宮城学院中学校・合格勉強法
皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、社長の三沢 也寿志(みさわ やすし・早大大学院修了)です。
今日は、宮城学院中学校に高い確率で合格出来る勉強方法をお話しします。 同中学校を志望する生徒さんとその親御さんは、ぜひ最後までご覧下さい。
1. 宮城学院中学校・入試の概要
同中学校の入試は、1月上旬の Ⅰ期・1月下旬の Ⅱ期 の2回行われており、2回とも 国語(45分)と算数(45分)の試験と面接(約15分)からなる 2教科型入試 及び 日本語作文(40分)と英語面接・日本語面接(それぞれ約15分)からなる 英語入試 という2タイプの入試があり、合計4回受験することが可能です。
当社にある「宮城学院中学校」過去問集
2. 2教科型入試問題の概要と対策
A. 国語
宮城学院中学校の国語の入試は、小学6年生向けとしては長めの文章を読み解くものが2問出題されます。 その対策としては、日頃から活字を読むようにしておくことと、下の当社お薦めの問題集などを解いて読解問題に慣れておくことです。 加えて、入試3か月前くらいから何度も過去問を解いて、出来ない問題が無いようにしておきましょう。
当社お薦め「出る順過去問・国語読解」
B. 算数
同校の算数の入試は、基本的な計算問題から考える必要のある発展問題までバランスよく出題されています。 対策としては、まず基本的な計算問題の取りこぼしを無くするために、教科書をきちんとマスターしましょう。
更に、発展的な問題も解けるようにするためには、下の2つの問題集をそれぞれ3回くらい解いて、応用力を付けておきましょう。 加えて、国語同様算数も、入試3か月前くらいから過去問演習を繰り返し行って、最後の難問以外は解けるようにしておきましょう。
当社お薦め「でる順過去問・図形」
当社お薦め「でる順過去問・算数文章題」
C. 面接
次に面接のお話しです。 同校の入試要項には面接は約15分と書いてありますが、当社のお客様たちのお話などからすると、そこまでの時間は掛からないようです。 これは、受験者が小学校6年生であることを考えると当然かと思います。
何度も模擬面接を行う
面接対策として最良の方法は、お子さんが慣れてスムーズに応答できるまで何度も模擬面接を行うことです。 当社でも、担当の先生が、生徒さんが上手く応答出来るようになるまで何度か模擬面接を行って、無駄な不安を持たないで本番に臨めるようにしています。
3. 英語面接の概要と対策
英語面接は、「受験生が7~8行程度の英文が書いてある紙を受け取って、その英文を音読します。 その後、面接官がその英文に関する短い質問を英語で5つするので、受験生はそれぞれに英語で答えます。」というものです。
お薦めの参考書を以下に
この、英文を音読し・意味を把握し・質問に答えるには、小学校の英語の教科書をきちんとこなしただけでは厳しいかも知れません。 そこで、お薦めの参考書を以下に記載しますので、購入してお子さんにやらせて下さい。
当社お薦め「自由自在・小学英語」
徹底的に模擬面接を
また、英語面接でも、良い成績を取るためには徹底的に模擬面接を行うことが必要です。 当社の先生も、英語面接を受ける生徒さんに対しては、繰り返し模擬面接を行って答えられないことが無いようにして受験に送り出しています。