家庭教師の仙台ブログ

ハーバード大学推奨:スモールウイン勉強法

 児童・生徒の皆さん、こんにちは。 仙台市で東北大生家庭教師を派遣している「名門進学会」、代表取締役の三沢やすしです。

  
  
1. 勉強に自信が持てない生徒さんのために
 今日は、勉強に自信が持てずやる気がわかないという生徒さんのために、スモールウイン勉強法をお教えします。 スモールウインとは、文字通りの小さな勝利という意味です。 このブログでは、勉強における「小さな勝利」を積み重ねて自信とやる気を取り戻す方法を書いていますが、Harvard Business Reviewでもビジネスにおいてこの方法を推奨しています。

Harvard Business Reviewの1冊
  
  
2. 現状より少し勉強時間を増やす
 やる気がわかない生徒さんが、いきなり勉強時間を大幅に増やそうとするのは現実的ではありません。 そこで、まずは、今よりも1/4時間(15分)だけ増やすことを目標として下さい。 これくらいであれば、達成することそれほどは難しくはないと思います。

   達成すれば自信が湧いてくる
 このような小さなことでも、達成(スモールウイン)すれば、誰しも自信が湧いてくるものです。 一般に自信とやる気は連動するので、そうすれば、さらに多くの時間勉強しようという意欲も湧いてきます。 これが、「スモールウイン勉強法」の第一ステップです。

少しでも余計に勉強を
  
  
3. 薄い参考書を覚えこむ
 次に、具体的な「スモールウイン勉強法」として、薄い参考書を1冊覚えこみましょう。 厚くてたくさんの事柄が書いてある参考書は、読むだけでも大変で、内容を覚えこむことは更に大変です。 そこで、まずは、基礎的な事柄が書いてある薄い参考書を読み込んで、その内容を覚えましょう。

   覚えれば自信になる
 薄いとはいえ参考書の内容を覚えこめば自信にもなり、それ以降のテストでもある程度の成績が取れるようになります。 そうすれば、より網羅的な参考書を読み込もうという気持ちにもなります。 これが、「スモールウイン勉強法」の第二ステップです。

3. 現状より少し上の成績を目指す
 さて、いきなり現状より大幅な成績向上を目指しても、目標の高さに頭がくらくらするだけで、やる気が湧いてくることはまずありません。 そこで、学校のテストなどで現状の点数プラス10点とか、現状より席次10番アップとか、今までよもり少し余計に頑張れば出来そうな目標を立てます。 そうすればやる気も湧いてきて、目標の成績も達成出来ることが多くなります。

   ここまでくればしめたもの!
 そして、目標の成績を達成すれば、それがまた自分の中での自信となり、更なるやる気が湧いてきます。 これが、「スモールウイン勉強法」の第三ステップです。 自信の無かった生徒さんがここまで来れば、しめたものです。 こうなったら、ためらわずに更に上を目指しましょう!
    


宮城県立高校入試【理科】解法 & 勉強法

 皆さん、こんにちは。 仙台市の「名門進学会」家庭教師で、東北大学医学部医学科3年の金子 茉央(かねこ まお)です。

 
       
 今日は、宮城県立高校入試【理科】、高得点を取る「解法」と「勉強法」をお話しします。 来年宮城県立高校を受験する皆さんは、ぜひ最後までご覧下さい。

1. 出題形式
2020年度から前・後期制度が廃止され、一元化された。
大問5問構成
大問1は小問集合
大問2~5は生物・物理・地学・化学から一題ずつ
試験時間50分、満点100点

2. 対策・試験勉強
 以下では、分野毎に対策方法と試験勉強の仕方をまとめています。

 ① 生物
 (植物・動物の分類、細胞・遺伝、ヒトの体の仕組みなど)
 教科書で扱う実験を元に出題されることが多く、聞かれていることは標準的なことが多いです。 実験の手順をきちんと復習して、細かい作業の意味なども理解しておく必要があります。 特定の実験に関して聞かれるポイントは決まっているので、教科書をベースにそこを重点的に復習しておくと良いです。

   実験の内容を思い出しながら
 実験を扱うことが多いことから、必然的に問題文は長文であることが多く、混乱してしまうかもしれません。 しかし、絶対に自分が見聞きしたことがある実験に関連づけることが出来るので、落ち着いてその内容を思い出しながら解いていって下さい。

 生物の一番の得点の分かれ目は、記述です。 聞かれていることに対して必要な情報を、過不足なく論理的に組み立てなければなりません。 私は頭の中でスラスラ文章を組み立てることは出来なかったので、必要な要素を箇条書きに書き出してから文章を組み立てていました。

