 基本問題ー教科書レベルの基礎的な問題で日常学習用 STEP2 標準問題ー教科書レベル+αの問題で定期テスト対策 STEP3 チャレンジ問題ー大学入試にも対応した発展問題 の3レベルの問題を載せています。
1冊で賄える
この本はこうした構成なので、基礎力充実から定期テスト対策・大学入試問題への対応までこれ1冊で賄えるようになっています。 当社で公共の問題集を何冊か購入してチェックした中では、これが一番の優れものでした。
4. 公共用語集
山川出版社・公共教科書研究会編・税込946円
コンパクトにまとめられて
この本は、用語が50音順に並んでいるのではなく、教科書に対応した単元別にそこで覚える必要のある用語がまとめて記載されています。 そして、網羅的に記載されている多数の用語一つ一つについて、それぞれその意味や内容がコンパクトにまとめられています。
分からない時に引く
この用語集のお勧めの使い方は、最初から通読するのではなく、教科書を読んでいる時や問題集を解いている時に分からない用語に出くわした時に『辞書のように引いて、用語の意味や内容を確認する』です。
物理「電気回路」問題の解き方
皆さん、お久しぶりです! 仙台市の『名門進学会』家庭教師で東北大学医学部医学科3年の 金子 茉央(かねこ まお)です。
1. 前書き
今日は、大学入試物理の中の 電気回路 問題の解き方をお話しします。 この分野に苦手意識を持っている方には特に有益ですので、最後までご覧下さい。
2. 最後はオームの法則
具体的に話していきます。 電気回路の問題を解くときの主役は3人います。 電流(I)電圧(V)抵抗(R)です。 基本的にこの3人のうち1人が欠けていて、最後はオームの法則から答えを出すことになります。 つまり、逆算すると求める答え以外の2人の主役の値は与えられている、もしくは何かしらの形で求められるはずです。
3. 偉大なるキルヒホッフ先生!
では、どうやって主役を揃えていくのか? ここで、ドイツの物理学者キルヒホッフ先生の出番です。
第一法則:電気回路の任意の分岐点について、そこに流れ込む電流の和はそこから出る電流の和に等しい。
第二法則:電気回路の任意の一回りの閉じた経路について、電位の変化の和は0である。
文章で書くと分かりづらいですが、すなわちこういうことです。当たり前だなと思えたら、電気回路は一気にシンプルに見えてきます。
キルヒホッフの法則
4. 共通テストの問題
ここで、2021年の共通テストの例を見てみます。 大問2は、コンデンサーを使った問題でした。 コンデンサーの問題の法則は、以下の通りです。
1. スイッチを入れた瞬間と電流が流れなくなった後が設問で問われる(その間の時間は電流の値が一定ではないので、微分が必要になり煩雑になるため)
2. スイッチを入れた瞬間:コンデンサーを銅線に置き換えて考えられる
3. 電流が流れなくなった後:コンデンサーの部分は無視する
コンデンサーの状態によって、回路の要素をシンプルに考えます。
コンデンサー回路の置換
問1は上の法則2の状態ですから、以下の状態とみなして考えます。
法則2の回路
今回の設問では、電流の値が問われています。 抵抗の値は与えられていますので、電圧について式を立てていきます。 キルヒホッフの第2法則より、抵抗1と2、抵抗3と4にかかる電圧はそれぞれ等しいです。
オームの法則より、V=R Iですから、抵抗1と2、抵抗3と4を流れる電流の比が分かります。 加えて、キルヒホッフの第1法則より、それぞれの回路を流れる電流の合計は同じです。
キルヒホッフの法則より立式
よって、回路AとBの関係性がわかり、最後に具体的な値を入れてオームの法則の式を解きます。
5. 最後に
いかがだったでしょうか? もちろんこれだけで全部の問題が解けるわけではないですが、コンデンサーやコイルなど応用要素が入ってきても、結局はV=R Iの形に落とし込んでキルヒホッフの法則を使いながらゴリゴリ解いていきます。
共通テスト【数学Ⅱ・B】解法 & 勉強方法
皆さん、こんにちは! 仙台市の『名門進学会』家庭教師で、東北大学医学部医学科3年の 金子茉央(かねこ まお)です
1. 理解しているか問われる問題が多いので
今日は、大学入試共通テスト【数学Ⅱ・B】で高得点を取るための「解法」&「勉強法」をお伝えします。 共通テストの数学は、ただ問題を解けるかというより理解しているかを問われる問題が多いように感じました。 共通テストらしい傾向です。
どうしてそうなるのかを
この傾向変化に対応するためには、ただ解法を覚えるのではなく、「どうしてそうなるのかを理解する」ようにすると良いかと思います。 普段からそういう練習をしておくと、自ずと共通テストを解くスピードは速くなるはずです。
2. 出題形式
大問5題。
うち第1問と第2問は必答問題・第3問から第5問のうち2問選択
時間60分・満点100点。
3. 試験の解き進め方
A. 何よりも「時間配分」
【数学Ⅰ・A】の対策と被ってしまうのですが、大事なので繰り返させて頂きます。 まずは、「時間」を厳守することを考えましょう。 模試や過去問を解く時にも、必ず時間配分は意識するべきです。 自分の得意不得意に合わせて、ぜひ決めてみて下さい。
B. 全ての問題に目を通す
解いてみて気が付いたことは、(1)が解けなかったとしても(2)・(3)が解けるように作られている問題もあるということです。 もちろんドミノ倒しのように全てが連鎖的に間違ってしまう問題もありますが、もし最初の方でつまずいてしまったとしても、きちんと全ての問題に目を通し、1問でも多く取れるように粘ってみることが大事です。
