家庭教師の仙台ブログ

科目別:勉強は「予習」or「復習」のどっちが大事?

 受験生の皆さん、お久しぶりです! 仙台市の『名門進学会』家庭教師で「東北大学医学部医学科」3年の金子 茉央(かねこ まお)です。

  
  
1.「予習」or「復習」
 自分自身の勉強の経験と色んな人に勉強を教えた経験から、最近ふと気づいたことがあります。 それは、自分自身の勉強時間をどのくらい「予習」と「復習」に割くかが人によって違う、ということです。 勉強スタイルは人それぞれですが、私が大事だと思った勉強時間の配分についてお話します。

2. 3段階の勉強サイクル
 理想の勉強サイクルとは、予習をする・授業時間内で理解して間違いを正す・復習をする、という3段階で学習をすることです。 まあ、行うのが難しいから理想というのですが… 要領が良くて全科目で十分にこれらを行う余裕のある人は、ぜひやってみて欲しいです。

 多分、飛躍的に成績は伸びるし、勉強に困ることは少なくなると思います。 ですが、大抵の人はそんな時間ないと思います。 少なくとも、私が「多分」と書いたのは、自分ではその余裕がなかったからです。 時間の無い皆さんは、科目ごとにメリハリをつけることをお勧めします。

3. 科目別優先順位
 A. 国語
 正直言って、あまり勉強時間を割いた覚えがないです(文系の皆さんには参考にならないかもしれません)。 ですが、3段階の中で一番大事にしていたのは、授業内での先生の解説です。 国語は、文章内の手がかりからどう文章を解釈していくか、考察していくかの科目ですので、先生の解釈の根拠を知ることが大事です。 授業中のメモが、テスト前に生きてきます。

 B. 数学
 理系ですので、一番時間を割いていました。 数学は、3段階の中で圧倒的に復習が大事です。 私は、一番効率的な解き方や公式の導出を知らずにゴリゴリ解くのが嫌いだったので、新しい問題を習う時に予習はあえてほとんどしませんでした。

 授業時間は、公式のインプットです。 ですが、数学はアウトプットできなくては立ち行きません。 そして、アウトプットに必要なのは演習です。 私の高校では、問題集があらかじめ配布されていたので、授業で習った範囲の問題集を解くようにしていました。

 C. 理科
 理科も同様に、復習に時間を最も割いていました。 でも、結構授業時間内の学習が大事です。 先生がその科目へ情熱を語る人だったら、言ったことは全部メモしましょう。

 理科は日常生活と深く結びついているので、問題を解きながら、あのことだなと思えると記憶の定着率が全く異なります。 面白いと思った人の勝ちです。 物理や化学は問題を解けるようにしなくてはならないので、アウトプット出来るように沢山復習して下さい。

 D. 社会
 私は、授業時間の学習を一番大事にしていました。 また、暗記科目なので、家に帰った後一度は目を通すとテスト前少し楽になります。 ただ、あまり時間は割くことは出来ませんでした。

 E. 英語
 予習が一番大事です。 個人的な意見ですが、答え(和訳等)を知ってしまった後の復習はそんなに意味がないと思っています。 予習段階で自分の力で構文を読み解き意味を考え、授業時間内で答え合わせをして、自分でしてきた和訳との食い違いを知るのが勉強の流れです。

 逆に、予習をしなければクイズの答えを延々に聞いているだけになりますから、授業の価値が半減してしまうと思います。

4. 限られた勉強時間を有効に
 いかがでしたでしょうか? 私は、短い高校生活、ただ勉強だけに時間を費やすのはもったいないので、部活や他の経験をしていくことはとても大事なことだと思っています。 ですが、もちろん勉強も大事なわけで、両立するためには限られた勉強時間をどう配分していくかを考えなくてはなりません。 大事な要素をきちんと押さえて勉強する必要があります。

 その時に、このブログが参考になれば幸いです。 受験生の皆さん、最後まで読んで頂き有り難うございました!
   


