家庭教師の仙台ブログ

医学生が教える「勉強時間」確保の方法

  皆さん、こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で医学科生の浅野早織(あさの さおり)です。     

  
        
 今日は、「勉強時間」確保の方法を述べます。 お役に立ちますので、最後までご覧下さい。
 
「時間がない!」・「勉強以外にもやりたいことがたくさんありすぎて!」 
 「部活に友達付き合いに習い事に、いつも、いつも、行事ややりたいことに追われて、時間が無くて、勉強に時間が取れないです。」と相談されることもありました。 一度きりしかない中学生時代・高校生時代思いっきり楽しむのは本当に大切ですし、何にも変えられない経験だと思います。
    
  将来のために勉強時間は
 是非、「思う存分、勉強は気にしないで楽しんでください!」と言いたいところなのですが、将来の目標を叶えたり進学をするためには、やっぱり「勉強をする時間を確保」しなくてはいけません。 私も時間の使い方が上手いほうではないのですが、受験期に私が行った勉強時間確保のための工夫についてお話しします。

  1. 朝はやく起きて、とにかく外に出る!
 受験期が近づいてきた頃には、朝早く起きて、誰よりも早く教室に行って勉強をしていました。 朝1番に学校に乗り込んで、静かな教室で勉強していると、なんだかものすごく得をしたような気分になるのでオススメです。
 
 また、朝早い時間は、面白いテレビもないですし、とにかく周りが静かで集中ができます。 更に、「せっかく早く起きたのだから、無駄には出来ない!」という気持ちからも集中力が高まります。

朝勉中!
 
   
  2. スマホは切る!・スマホから離れる!
 スマートフォンを持っている人は電源を切りましょう! また、スマホを触る癖をやめましょう! 最近は、メールやラインだけでなくツイッターやフェイスブックをやっている中学生、高校生がほとんどだと思います。 いつも魅力的な情報に溢れているソーシャルネットワークは中毒性があって、つい勉強中も移動中も見てしまいます。

     時間を全部足すと
 その時間を全部足してみるととんでもない時間になるという人も少なくないと思います。(私自身もついついスマホを手にとって見てしまいます・・) しかし、勉強中にスマホのメールやラインをしていては、集中してるとは言えません。 また、電車などに乗っている間も、だらだらスマホを眺めないようにしましょう。
    
     強制的にスマホを見れないようにも  
 受験期には待ち受け画面を、「勉強!スマホ中毒禁止!」といったものに変えて、できるだけダラダラ見ないようにしていました。 友人同士で勉強するときには、一箇所にスマホを集めて強制的に見携帯を見たり、触ったりできないようにしていました。
 
  3. 授業を活用する!
 学生はほとんどの時間を学校で、授業時間として過ごすことが多いと思います。 本当に多いのが、「受験勉強」と「学校の授業」が別々になってしまっている生徒さんです。 もちろん学校の授業が受験勉強に100%マッチしていない場合もありますが、できるだけこの二つを別々のものと考えずに勉強して欲しいと思います。

学校の授業
  
    
  4. 1日の始まりに何をやるか計画を立てて、荷物を準備する
 何だか当たり前のような話ですが、意外にこれが難しく、またこれができないために時間ロスをしてしまっている人がいます。

     無駄なものは持たない 
 私自身もそうなのですが、カバンに「これも使うかな? これもやるかな?」とあれこれ参考書を詰め込んで持ち歩き、勉強するときにそれを全部並べて、さあ、どれをやろうと悩んだり、少し手をつけてはまた次のものに手を出す・・・というのを繰り返したりして、時間を無駄にしてしまっている人が本当に多くいます。 
   
 きちんと年間の目標から割り出した1か月間、1週間の目標、それをさらに細分化したその日1日の目標を意識しながら勉強をしましょう。

     効率よく移動・効率よく勉強しよう 
 何よりも、カバンが重いとそれだけで疲れてしまいますし・・(笑) コンパクトに効率よく移動して、気持ちよく効率よく勉強をするのも大切です。 この点は私自身も未だになかなか実践できていないので(カバンはいつも参考書、ノート、教科書でパンパンです・・)、私自身もきちんと身につけていきたい事柄の一つです。

 「時間がない!」とは言っても、学生の本分は勉強です。 自分の中で、しなくてはいけないこととやりたいことまたその中での優先順位をしっかりつけて、バランスよく時間を使ってください。
   




アーカイブ

やすしの合格勉強法
「宮城県立高校入試」合格勉強法
「仙台二華中学校」合格勉強法

会社概要


Copyright(c) 名門進学会 All rights reserved.

Copyright (C). 家庭教師の仙台ブログ All Rights Reserved.