C. 見直しの時間は取る!
必ず見直しの時間は取って下さい。 2021年度共通テストでは484,114人の受験者がいたそうです。 当たり前ですが、どこの大学の入試よりも受験者数が多く、たった1問間違えただけで、1,000人単位で順位が下がるという話も聞いたことがあります。 ミスがないように細心の注意を払って下さい。
4. 各大問の対策と試験勉強
冒頭の方で、問題の解法を理解すると書きました。 数学は難易度が上がるにつれ、パターン問題が増えてきます。 その手順を丸覚えするのではなく、どういう時にその公式を使っているのか考えることをオススメします。 各大問に触れながら具体的に説明していきます。
A. 大問1(三角関数・指数関数/対数関数)
なぜ合成をするの?
2021年度の共通テスト1問目は、三角関数の合成問題でした。 質問です。 皆さんはどんなときに三角関数を合成したいと思いますか? 私は三角関数のyの範囲を知りたいのに、変数が2つあって分かりにくい時に三角関数の合成をしたいと考えます。
例えば、y=sinθ+√3cosθの形のままではθの変化に対する関数値の変化がわかりにくいですが、y=2sin(θ+π/3)と合成すると関数の値の変化がわかりやすくなります。 最大値や最小値も、下の図のように考えると判断しやすいですのでオススメです。
三角関数合成式の最大値と最小値
指数関数・対数関数
f(x)=(2^x+2^(-x))/2、g(x)=(2^x ー2^(-x))/2はとても有名な関数です。 グラフの形は覚えておくべきです。 特にf(x) のグラフは線対称であること、g(x)のグラフは点対称であることを知っておきましょう。
また、長い文章の問題には誘導がつきものです。 ぱっと見で的確な解法が思い付くならば必要ないですが、ヒントを読み落とさないようにすることが大切です。
B. 大問2(微分法と積分法)
グラフを描くことの大切さ
私は、1次関数、2次関数、3次関数の問題では必ずグラフを描くようにしていました。 すると、問題が視覚的にイメージできるようになり、出した答えに自信を持つことが出来ます。 答えが正なのか負なのか、交点に対してどちら側にあるか、を確かめるだけでも、テスト中の安心感が全く異なります。
そして、今回の問題では、普段から関数をグラフに変換している人からすれば、容易に解ける問題であったように思います。
まず、2次関数ならばチェックするべきは以下の通りです。
● 上に凸なのか下に凸なのか
● 中心軸が正なのか負なのか
● 頂点のおおよその位置はどこなのか
● y軸との交点はどこか(原点は通るのか)
3次関数ならば、チェックするべきは以下の通りです。
● 変曲点の左右どちらが上に凸なのか
● 重解はあるのか、いくつあるのか
● 極大値、極小値の値
● y軸との交点はどこか
● x軸との交点は正なのか負なのか
漏れがあるかもしれませんが、私の思いつく限りではこんな感じです。 そして、これらの情報がy=ax^3+bx^2+cx+d と与えられた時に、どこの係数で求められるかということを把握しておいて下さい。
例えば、2021年の「ツ」の問題では、y軸との交点における接線を調べるためにはcとdだけに注目しておけば良い、などというようにです。
C .大問4(数列)
数列は、毎年のように出題されている範囲です。 確実に得点源に出来るようにしたいところです。
数列の特徴
数列に苦手意識がある方はいらっしゃるでしょうか? 私の場合、a、b、r、nといったアルファベットを多く用いる数列は、何から手をつければいいのか分からなくなって苦手意識があったことをよく覚えています。
数列は、最後の解き方がパターン化されていることが特徴です。 数列の和や一般項の求め方など公式が様々あると思いますが、知らない数式を自分が公式を使える形に変形しにいくのがポイントです。 様々な問題のパターンを解いていくと、慣れていきます。
2021年の問題では
変形の一つの手段として、例えば等差数列であれば、a_(n+1)=a_n+d(dは公差)、等比数列であればb_(n+1)=b_n・r というようにどんどん置き換えていきます。