家庭教師が教える:受験生のための「アウトプット勉強法」

 受験生の皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教を師派遣している「名門進学会」、代表取締役の三沢やすしです。

 
 
1. 「アウトプット勉強法」とは?
 今日は、皆さんのために、勉強した内容を効率的に記憶するための「アウトプット勉強法」をお話しします。 「アウトプット」とは「出力」という意味なので、「アウトプット勉強法」とは「何らかの出力を伴う勉強法」のことです。

2. 問題を解く
 「アウトプット勉強法」その1は、「問題を解く」というアウトプットをすることです。 漫然と教科書や参考書を読んで「インプット(入力)」するだけよりも、問題を解くという「アウトプット」を加える方が(脳をよりハードに使う方が)、遥かに勉強した内容が強く記憶されます。

 ですから、教科書や参考書を読むというインプットに多く時間を掛けるよりも、インプットの時間はほどほどにして問題を解くというアウトプットに時間を掛けた方が良い結果を得やすいです。 

   志望校の過去問を解く
 特に、既に志望校が決まっている受験生の方は、早めにその学校の「過去問」を解き始めて下さい。 本試験と一番傾向が似ているのは、同じ組織が過去に出題した問題(過去問)で、決して別の組織が出題した模擬試験などの問題ではありません。 早めに志望校の過去問を解いて、その学校の出題傾向を掴んで下さい。

過去問集の例(赤本)
  

   合格のために必要不可欠  
 自分の受験生時代の経験からしても、先生として教えた時の経験からしても、「本試験と一番傾向が似ている過去問を解く」というアウトプットは、志望校合格のために必要不可欠な勉強です。 受験生の皆さん、このことは必ず心に留めておいて、本試験まで繰り返し「過去問演習」を行って下さい。

3. 友人たちに説明する
 もう一つ効果の高い「アウトプット勉強法」は、「自分が勉強した内容を友人たちに説明する」ことです。 志望校のレベルが近い友人たちに理由を話して、そのための勉強会を定期的に開いても良いかも知れません。 勉強会の開催は、あなた自身だけでなく友人たちをも助けることになります。

勉強会
   
   
   本人が一番よく覚える
 他人に説明するためには、自分の頭の中でその内容が消化されている必要があるし、普通は友人たちへの見栄もあるので、勉強した内容を気合を入れて覚えるようになります。 また、人に説明することで、更に自分の頭の中が整理されるという効果もあります。 それなので、人に勉強内容を説明することで一番よく覚えるのは、聞いた人ではなく説明した本人です。

4. 脳の本質にあった勉強法         
 「アウトプット勉強法」は、「インプット勉強法」よりも脳をハードに使う(脳の注意力を、より強くその時に勉強している内容に振り向ける)ので、勉強した内容が遥かに強く記憶に留まる「脳の本質にあった勉強法」です。 皆さんも、志望校合格のために、この「アウトプット勉強法」を実践して下さい。 そして、再度申し上げますが、特に志望校の過去問演習は繰り返し行って下さい。
   


帝大医学科生家庭教師が教える:共通テスト「英語」勉強法

 受験生の皆さん、こんにちは! 仙台市の『名門進学会』家庭教師で、東北大学医学部医学科3年の金子 茉央(かねこ まお)です

  
  
 今日は、大学入試共通テスト「英語」の解法や勉強法をお伝えしていきます。 知力を振り絞って書いたので長文になりましたが、その分受験生の皆さんの役に立ちます。 ぜひ最後までご覧下さい。

1. 出題形式
 A. リーディング
大問6題構成。時間80分。満点100点。
以前まで毎年のように出されていた発音・アクセント問題や文法・語法問題、整序英作文問題などが廃止され、全て読解問題となった。

 B. リスニング
大問6題構成。時間30分。満点100点。
イラストやグラフを扱った問題が増えた。

2. 各試験の対策
 A. リーディング
   時間制限を設ける
 まず、一番に気を配るべきは「時間」です。 過去問や予想問題集などで必ず自分なりの時間配分を決めておいて下さい。 模試はその実践です。 もちろん本番はその通りに行くとは限りませんし、特に英語は、新しい文章を読むより大問を終わらせてしまった方が点数を取れることもありますが、時間を決めて取り組むということに慣れておくことが大事です。

