やる気を引き出す「勉強のゲーム化」
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
1.「ゲームの要素」を取り入れる
今日は、お子様が「スマホばかり見ていて(or ゲームばかりやっていて)勉強してくれない。」などと悩む親御さんのために、勉強に ゲームの要素 を取り入れてお子様により長い時間勉強させる方策を書きました。 これらは、当社のお客様に実際にやって頂いてとても効果があったものですので、皆様もぜひ最後までご覧下さい。
2. ポイントカードシステム
1つ目のゲーム化は、「ポイントカードシステム」です。 ゲームでも、多くのポイントを獲得してステージをクリアするために夢中で頑張ってしまうことが良くありますが、それを勉強に応用するのです。
ポイントカードの例
A. まずは努力を引き出す
ここでは、まず結果よりも努力を引き出すために、「勉強時間をポイント化」します。 1時間勉強したら1ポイントとして、3ポイント貯まるごとに30分間スマホを見てよい、あるいはゲームをやってよい、などとするのです。 そして、100ポイント毎にお子様が欲しがっているちょっとした物を買ってあげる、などとします。
B. カードは簡単なものでOK!
ポイントカードは、コピー用紙などにワープロで作成しても良いし、もちろん定規などを使って手書きしてもよいです。 簡単に作れるもので構いません。 そして、親御さんがそれに赤のボールペンなどで印(ポイント)を記入していけばOK!です。
こんな簡単なことで、お子様の勉強意欲は飛躍的にUPして、だらだらとスマホを見続けることもなくなります。 騙されたと思って、まずはここからやってみて下さい。
3. テストの成績によるボーナス
次は、成果を引き出すためのボーナスです。 ゲームでも成果を出せばボーナスを得られるので、ボーナス欲しさに延々とゲームをやってしまうことがよくあります。 例えば、僕も、トップを取ってボーナス点をもらうまで麻雀ゲームを延々とやってしまうことが今でもあります。
A. ボーナスの条件を決めておいて
この、ゲームにおけるモチベーションの獲得し方を、勉強に応用します。 事前にボーナスをプレゼントするテストの成績(点数でも席次でも偏差値でもOK!)と与えるボーナスの内容をお子様と話し合って決めておいて、テストの結果がその基準をクリアしたら約束したボーナスを与えます。
ボーナスの例
B. 達成意欲を高める
ボーナスの内容は、お子様の学年にもよりますが、「条件をクリアしたら、ファミレスで好きなものを食べさせてあげる。」くらいで十分です。 沢山のお金をかける必要は全くありませんので、これもぜひやってみて下さい。 この方策は、特に、達成意欲がそれほど高くないお子様の達成意欲を高めるのに役立ちます。
4. 姑息でも合格に役立つ
僕が書いた上記2つの方策を読んで、姑息だなあと思われた親御さんもいらっしゃるかと思います。 でも、こういった方策が、お子様がスマホやゲームに誘惑される時間を減らして、その分勉強時間を確実に増やします。 そして、そのことが、最終的な志望校合格に役立ちますので、ぜひ上記2つともやってみて下さい。
医学生が教える:やる気の定着 & 習慣化
皆さん、こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で医学科生の 浅野 早織(あさの さおり)です。
今日は、私の家庭教師としての経験を踏まえて、やる気を出す方法 とその 習慣化 について述べます。 お役に立ちますので、最後までご覧下さい。(以下2026年3月に加筆・修正済)
1. やる気の定着・習慣化テクニック
とは言え、三日坊主という言葉があるように、なかなかその最初の「やらなきゃなあ!」と思ったその気持ちを持ち続けるのは難しいです。
そういった時には、やらなくてはいけない問題集などの目次をコピーしてノートに付箋と共に貼ってもらっていました。 学習した箇所は付箋をはがしていくことで、自分がどれだけ進んだか目で見てわかり易いようにしてもらいました。