   記述は20文字に1要素くらい
 必要な要素数は、解答用紙の広さや字数指定が目安になります。 文字数20字に対し1要素くらいを基準として計算していました。 必要かどうか迷ったら、書くべきです。 間違ったことを書けば減点されますが、基本的に要素に対する加点方式で採点されているので、余計なことを書いていても大丈夫です。

 また、普段から正答を必ず確認して、自分の解答に「必要な要素が欠けていないか」照らし合わせるようにして下さい。 これは、記述問題の得点UP!のためにとても大事なことです。

 ② 物理
 (光とレンズ、力と運動、電流と磁界、力と圧力など)
 実験を行い、その過程や結果について考察や計算をしていく問題が多いです。 その際、教科書で学んだ公式や考え方をベースに思考力を必要とされることが多く、比較的難易度が高いと言えます。 過去5年間の中では、小問集合を含めて特に電流の範囲が多く出題されているようです。

   公式の導出方法を知っておく
 物理は、公式の意味を理解していることが大事です。 丸覚えして機械的に公式を用いていては、少し捻られた問題が出題された時に対応出来ません。 公式を使える条件は、少なくとも把握しておきましょう。 お薦めは、導出方法を知っておくことです。 公式が導出できる条件は、すなわち公式を用いることの出来る条件となります。

 また、インプットだけでなく、演習を重ねてアウトプット出来るようにしておくことも大事です。 私は、学校で配られたパターン問題の載っている授業プリントを3周して、テストに臨んでいました。

 ③ 地学
 (天気、地層、地震・火山、天体など)
 小問集合では知識を答えさせる問題が多いですが、大問の方では思考力の求められる問題も出されています。

 知識問題が多いイメージのある地学ですが、計算問題や記述問題は、教科書で習うことをしっかりと理解していないと解けません。 丸暗記するのではなく、どうしてこういう現象が起こるのかを考えながら知識をインプットして下さい。 現実の事象を扱っていることが多いので、日常生活で確かめたりすると長期記憶になりやすいです。

 天体の分野では、立体的に太陽や月などの位置関係を想像しながら解く問題が出ますが、これは教科書のイラストなどを見ると分かりやすいと思います。

   よく出る計算問題を重点的に対策
 点差のついてしまうポイントは計算問題だと思いますが、出題されることには、そんなにバリエーションがあるわけではありません。 範囲毎に出されやすい計算問題を認識して、そこを重点的に対策し、煩雑な計算を間違えないように落ち着いて解いていくのみです。

 ④ 化学
 (化学変化と物質の質量、状態変化、電池と中和・イオンなど
 実験を元に、結果や方法を考察していく応用問題が多いです。 問題文から反応を推測し化学反応式を書く問題、結果を元に計算する問題は頻出ですので、十分な演習を重ねることが必要です。 苦手とする受験生が多く、合否が分かれる範囲であると思います。

 また、実験の手順やその作業を行う理由を問われることも多いので、学校で実施される実験ではその辺りを意識して取り組むと良いでしょう。

   どれだけ沢山の物質を化学式で書けるか
 化学を解く上で鍵となるのは、どれだけ沢山の物質を化学式の形で書けるかということです。 生成物と反応物の化学式さえ書けてしまえば、あとは反応式の辻褄を合わせていけば化学反応式は書けます。 また、化学式の形に直した方が反応のイメージがつきやすくなります。

 例えば、アンモニアを水に溶かすと塩基性になると言われてもピンときませんが、NH3(アンモニア)とH2O(水)が反応したらOH-が出来ると言われたら納得できます。 更に、水素と硫黄はどの比率で反応して硫化水素になるかと問われても分かりませんが、水素がH2、硫黄がS、硫化水素がH2Sであることを知っていれば答えられるわけです。

   化学式を丸暗記することから
 当たり前のことを言っていますが、化学式を覚えていることの大切さが伝わればと思います。 化学の勉強をこれから始める人、もしくは化学が苦手だと感じる人は、化学式を丸暗記することから始めてみて下さい。 今は、問題文に硫酸や硝酸の化学式が書いてあると思いますが、いずれは当たり前に知っているものとして書いてくれなくなります。

   複雑な計算は単位に注目する
 化学の関門の一つは、煩雑で複雑な計算です。 様々な単位のついた値が次々と提示されて、それらを整理しながら解いていかなくてはなりません。 分からなくなったら、単位に注目してみて下さい。 例えば、密度(g/cm3)は、1cm3辺りの重さです。 単位を見れば、その値がどういう値か想像できると思います。