 そして、実際に時間制限の中で解いてみて解き終わらなかった時は、スピードを上げるために何をすればいいか考える必要があります。 以下に、制限時間内に解き終わらなかった理由別に対策を書き出したので、よく読んで実践して下さい。

   スピードを上げるには
 問題が解き終わらないのは何故でしょうか? 私が考えつく限りだと、以下の5つの理由が考えられます。
 (1) 分からない単語が多い。
 (2) 意味がわからない文章がある。
 (3) 文章の2度読みをしてしまっている。
 (4) 読むスピードが単純に遅い。
 (5) 問題を解くときに文章の内容を忘れてしまっている。

 皆さんの心当たりはあるでしょうか? 私は、かつて5つ全てに覚えがありました。 それぞれについて、私が実践した対策をお伝えします。

    対策(1) 単語力増強
 まず「分からない単語が多い」は、率直に語彙力不足です。 少なくともセンター試験レベルと書いてある単語帳(今は共通テスト対策単語帳でしょうか)は一冊買って仕上げて下さい。 出来れば二次試験レベルまでの単語帳を仕上げていて欲しいです。

     分からない単語は推測出来ることも
 しかし、それでも本番はどうしても意味の分からない単語が出てきます。 そういう単語は、思い切って読み飛ばして下さい。 全体的な文章の意味が掴めてくると、単語の意味が推測できることが多々あります。 自分がある程度単語力つけたなと思った時の分からない単語は大抵の人も分からない単語ですので、本番で焦らないことが大切です。

     注釈も覚えておいた方が
 とは言え、実際のところ、単語力は青天井です。 後ろの語句注釈に書いてあるものは覚えなくていいやと思うかもしれませんが、世の中には注釈を一切見ない人もたくさん存在します。 その人達と比較したら、ページをめくる分だけの差が出来てしまうのです。 特に高校2年生以下の方は、注釈はいずれ覚えていなくてはならない単語になりますので、覚えてしまった方が後々楽です。

     単語さえ知っていれば
 個人的な意見ですが、私は、「単語さえ知っていれば、いくら文法を知らずとも、どんな文章でも読めてしまう」と思っています。 単語力は、読解の究極の武器です。

    対策(2) 文法力増強
 ゆっくり読んだときに「意味が分からない文章がある」のは、文法力不足です。 私は、Z-KAIさん出版の著:風早寛『解体英語構文』という冊子を使っていました。 これに限らず、文法問題集はものによって並び方が違うことが多く網羅的に学ばないと意味がないので、これというものを一冊買って仕上げることをお勧めします。 見た目・手触り・解説の細やかさなどを比較しながらお気に入りの一冊を選んで下さい。

    対策(3) 区切って読む
 「文章を2度読みしてしまう」という方の中には、文章を頭の中で日本語訳している方がいらっしゃるのではないでしょうか。 日本語訳とは、文章を主語→目的語→述語の順番で読むことです。 英語は、ご存知の通り日本語と語句の順番が違いますので、英語の順番で読んでいくのが大事です。

 そこでお勧めなのが、文章を意味の塊ごとにくぎりながら読んでいくことです。 例えば、I rode my bike to school on the hill before my brother arrived.という文章があったら、I rode my bike /to school on the hill /before my brother arrived. といった具合です。

     私の学校の先生の
 この手法は、私の学校の先生の受け売りなのですが、授業の和訳も意味の塊ごとにやるようになってから大分読む速さが向上しました。 また、読んでいる実感を得られる点でも、区切っていく方法は良かったです。 区切っている範囲は一目で意味がわかる量なので、慣れると区切り線を入れるのと同じ速さで読むことが出来ます。

    対策(4) とにかく量をこなす
 読むスピードが単純に遅い人は、おそらく長文を読むことへの慣れが足りないのだと思います。 一文章を読むことと長文を読むことは大きく異なります。 体力も集中力も必要です。 慣れるために私はZ-KAIさん出版の著:風早寛「速読英単語」を活用していました。 これはシリーズもので、難易度に合わせて色々な種類がありますので、興味をもった方はぜひ調べてみて下さい。