今回の問題のように、全ての項にb_(n+1)もしくはb_nが入っているときは、誘導を見なくともb_nで割りたくなる問題です。 もし分からなかったとしても解き方の誘導がついていますので、丁寧に追っていけば解けるはずです。
D .大問5(ベクトル)
計算ミスに注意
ベクトル問題の関門の一つは、計算の煩雑さです。 2021年度の問題でも、根号を用いた計算や二乗をさせる場面がたくさん出てきました。 日頃から計算の練習をしておき、本番でミスが無いようにしましょう。
共通テスト【英語】解法 & 勉強方法
受験生の皆さん、こんにちは! 仙台市の『名門進学会』家庭教師で、東北大学医学部医学科3年の 金子 茉央(かねこ まお)です。
今日は、大学入試共通テスト【英語】で高得点を取るための「解法」&「勉強法」をお伝えしていきます。 とても受験生の皆さんの役に立つので、ぜひ最後までご覧下さい。
1. 出題形式
A. リーディング
大問6題構成。時間80分。満点100点。
以前まで毎年のように出されていた発音・アクセント問題や文法・語法問題、整序英作文問題などが廃止され、全て読解問題となった。
B. リスニング
大問6題構成。時間30分。満点100点。
イラストやグラフを扱った問題が増えた。
2. 各試験の対策
A. リーディング
時間制限を設ける
まず、一番に気を配るべきは「時間」です。 過去問や予想問題集などで必ず自分なりの時間配分を決めておいて下さい。 模試はその実践です。 もちろん本番はその通りに行くとは限りませんし、特に英語は、新しい文章を読むより大問を終わらせてしまった方が点数を取れることもありますが、時間を決めて取り組むということに慣れておくことが大事です。
そして、実際に時間制限の中で解いてみて解き終わらなかった時は、スピードを上げるために何をすればいいか考える必要があります。 以下に、制限時間内に解き終わらなかった理由別に対策を書き出したので、よく読んで実践して下さい。
スピードを上げるには
問題が解き終わらないのは何故でしょうか? 私が考えつく限りだと、以下の5つの理由が考えられます。
(1) 分からない単語が多い。
(2) 意味がわからない文章がある。
(3) 文章の2度読みをしてしまっている。
(4) 読むスピードが単純に遅い。
(5) 問題を解くときに文章の内容を忘れてしまっている。
皆さんの心当たりはあるでしょうか? 私は、かつて5つ全てに覚えがありました。 それぞれについて、私が実践した対策をお伝えします。
対策(1) 単語力増強
まず「分からない単語が多い」は、率直に語彙力不足です。 少なくともセンター試験レベルと書いてある単語帳(今は共通テスト対策単語帳でしょうか)は一冊買って仕上げて下さい。 出来れば二次試験レベルまでの単語帳を仕上げていて欲しいです。
分からない単語は推測出来ることも
しかし、それでも本番はどうしても意味の分からない単語が出てきます。 そういう単語は、思い切って読み飛ばして下さい。 全体的な文章の意味が掴めてくると、単語の意味が推測できることが多々あります。
自分がある程度単語力つけたなと思った時の分からない単語は大抵の人も分からない単語ですので、本番で焦らないことが大切です。
注釈も覚えておいた方が
とは言え、実際のところ、単語力は青天井です。 後ろの語句注釈に書いてあるものは覚えなくていいやと思うかもしれませんが、世の中には注釈を一切見ない人もたくさん存在します。
その人達と比較したら、ページをめくる分だけの差が出来てしまうのです。 特に高校2年生以下の方は、注釈はいずれ覚えていなくてはならない単語になりますので、覚えてしまった方が後々楽です。
単語さえ知っていれば
個人的な意見ですが、私は、「単語さえ知っていれば、いくら文法を知らずとも、どんな文章でも読めてしまう」と思っています。 単語力は、読解の究極の武器です。
対策(2) 文法力増強
ゆっくり読んだときに「意味が分からない文章がある」のは、文法力不足です。 私は、Z-KAIさん出版の著:風早寛『解体英語構文』という冊子を使っていました。
これに限らず、文法問題集はものによって並び方が違うことが多く網羅的に学ばないと意味がないので、これというものを一冊買って仕上げることをお勧めします。 見た目・手触り・解説の細やかさなどを比較しながらお気に入りの一冊を選んで下さい。