 演習を重ねれば、煩雑な計算にも慣れていきます。 比較的出題場所が絞りやすい頻出分野なので、重点的に対策していきましょう。

3. 最後に
 理科は、教科書で扱う実験を中心に対策を進めていくと良いでしょう。 大問の問題は毎年出題範囲がランダムに変わっていて、過去10年間の大問で出題された単元が被ったことはほとんどありません。 網羅的に苦手を潰していく必要があります。

   解き直しも大事
 演習が大事と繰り返し書きましたが、解き直しも同様に大事です。 解説にはプラスアルファの情報も書かれていますから、きちんと読むと理解が深まります。 典型問題が解けるのは良いとして、その単元を自分が本当に理解しているかを確かめるために、模試の問題を利用して下さい。
   


宮城県立高校入試【社会】解法 & 勉強法

 皆さん、こんにちは。 仙台市の「名門進学会」家庭教師で、東北大学医学部医学科2年の金子 茉央(かねこ まお)です。

 
       
 今日は、宮城県立高校入試【社会】の、高得点を取る「解法」と「勉強法」をお話しします。 来年宮城県立高校を受験する皆さんは、ぜひ最後までご覧下さい。

1. 出題形式
(試験時間50分、満点100点)
大問5題構成、小問数30題
大問は日本地理1題、世界地理1題、歴史1題、公民1題、総合問題1題

2.試験対策と勉強法
 以下では、分野毎(全4分野)に対策をお話しして参ります。

 ① 日本地理
 都道県毎の地形・工業などについての比較・考察問題が、いくつかの資料を用いて出題されます。 地理の問題は、「資料読み取り問題」・「知識問題」・「資料を元に考察する問題」に大きく分けられますが、資料読み取り問題はサービス問題です。 答えは必ず問題文の中に書いてありますから、どうにか探し出して確実に点を取れるようにしましょう。

   分からない時は切り替えて
 知識問題は0か1かの勝負で、分からなかったら焦ってしまうかもしれませんが、分からない時にはすっぱり切り替えて次の問題へ行きましょう。 記述問題など他の問題できちんと点数を稼いでいれば、十分巻き返せます。

 とは言え、分かった時はもちろんアドバンテージになりますし、試験中の気持ちの晴れやかさが全く違いますので、日頃から知識をアウトプット出来るように努力をすることも大事です。 日本地理については、身近な話も多いと思いますので、ニュースや両親の会話などに耳目をそば立てて関連づけるようにすると覚えやすいでしょう。

   記述問題は得点の分かれ目
 記述問題は、得点の分かれ目です。 因果関係を意識して、誰が読んでも分かる様に書いて下さい。 学校のテストや模試の度に、記述問題の模範解答をきちんと読んで、自分の解答に「必要な要素がきちんと入っているか確認すること」も大事なことです。

 ② 世界地理
 国ごとの気候・工業・農業などについて、比較・考察問題がいくつかの資料を用いて出題されます。 日本地理と同じく、「資料読み取り問題」・「知識問題」・「資料を元に考察する問題」に分けられます。

 繰り返しになりますが、資料読み取り問題は確実に点を取ること、知識問題は分からなくても焦らないこと、考察問題はニュースに関心を持つようにすることが大事です。

   まとめノートを作ることも
 また、世界地理は一つ一つの国について覚えていたらキリがなく、日本地理と比べて馴染みのないことが多いでしょうから、地域別に大雑把に捉えて整理していくと良いでしょう。 まとめノートを作る事もお薦めです。

 ③ 歴史
 略年表や地図などを用いて、「政治」・「社会」・「文化」などの基本的内容が把握できているかを確認する問題が出ています。 過去に出た出題分野を見ると、旧石器時代から現代まで年代順に見ても、政治・経済・文化といったテーマ別に見ても。非常にバランスよく出題されていて、苦手分野をなくしていく事も大事になってきます。

   時代の流れに沿って
 歴史は、単純に暗記していくのではなく、時代の流れに沿ってストーリー仕立てで覚えていくことが大事です。 歴史は人の行いの積み重ねなので、大抵の出来事には時代背景があります。 誰が何をどうしたから、その次にこういう出来事が起こってしまったんだ、というように歴史を紐づけていって下さい。

   「ヴェルサイユの薔薇」を
 そのために、歴史漫画や歴史的史実を元にして書いた物語を読んでみる事もお薦めです。 私の通っていた高校の歴史の先生は、フランス革命の授業の時に、「ヴェルサイユの薔薇」をスクリーンに映し出しながらマリーアントワネットの悲劇について熱く語ってくれました。

 受験間近の方はそう言った漫画を読む時間を作るのは難しいかもしれませんが、中学2年生以下の方はぜひとも読んでみて下さい。 きっと歴史が好きになります。

   機械的に暗記をする前に
 単純記憶は、勉強において点を取る上で最強の手段ですが、同時に「つまらない」・「覚えにくい」・「すぐ忘れる」の3拍子揃った最悪の手段でもあります。 機械的に暗記をする前に、他のもっと楽しくて、覚えやすい、忘れない学び方を探しましょう。