    対策(5) 問題を見てから本文へ
 「問題を解くときに文章の内容を忘れてしまっている」ということに私はひどく苦しめられたものでした。 文章を読み直している時間や該当箇所を探している時間は、最も無駄な時間であると言えます。 もし、同志の方がいらっしゃいましたら、ぜひ問題文に軽く目を通してから本文に臨んでみて下さい。

     問題を解くのと並行しながら
 チェックすることは2つです。 1つ目は、問題が局所部分を見れば解ける問題なのか、要約のような文章全体の俯瞰問題なのかを把握すること、2つ目は、問題を解くためのキーワードを見つけておくことです。 共通テストの問題は、多くが文章に書いてある順に出題されていますので、問題を解くのと並行しながら文章を読んでいっても良いです。

 共通テストは記号問題なので違いますが、二次試験では要約問題が出題されることもあります。 そういうときは、段落ごとに軽くまとめを書いておくことをお勧めします。 読み返しを大幅に防げます。

 B. リスニング
   今までの努力の積み重ね
 リスニングは、身も蓋もない話をすると、今までどれだけ英語に触れてきたかに能力が比例します。 私がそうだったのですが、受験間近になって慌ててどうにかしようとしても、あまり伸びは期待できません。 私の友達の話を聞く限りでは、基礎英語を中1の時から毎日コツコツ聞いてきた人がやっぱり強いです。 ですが、伸びないからといって捨ててよい科目ではないです。

   共通テストで求められるもの
 共通テストでは、かつて2回読まれていた音声を1回しか流さなくなり、表やグラフの照らし合わせなどの問題が増えるという大幅な改題が生じました。 瞬時に英語を聞き取る能力、正確に聞き取る能力、理解して整理する能力が必要とされています。

   克服するためには
 まずは、音声ソフトを利用して正しい英語の発音を聞く機会を増やして下さい。 単語を習得するときに音と一緒に覚えてこなかった人は、初期に習った単語であっても意外と発音を間違えて覚えていることがあるかと思います。 

 次に、聞きながらメモを撮る練習です。 私はディクテーションを学校でやらされていました。 聞き漏らしを2回目で集中的に聞くということが出来なくなったので、聞く行為とメモを取る行為を並行する練習は繰り返し行っておく必要があります。

3. 最後に
 ここまで読んできて、いかがだったでしょうか? センター試験から共通テストに移行する中で、一番大きく変化したのが「英語」であるように思います。 新型コロナウイルスの大流行や教育改革に直面してとても大変な世代だとは思いますが、受験生の皆さんどうか勉強頑張って下さい。


家庭教師が教える「ポモドーロ勉強法」・短時間だけ集中して!

 児童・生徒の皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、代表取締役の三沢やすしです。

  
  
 今日は、目一杯集中して勉強できるテクニックを皆さんにお教えしますので、最後まで読んで実践して下さい。 その学習成績への効果は抜群です。

1. ポモドーロ・テクニック
 それは、「ポモドーロテクニック」と呼ばれている有名なものです。 その内容は、まず学年によってタイマーを10~25分にセットします(学年によってタイマーをセットする時間は、下記3. 4. 5.に書いています)。 そして、セットしたタイマーが鳴るまでの時間は一心不乱に集中して勉強するのです。

 この時間は、スマホやマンガなどに気を取られてはいけません。 10~25分と短い時間ですので、この間はひたすら集中して勉強して下さい。

   漫然と長時間勉強するよりも
 集中力に自信がない生徒さんでも、10~25分限定ならば勉強に集中できるはずです。 そして、間に適当な休憩とご褒美をはさんで、この10~25分の間集中して勉強することを何セットか繰り返します。 重要なことなので後でも述べますが、そうすれば、漫然と長い時間勉強するよりも遥かに学力がUPします。

