東北学院中学校:作文の「合格勉強法 & お薦めの参考書」
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
1. 前書き
今日は、東北学院中学校を目指す受験生とその親御さんのために、作文の「合格勉強法&お薦めの参考書」をご紹介します。 お役に立ちますので、該当する方は最後までお読み下さい。
2. 過去問の入手と演習
過去問は同校のホームページに掲載されているので、受験年度の早い時期に入手(プリントアウト)して下さい。 そして、すぐに一度書いてみて下さい。 小学6年生の早い時期であれば余り書けないかも知れませんが、別に目的があるのでそれはほとんど気にする必要がありません。
2025年・前期入試問題の一部
的を絞った勉強が出来る
その目的とは、生徒さんに早い時期に一度過去問を見て書いてもらうことによって、同校入試ではどのような傾向の問題が出題されているのかを把握してもらうことです。 なぜならば、出題傾向を把握出来れば、その後はそれに合わせて的を絞った勉強をすることが出来るからです。
3. 出題内容と勉強方法など
東京学参・税込1,320円
作文のテーマと書式
出題されている作文のテーマは、毎年の分をまとめて述べるために漠然とした文言とはなっていますが、主に「小学校高学年生から中学生くらいが日々の生活で考えるべき事柄」で、受験生にとっては多少書きづらいかも知れません。 それから、書式については「3段落構成・400字以上500字以内」という指定があります。
お薦めの参考書と勉強方法
当社がAmazonから沢山購入した本の中では、上の公立中高一貫校用の参考書が同校の問題に一番適していました。 文字数の多い作文の書き方が詳しく載っています。
最後に勉強方法ですが、点数の取れる文章を時間内に書き終えられるようになるためには、この本などで書き方を覚えたら後は出来るだけたくさん書くことです。 書き終えたら、模範解答をよく見て自分の文章との違いを確認して、次回以降の役に立てて下さい。 また、家庭教師の先生などに添削してもらえれば更に良いです。