対策(3) 区切って読む
「文章を2度読みしてしまう」という方の中には、文章を頭の中で日本語訳している方がいらっしゃるのではないでしょうか。 日本語訳とは、文章を主語→目的語→述語の順番で読むことです。 英語は、ご存知の通り日本語と語句の順番が違いますので、英語の順番で読んでいくのが大事です。
そこでお勧めなのが、文章を意味の塊ごとにくぎりながら読んでいくことです。 例えば、I rode my bike to school on the hill before my brother arrived. という文章があったら、I rode my bike /to school on the hill /before my brother arrived. といった具合です。
私の学校の先生の
この手法は、私の学校の先生の受け売りなのですが、授業の和訳も意味の塊ごとにやるようになってから大分読む速さが向上しました。 また、読んでいる実感を得られる点でも、区切っていく方法は良かったです。
区切っている範囲は一目で意味がわかる量なので、慣れると区切り線を入れるのと同じ速さで読むことが出来ます。
対策(4) とにかく量をこなす
読むスピードが単純に遅い人は、おそらく長文を読むことへの慣れが足りないのだと思います。 一文章を読むことと長文を読むことは大きく異なります。 体力も集中力も必要です。
慣れるために私はZ-KAIさん出版の著:風早寛「速読英単語」を活用していました。 これはシリーズもので、難易度に合わせて色々な種類がありますので、興味をもった方はぜひ調べてみて下さい。
対策(5) 問題を見てから本文へ
「問題を解くときに文章の内容を忘れてしまっている」ということに私はひどく苦しめられたものでした。 文章を読み直している時間や該当箇所を探している時間は、最も無駄な時間であると言えます。 もし、同志の方がいらっしゃいましたら、ぜひ問題文に軽く目を通してから本文に臨んでみて下さい。
問題を解くのと並行しながら
チェックすることは2つです。 1つ目は、問題が局所部分を見れば解ける問題なのか、要約のような文章全体の俯瞰問題なのかを把握すること、2つ目は、問題を解くためのキーワードを見つけておくことです。
共通テストの問題は、多くが文章に書いてある順に出題されていますので、問題を解くのと並行しながら文章を読んでいっても良いです。
共通テストは記号問題なので違いますが、二次試験では要約問題が出題されることもあります。 そういうときは、段落ごとに軽くまとめを書いておくことをお勧めします。 読み返しを大幅に防げます。
B. リスニング
今までの努力の積み重ね
リスニングは、身も蓋もない話をすると、今までどれだけ英語に触れてきたかに能力が比例します。 私がそうだったのですが、受験間近になって慌ててどうにかしようとしても、短期間での劇的な伸びは期待できません。
私の友達の話を聞く限りでは、基礎英語を中1の時から毎日コツコツ聞いてきた人がやっぱり強いです。 ですが、伸びないからといって捨ててよい科目ではないです。
共通テストで求められるもの
共通テストでは、かつて2回読まれていた音声を1回しか流さなくなり、表やグラフの照らし合わせなどの問題が増えるという大幅な改題が生じました。 瞬時に英語を聞き取る能力、正確に聞き取る能力、理解して整理する能力が必要とされています。
克服するためには
まずは、音声ソフトを利用して正しい英語の発音を聞く機会を増やして下さい。 単語を習得するときに音と一緒に覚えてこなかった人は、初期に習った単語であっても意外と発音を間違えて覚えていることがあるかと思います。
次に、聞きながらメモを取る練習です。 私はディクテーションを学校でやらされていました。 聞き漏らしを2回目で集中的に聞くということが出来なくなったので、聞く行為とメモを取る行為を並行する練習は繰り返し行っておく必要があります。
3. 最後に
ここまで読んできて、いかがだったでしょうか? 受験生の皆さんどうか勉強頑張って下さい。