   ポモドーロとはタイマーの名前
 ところで、皆さんが何だろうと思っている「ポモドーロ」とは、この方法を考え出した人物のキッチンタイマーの名前で、イタリア語でトマトという意味です(ご存じの方も多いかも知れませんが、ポモドーロというパスタもあります)。

2. 「ポモドーロ勉強法」の準備
 適切なタイマーを事前に準備すること以外には、自分の周りから「スマホやパソコン・ゲーム機・マンガ」といった気を引き勉強の邪魔になるものを遠ざけておきましょう。 そうすれば、集中力を乱される可能性がより一層低くなります。

3. 小学生の「ポモドーロ勉強法」
 小学生の場合長い時間集中することが困難なので、低学年ではタイマーを10分くらい、高学年では15分くらいにセットして勉強しましょう。 難関中学を受験をするのでない限り、高学年でも合計90分くらいの勉強で十分です。 そのくらいの時間でも集中できれば、それだけでも小学生の成績は十分に向上します。

4. 中学生の「ポモドーロ勉強法
 中学生の場合は、タイマーを20分くらいにセットして、集中した勉強を可能な限り繰り返します。 とは言え、難関校を受験するのでない限り、3年生になるまではそこまでシャカリキになる必要はありません。 3年生になったら「志望校の難易度と自分の学力のギャップ」に合わせて、このポモドーロ勉強法を何セットも行って下さい。

5. 高校生の「ポモドーロ勉強法」
 高校生の場合は、タイマーを集中力が続く最大限の25分にセットして、この25分の集中した勉強を可能な限りのセット数繰り返して下さい。 この方法は、もちろん、友人と一緒に勉強する場合にも使えます。 やってみれば、この方法を知った友人にも感謝されることは間違いありません。 

6. やってみれば効果に驚くはず
 最後に、前にも書きましたが、漫然と勉強を長時間行うよりも、集中したポモドーロ勉強法を何セットか行う方が、学力は遥かに向上します。 簡単に出来ることなので、皆さんもこのポモドーロ勉強法をやってみて下さい。 きっとその効果に驚くはずです。
    


ハーバード大学も推奨:受験生のための「スモールウイン勉強法」

 児童・生徒の皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、代表取締役の三沢やすしです。

  
  
1. 勉強に自信が持てない生徒さんのために
 今日は、勉強に自信が持てずやる気がわかないという生徒さんのために、「スモールウイン勉強法」をお教えします。 スモールウインとは、文字通りの「小さな勝利」という意味です。 このブログでは、勉強における「小さな勝利」を積み重ねて自信とやる気を取り戻す方法を書いていますが、「Harvard Business Review」でもビジネスにおいてこの方法を推奨しています。

2. 現状より少し勉強時間を増やす
 やる気がわかない生徒さんが、いきなり勉強時間を大幅に増やそうとするのは現実的ではありません。 そこで、まずは、今よりも1/4時間(15分)だけ増やすことを目標として下さい。 これくらいであれば、達成することそれほどは難しくはないと思います。

   達成すれば自信が湧いてくる
 このような小さなことでも、達成(スモールウイン)すれば、誰しも自信が湧いてくるものです。 一般に自信とやる気は連動するので、そうすれば、さらに多くの時間勉強しようという意欲も湧いてきます。 これが、「スモールウイン勉強法」の第一ステップです。

3. 薄い参考書を覚えこむ
 次に、具体的な「スモールウイン勉強法」として、薄い参考書を1冊覚えこみましょう。 厚くてたくさんの事柄が書いてある参考書は、読むだけでも大変で、内容を覚えこむことは更に大変です。 そこで、まずは、基礎的な事柄が書いてある薄い参考書を読み込んで、その内容を覚えましょう。

   覚えれば自信になる
 薄いとはいえ参考書の内容を覚えこめば自信にもなり、それ以降のテストでもある程度の成績が取れるようになります。 そうすれば、より網羅的な参考書を読み込もうという気持ちにもなります。 これが、「スモールウイン勉強法」の第二ステップです。

