家庭教師会社社長お薦め『日本史探求』参考書×2
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師派遣を派遣している「名門進学会」、社長の 三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
今日は、文科系の大学受験生のために、僕がお薦めする 日本史探求 の参考書2組とその内容をご紹介致します。 社会科を日本史探求で受験する方は、ぜひ最後までご覧下さい。
1. 日本史探求・授業の実況中継
1. 原始~古代
2. 中世~近世
3. 近世~近代
4. 近現代
石川晶康著
語学春秋社・1.2.は1,540円、3.4.は1,650円
著者は河合塾講師
著者の石川先生は河合宿の人気講師で、この「日本史探求・授業の実況中継」は、上の画像のように「原始~古代・中世~近世・近世~近代・近現代」の4冊から成っています。
網羅的に記述しています
この参考書は、4冊それぞれがボリュームがあるので、日本史上の出来事が網羅的に細かいことまで記述してあります。 ですから、この本は、日本史が好きな人の読み物としても面白いかと思います(これを参考書として義務で読んで、書いてあることを全部覚えようとすると、かなり大変です)。
この点、必ずしも日本史が大好きな訳ではない受験生諸君には、次に紹介する「時代と流れで覚える! 日本史用語」と併せて使用することをお勧めします。
2. 時代と流れで覚える! 日本史用語
鈴木和裕著
文英堂・税別1,320円
著者は駿台予備校講師
著者の鈴木先生は駿台予備校の人気講師で、赤字キーワード暗記用の赤色シートが付属しています。 それぞれの項目が見開きの2ページからなり、最初(左側)のページに重要な出来事を表や地図としてまとめ、次(右側)のページに、キーワードを覚えるための穴埋め問題を配置しています。
問題演習も繰り返して
キーワードになっている日本史上の重要な出来事を歩留まり良く覚えるためには、読む(インプット)だけではなく、必ず右側の問題の演習(アウトプット)も出来るようになるまで繰り返し行って下さい。