付箋を貼った学習ノート
それでも習慣化できない場合には、指導の際に生徒さんに「やらなくてはいけないことのリスト」を書いた紙を渡していました。 その紙の項目の内容を終えたら印をつけて、次の指導時に提出してもらうようにしていました。
2. 自主規制するようになった子も
そうやって一緒に勉強の習慣化に向けて努力しているうちに、生徒さんの方から「ゲーム(テレビ、漫画etc.)は〜分までにしようと思う。」とか、「ゲーム(テレビ、漫画etc.)は一切禁止にしようかな。」と言われることもありました。
中には、ご家族の方に「もし漫画やゲームの時間が長かったら注意してね」とか、「リビングで〜〜分だけゲームや漫画の時間を取るから、時間がきたらやめさせてね。」なんて言うようになった生徒さんもいました。
3. 自主的に努力する子は伸びる
自分から工夫して勉強を続けていこうと努力していくようになった生徒さんは、皆ぐんぐん成績が伸びていきました。 時には、「もうちょっと息抜きしないとダメだよー。」なんて声をかけたこともあったぐらいでした。
一生懸命に勉強中
もちろん人間ですので、勉強がやれない日が続いたり、ついうっかり遊び呆けてしまったりもしますが、大切なのは、そんな日があっても、また明日から努力し直せるように一緒に工夫しながら勉強していくことです。
4.「なんで勉強しなきゃいけないかわからないけど、勉強しろって言われる。」
と答えた生徒さんもいました。 正直、私自身もどうしようと悩んでしまいました。 でも、このように感じる生徒さんは少なくないのかもしれません。 まだ自分の進路が決まっていなかったり、自分のやりたいことが分からないという生徒さんも多くいます。
A. 好きなことに関連した科目を
中・高校生で将来の夢を決めて、その目標に向かって頑張れというのは時には難しいこともあります。 そういった時には、何でもいいので、好きなことに関連した科目について頑張ってみようと話をしていました。
好きなことに関連した科目を・例
B. 割り切って
「どの教科も苦手、やりたくない。」なんて生徒さんもいましたが、そういった時は、ズバッと割り切って「とりあえず最低限やらなくてはいけないことは、こなそう!」。
「生徒である以上テストや成績から逃げることはできないんだし、自分のやりたいこと(部活や趣味など)を思い切り楽しむためにも、まずはやるべきことをキッチリ終わらせよう。」と話していました。
C. 達成感を味わってもらう
もちろん、なかなか習慣化できないこともありますが、できるだけ自発的に勉強に向かえるように指導時に工夫しました。 結果が早く出るものから始めて達成感を味わってもらい、次へ頑張る糧にしてもらうなどしました。
5. 好きこそものの上手なり
また、私自身は非常に洋楽や洋画が好きだったので、一緒に字幕なしで動画を見てみたり、かっこいいセリフを使って英語のフレーズを覚えてもらったりしました。
流行りの音楽の歌詞を使って、英語を覚えてもらったりもしました。 あまりに私がその内容が好きで熱を持って話すため、生徒さんは苦笑いしたりもしていましたが。
洋楽を聞きながら
勉強も好きなことにつながる
無味乾燥になりがちな勉強ですが、その中には、自分の好きなことにつながる道があるという事を知ってほしいので、まずは私個人が好きなこと、そして、その好きなことのためにどんな勉強をしてきたかについて話したりしました。
6. 指導時間が楽しくなるように工夫
休憩時間などにそうした話をして、退屈に感じがちな指導時間を楽しいものに変えていけたらなと工夫していました。 ゲーム感覚で勉強できるように、神経衰弱英単語版、元素記号版を作ったりもしました。
そうやって一緒に色々試していくうちに、生徒さん達は次第に楽しんでくれるようになりましたし、私自身も指導していて楽しかったです。 そんな中少しでも成績が上がってくれた時は本当に嬉しく、一緒に喜びました。