3. 現状より少し上の成績を目指す
 さて、いきなり現状より大幅な成績向上を目指しても、目標の高さに頭がくらくらするだけで、やる気が湧いてくることはまずありません。 そこで、学校のテストなどで現状の点数プラス10点とか、現状より席次10番アップとか、今までよもり少し余計に頑張れば出来そうな目標を立てます。 そうすればやる気も湧いてきて、目標の成績も達成出来ることが多くなります。

   ここまでくればしめたもの!
 そして、目標の成績を達成すれば、それがまた自分の中での自信となり、更なるやる気が湧いてきます。 これが、「スモールウイン勉強法」の第三ステップです。 自信の無かった生徒さんがここまで来れば、しめたものです。 こうなったら、ためらわずに更に上を目指しましょう!
    


帝大医学科生家庭教師が話す「英語の勉強法・失敗談も」

 皆さん、こんにちは! 仙台市の『名門進学会』家庭教師で東北大学医学部医学科2年の金子茉央(かねこ まお)です

         
 この間、久々に広瀬川の土手にランニングしに行ったら、周囲の草花が一新されていました。 いよいよ秋の到来です!

彼岸花
       
 皆さん、金木犀の香りって本当にいいですよね! 私の実家の裏にも生えていて、秋になる度に窓を開け放していたことを思い出します。

私の「英語学習」の経験から
 もうすぐ全学の授業(全学部で共通で受ける授業)が始まります。 医学科2年生の後期で取るべき全学授業は、英語だけです。 ここで告白致しますが、私は英語が大の苦手です! 今日は、私が英語に苦手意識を持った経路と、それに纏わる後悔についてお話しします。

  1. 英語を好きになって下さい
 まず、後悔の1つ目です。 英語が得意になるためには、英語を好きになって下さい! 私は、それに失敗してしまいました。 聞き取れない、意味が分からない、難しい、と英語を学び始めた初期から敬遠してしまいました。

英語の本を読む(シャーロックホームズ)
  
  
 その理由として、「英語を使って人とコミュニケーションを取るという実践の場が無かったこと」である思っています。 これから英語を学ぶという人がいらっしゃいましたら、是非とも生きた英語を学び、英語を使って好きになってください。

  2. 単語を覚えるときには発音も一緒に
 2つ目は、単語を覚えていくときに発音を一緒に覚えなかったことです。 「英語が上達する方法」を教えてくれる人や本は、必ず「音と視覚と意味を関連づけて、できるだけ多くの感覚を使って覚えろ」と言います。 それを理解しながらも、全く実践しませんでした(笑)。

 基本的に声を出してはいけない自習室で勉強をしていたので、家に帰ってから発生練習をするのがめんどくさがったのです。 この少しの手間を惜しまないでいることが、後々力になっていきます。 センター試験での発音・アクセントの対策にてこずりながら、何度後悔したことか分かりません…

  3. 基礎英語を聞いてリスニング力を  
 3つ目は、中学の時に学校の課題で出されていた「基礎英語」を全く真面目に聞かなかったことです。 ここで毎日コツコツと聞いていたかいなかったかの差が、将来のリスニング能力の差に繋がってきます。

基礎英語
 
    
 やはり、頭が柔らかいうちに英語を毎日聞くことは、「英語への慣れ」という点でとても重要なことなのです。 帰国子女ではないのにリスニング能力が高かった友達は、大抵毎日英語に触れていました。

 以上が、私が今でも英語に苦労している3つの原因です。 受験の時は、「単語を無理矢理頭に詰め込み、文法問題集や過去問をひたすら解く」ことで何とか合格レベルには持っていきました。 しかし、リスニングだけは本当に苦手で、センター試験レベルの問題ですらまともに聞き取れない状況でした。

使っていた英語の問題集
  

  4. 久しぶりにTOEFLを受けたら   
 そして、実は、大学生になると英語力がどんどんなくなっていきます。 高校の時は授業で定期的に英語に触れていたし、問題を解く機会も多かったのですが、大学生は自分から英語に触れる機会を設けないと英語と全く無縁の生活を送ることが出来ます!

