高校「英語」長文読解:対策 & 参考書
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
1. 英語長文読解の対策&参考書を
今日は、高校生の皆さんが必ずしも得意ではない「英語」長文読解の対策を最下部で示すとともに、順序が前後しますが、すぐ下で良い参考書をご紹介します。 対策&参考書(2024年6月:新課程用に更新済)、ぜひ最後までご覧下さい。 大いに受験の役に立ちます!
2. 良い参考書:英語長文問題Solution
最新テーマ編・1スタンダードレベル
肘井 学 著
かんき出版・税別1,100円
最新テーマ編・2ハイレベル
同上
最新テーマ編・3トップレベル
同上
3. まずは英文の構造をつかむ!
長い英文の意味を読み取るためには、口で言うほど楽ではないといえ、まずその構造を把握することが必須です。 僕も、若い時に自分で高校生に英語を教えていた時には、長文読解では最初に生徒さんが英文の構造を把握出来るように努め、大きな成果を上げました。
長文でもSVOCがどこか分かれば
上記の参考書でも、構文図解として、すべての問題文(英文)について節や句ごとにSVOCを付して、その構造が明確に分かるようにしています。 「主語がどの部分で、動詞がこれで、目的語がこの部分」などと分かれば、読解が飛躍的に楽になります。
4. 単語の意味は文章の中で覚える
それから、長文を読み込んでいくと、文章の中でその意味が分からない単語に出くわすことがよくあるかと思います。
これは、以前のブログ「英単語参考書」のところでも書いたことですが、単語は単語帳などでではなく、英文を読み込んでその中で覚える(マメに辞書を引いて(もちろん電子辞書でOK!です)単語の意味をつかみ、そして英文全体の意味を把握する)ようにして下さい。
5. 上記2点を心がければ
このブログをご覧の高校生の皆さん、大学受験には必須の英語長文読解は、上記 3. 4. の2点を心掛けて勉強を続ければ、得点が飛躍的に伸びます。
そうすれば、英語はどの大学・学部でも配点が高いので、皆さんの最終目標である志望大学合格にかなり有利になります。 ですから、上記 3. 4. 今すぐにでも始めて下さい。