家庭教師の仙台ブログ

東北大医学部生:「病理学」&「薬理学」の試験

 皆さん、こんにちは! 仙台市の「名門進学会」家庭教師で、東北大学医学部医学科3年の谷口 毅樹(たにぐち たけき)です。



1. 3年生は忙しくない!
 東北大学医学部医学科の3年生は、比較的「暇」と言われています。 3年の前期で全ての基礎医学が終了し、後期は基礎医学修練といって大学の研究室に通うことになります。 基礎医学修練は、研究の発表はありますがテストはないので、前期でほぼ進級が決まります。

東北大学・星稜キャンパス
  
  
   ただ、前期の試験は6つあって
 前期のテストは、全部で6つあります。 紹介すると、「病理学・薬理学・公衆衛生学・衛生学・医療倫理・医学英語」です。 この中で、「病理学」と「薬理学」が3年生の鬼門です。 他の4つの科目で留年することは、まずありません。 その鬼門の「病理学」と「薬理学」の試験が行われました。

2. 病理学
 病理学は2年生でも勉強しますが、2年生の病理学は総論を扱い、3年生の病理学は各論を扱います。 圧倒的に、各論の方が量が多いです。 そのため、試験は2回に分かれています。 その前半の試験が先日行われ、なんとか合格していました。

病理学の試験問題1
  
  
病理学の試験問題2
    
    
   致死率50%の試験
 病理学は再試にかかる人数は少ないのですが、再試になると「予後不良」で「致死率」が50%と言われています。 つまり、50%の確率で留年するということです。 そのため、絶対に本試で合格したいと思っていたので、ホッとしました。

3. 薬理学
 薬理学は、病理学の1回目の試験の約1週間後に行われました。 薬理学も、病理学同様2年生のときも勉強しますが、2年生で扱わなかった残りの範囲を勉強します。 その範囲はすさまじく広く、覚えなければならない薬が多すぎて正直ほとんど覚えられませんでした(笑)

薬理学の試験問題
  
   
   勉強不足だったので
 3年の薬理学は、2週間は勉強しないと厳しいと言われています。 しかし、病理学の試験後は1週間しかなくて、明らかに勉強不足でした。 「病理学の試験勉強を始める前から薬理学の勉強をしておけばよかったな。」と後悔しています。 まだ結果は出ていませんが、きっと不合格なのでもう再試にむけて勉強を始めました・・・

4. 試験ラッシュ!
 病理学、薬理学の試験が終わりましたが、来週には公衆衛生学、その4日後には医療倫理学の試験が控えています。 負担はとても軽い試験ですが、試験には変わりないので、勉強はある程度します。

 1週間に1つ試験という生活が8月の頭まで続くので、医学科3年生の唯一の正念場です。 薬理学以外は、何とか本試で合格したいなと思っています。

5. iPadを手に入れました
 今年度は全てオンライン授業なので、本来授業で配られるレジュメ・プリントはデータとしてネットに上げられます。 それを全て印刷していたら紙とインク代が大変なことになる思い、iPadを使い始めました。

手に入れたiPad
    
   
   大学生っぽい雰囲気を出せて
 本当に便利です。 一瞬でレジュメのデータを取り込めますし、大量の紙を持たなくて良いので持ち運びも楽です。 ちょっと大学生っぽい雰囲気も出せます(笑)

 それから、GoodNotesというアプリは、iPadと相性抜群です。 GoodNotesにデータを入れておけば、そこに書き込みもできます。 皆さんも、大学生になったらiPadを積極的に使ってみて下さい。

 今回は、この辺りでおしまいにします。 最後まで読んで頂き、誠に有り難うございました。
   


東北大医学部生:脳解剖学・生体機能実習・薬理学

 皆さん、こんにちは! 仙台市の「名門進学会」家庭教師で、東北大学医学部医学科2年の谷口毅樹(たにぐち たけき)です。

  

 今回のブログは、僕が最近勉強していることをご紹介します。

1. 2年生の後期は地獄!
 全国のほとんどの医学部に共通して言えることですが、2年生のカリキュラムは地獄です。 僕は、以前ご紹介した基礎医学というものを勉強しているのですが、2年生に重い科目が割り当てられています。 それなので、受験生の頃を思い出すような生活になっています。

2. 脳解剖学
 実は、このブログを書き始めた日に、脳解剖学の試験が終わりました。 テストは、全くわかりませんでした(笑)。

脳解剖学の教科書
 

   脳みそに絞った解剖学   
 脳解剖学というのは、文字通り「脳みそ」に絞った解剖学のことです。 「神経解剖学」とも言います。 2年生の前期に解剖学を勉強したのですが、その時は脳みそ以外のお話でした。 わざわざ、脳みそだけ別の単位として扱うのです。 それほど大事なのでしょう!

   ご献体の脳みそで
 また、解剖学同様、ご献体の脳みそを使って実習も行いました。 解剖学でご献体には良い意味で慣れていましたし、実習内容自体は楽でした。 というのも、本物を見たところでほとんどわからないからです。

 運動野や感覚野、聴覚野などの単語を聞いたことがある人もいるかと思います。 それらは概念なので、本物を見てもわからないのです。 はっきりわかるのは、小脳くらいでした(笑)
 
3. 生体機能実習
 また、2年生の後期はテストも重いのですが、実習もあります。 どんな実習かというと、実際に薬を飲んで尿を測ったり、様々な状況での脳波を測ったり、放射性物質を取り扱ったりします。 医学部っぽさがある内容ですね。

   実習は楽しいけれど
 これらの実習の一つに、アスピリンという薬を実際に飲んで尿を採取し、その尿を使ってみんなで実験をするものがありました。
  
尿を利用した実験の様子 
  
    
 ちょっと恥ずかしいですよね! 自分が積極的に関われる内容が多いので、実習自体は楽しいのですが・・・
  
   レポートがきつく
 キツいのは、レポートです。 実習を行えば、必ずレポートを書かないといけません。

生体機能実習のレポート
 
  
 やはり、医学に関するレポートは、内容の理解・考察がそもそも難しくて、時間がかかります。

 また、実験は、自分たちの想定外の結果が出てくることが多いです。 そういったイレギュラーなことが起きた時のレポートは、その処理が難しいため、とても大変なのです。 僕の班員は愉快な人が多くて楽しかったのですが、その分誤ったことをすることも多く、イレギュラーなレポートを書くことが多かったです・・・

4. 最大の難関「薬理学」
 脳解剖学が終わっても休む暇なく、次の鬼科目が迫っています。 「薬理学」です。

薬理学の教科書
  
   
 薬に関するお勉強ですが、本当に何を言っているのか分からない内容なので、留年も多い科目なのです。 そのため、今日も薬理学をずっと勉強しています。

   次回は趣味のブログを
 今回は、この辺りでおしまいにします。 次のブログは、薬理学の試験が終わってから書こうかなと思っています。 最近の趣味について書きます。 ぜひ、また読んで頂けたら幸いです。


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