 久しぶりにTOFEL受けたら、あまりの文法の忘れ具合にびっくりしました(笑)。

TOEFLの参考書
  
 
  5. 最先端の論文は英語なので
 でも、大学には最先端のことを学びに行っていて、やはり一番最初に書かれる論文は英語なのです。 英語力がないことは、この先大きなハンデになっていくのだろうと感じています。 皆さんはこういう思いをしないように、英語の勉強頑張ってください!

 最後まで読んで頂き、有り難うございました!
   


帝大医学科生家庭教師が教える「物理の勉強法 with 問題集」

 皆さん、こんにちは! 仙台市の『名門進学会』家庭教師で東北大学医学部医学科2年の金子茉央(かねこ まお)です。

  

1. 少しずつ涼しくなってきましたね!  
 残暑を残しつつも、少しずつ涼しくなってきましたね! よく、エアコンを付けるか付けないかの葛藤に悩まされています(笑)。 蒸し暑いのが何よりも苦手な私にとって、秋は待ちわびた季節です。 今からすでに、紅葉が楽しみですね!

去年の秋の日帰り温泉の時
  

   2年前を振り返ると  
 2年前の今の時期を振り返ると、夏に固めた基礎を元に過去問に手をつけて、志望校と自分の実力を比べながら理数系を強化していったことを思い出します。 もし夏に基礎が固められなかった人は、今からでも遅くないです! 標準問題を解けるようにしていって下さい。

2. 物理の勉強法をお教えします
 さて、今日は、私がどのように物理を勉強していったかをお話しします。 まず、問題集についてです。 私が夏から受験期までに仕上げていった問題集は、2つあります。 1つ目は重要問題集(数研出版・下に写真あり)、2つ目は標準問題精講(中川雅夫著・旺文社・下に写真あり)です。

  A. 問題集の内容は
 「重要問題集」は難関大学の標準問題を集めた良質な問題集で、公式の確認問題から典型問題、少し発展内容も含まれています。 夏の間はこれをメインに解いていました。

 「標準問題精講」とは、標準問題という名前に騙されると痛い目を見る、東大・京大・東工大の入試問題を集めた見事な難問集です。 初めは手も足も出なかったのですが、その分解けた時の喜びは物凄かったです。

物理重要問題集
  
  
同・目次
  
  
同・中身
  
  
物理標準問題精講
  
  
同・目次
   
   
同・中身
  
   
 ここで注意すべき点は、問題集は並行してやってはならないということです。 今自分の持っている問題集をきちんと仕上げてから、次の問題集に進んで下さい。

  B. 問題集選びは大事
 また、問題集選びはすごく大事です。 全部解ける問題集では力が付きませんし、逆に全く解けない問題集では嫌になってしまいます。 自分のレベルに合っていること、解説がしっかりしていること、あとはレビューを見たりしながら自分との相性をきちんと吟味することが大事です。

 物理は、学校の授業に沿った勉強を行っていました。 一番時間を掛けたのは、習った公式の理解です。 公式の導入方法から遡って考えて、初めの方の演習問題では問題で求められてなくても自分で導出するようにしていました。

  C. 公式を理解し演習を繰り返す
 基本問題を解きながらどうしてその公式を使うのか理解した後は、授業の演習プリントを使って問題に慣れ、出来るだけ重要問題集の問題も並行して解いていました。 物理はとにかく、公式の理解→演習→演習→…→演習です! 問題を沢山解いて、アウトプットに慣れていって下さい。

  D. 過去問を解くことも大事
 また、東北大学のように理数系の難易度が高いと言われている大学の場合は、過去問を解くことも大事です。 問題の傾向を掴みながら、必要な所を重点的に問題集で解いていきました。 駿台や河合塾などで定期的に行われる大学別模試もとても参考になりますので、ぜひ受けてみてください。

 以上が、私の物理の勉強方法です。 あくまで1個人の勉強法ではありますが、少しでも参考にして頂けたら幸いです! 受験科目の中で一番好きになれたのが、物理でした。 今、物理を勉強することが少なくなってしまったことが少し悲しいです…(笑!)

 最後まで読んで頂きまして、有り難うございました!
  


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