家庭教師の仙台ブログ

「英語」長文読解:教科書丸暗記法

 受験生の皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の 三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。

    
   
1. 「英語」長文読解の得点能力を
 入試でのウエイトが高いにも関わらず苦手意識を持っている受験生が多いのが「英語の長文読解」です。 今日は、このブログをご覧の受験生の皆さんのために、英語長文読解の得点能力を大幅に上げるための勉強法をお話しします。

2. 文全体におけるSとVが分かれば
 長い英文を読む場合でも、その 英文全体の主語(S) がどれかと 動詞(V) がどれかが分かり、かつ文中に知らない単語が無ければ、文法が細かく分からなくとも、ほとんどの場合その英文を問題無く読めます。

 僕は、以前、このブログで、何度も Harvard Business Review の内容を紹介していますが、文型や文法などは意識しないでも、何の問題もなくHarvard大学教授が書いた本を読めています。 ですから、皆さんも心配する必要はありません。

Harvard Business Reviewの例
  
    
3. そのための勉強法は?
 A. まず「教科書を丸暗記」する
 まずは英語の教科書を繰り返し音読して、そこの英文を全部丸暗記しましょう。 そうすれば、構文がよく分かるようになります。 皆さんは、教科書を丸暗記するのは大変だと思うでしょうが、文を丸ごと覚えようとすると『記憶を引き出すフックが大きくなる』ので、単語だけを覚える場合よりも遥かに暗記しやすいのです。

 そして、構文がどうなっているか分かるようになれば、長文を読んでも「どの部分が全体の主語か」・「どれが全体の動詞か」がよく分かるようになり、読解が飛躍的に楽になります。

英語の教科書の例
 
          
 B. 興味のある英文をたくさん読む
 更に、教科書に出てくる英文よりも長い文章を読めるようになるためには、自分が興味のある分野の英書(もちろん英語の雑誌でもOK!)を読むことをお勧めします。
 
 自分が興味のある分野であれば、ある程度知識もあるはずなので、難しい英文でも意味を推測できます。 意味を推測出来れば、飛躍的に訳しやすくなります。 こうやって長く難しい英文を読み込んでいけば、慣れにより自ずと入試の長文読解にも強くなります。

興味がある英書を読む・例
 
 
 C. 単語は文の中で覚える
 それから、単語はそれだけ抜き出して覚えようとせず、文の中で覚えて下さい。 単語だけを抜き出して覚えようとすると、『記憶を引き出すフックが小さい』ので、なかなか覚えられません。

 D. 文法は後付けでOK!
 「英語長文読解」の参考書を見ると、「読解能力を上げるために、先に英文法を覚えなさい。」というようなことが書いてあるものが多いですが、上記 A. B. の方法で、英語の構文がどうなっているか、どの部分が全体の主語でどれが全体の動詞かが分かれば、詳細な英文法の知識が無くとも長文読解は可能です。
 
 上記 A. B. の方法で「英語の文章ってこうなっているんだな!」ということを掴んでから、「これは、英文法で言うとこういうことか!」と後付けで確認する程度で十分です。
    



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