 ④ 公民
 公民は、政治・経済などの分野がメインとなっています。 過去問題を見ると、政治の範囲からは憲法の原理・基本的人権、三権分立・国の政治の仕組みが毎年出題されていて、経済の範囲からは財政・消費生活・経済一般、国際生活との関わりの範囲が出題されていることが多いようです。
 
   人に説明出来るようにすることも
 知識問題が多く出題されるので、語句とその内容をきちんと対応させている必要があります。 公民の語句を覚えにくいと感じる人は少なくないのではないでしょうか? 法律の名前などは似たようなものが多く、カタカナも多いですが、頑張って覚えていきましょう。 また、人に説明出来る様にすることもお薦めです。

 私は、どうしても覚えられなかったとき、ネットや教科書で調べて、図や自分なりの解釈を添えてノートにまとめていました。 1つ1つの語句の暗記には時間がかかってしまいますが、その分覚えやすく、理解も深まります。

   論理関係がはっきりと分かるように
 また、資料を元にした記述問題も毎年のように出題されています。 記述の書き方については、今までお伝えしたように、論理関係をはっきり分かるように書き、テストの解答と照らし合わせることで記述力を磨いていって下さい。

3. 最後に
 社会は、暗記科目です。 ですが、ただ暗記するのではなく、色々なことを関連付けて覚えるようにすると、理解が深まり覚えるのも楽しくなります。 社会で習うことは、科目名の通り、この日本社会で生きていく上で必要不可欠な知識ですので、普段漫然と聞いていたニュースの背景が分かったり、親の会話に参戦出来たりなどの面白味もあるかもしれません。

   コツコツと知識を積み重ねていく
 自分が日常生活で役立てた知識は、根強く頭に残っているものです。 また、覚えた量に比例して成績が伸ばしやすいのも、社会の特徴です。 試験の日の朝にチラッと目にした問題が出たりすることも珍しくないので、諦めずにコツコツと知識を積み重ねていきましょう。
  


宮城県立高校入試【国語】解法 & 勉強法

 皆さん、こんにちは。 仙台市の「名門進学会」家庭教師で、東北大学医学部医学科2年の金子 茉央(かねこ まお)です。

 
  
     
 今日は、宮城県立高校入試【国語】の、高得点を取る「解法」と「勉強法」をお話しします。 来年宮城県立高校を受験する皆さんは、ぜひ最後までご覧下さい。

1. 出題形式
 大問5問構成
 大問1:漢字の読み書き、知識問題、会話・議論・発表の問題
 大問2:小説文読解
 大問3:論説文・説明文読解
 大問4:古文(去年までは前期と後期で古文と漢文が1題ずつ出されていたようである。)
 大問5:作文
 試験時間50分, 満点100点

2. 対策・試験勉強
 以下では、分野毎に対策方法と試験勉強の方法をまとめています。

 ① 漢字・語句・文法
 これらに関しては、地道に覚えていくしかありません。 漢字・語句に関しては、日頃から意識して漢字やことわざを用いたり、模試で扱った問題の答え合わせをするだけでなく、類語を調べたり間違いの選択肢もきちんと確認したりして下さい。

 文法は、規則を知っていれば解ける問題が多いです。 助詞など覚えにくい部分は、ネットで語呂合わせ等を調べたり作ったりすると覚えやすいです。

 ② 小説分の読解
 小説問題は、傍線部に対する登場人物の心情説明問題や抜き出し問題、最後には小説の表現技法を問う問題も多いです。 小説文を解いていく上でのコツは、感情移入しすぎないことです。

   共感し過ぎると
 試験で扱っている文章は、どれもこれも良作で、思わず引き込まれてしまうようなものばかりですが、自分が共感し過ぎて自分を主人公に据えてしまうと、物語の登場人物が自分と異なる意見を持っていた時に間違った選択肢を選んでしまうことになってしまいます。

   冷静に場面毎に
 従って、今試験を受けている身であることを自覚して、冷静に、場面毎に「誰が・何を・どうして・どう思ったか」を明確にしながら読んでいく必要があります。

 かつて高校の先生が仰っていたことですが、物語の試験に切り出してある部分は、ある出来事が起こり、それに対して主人公の気持ちが変化してそれに伴う行動を起こす場面です。 物語の大枠として、少なくともこの流れを抑えておくと、選択肢問題で大幅にずれた答えを出してしまうことは少なくなります。

   繰り返し練習する
 また、記述問題は、解答と照らし合わせて繰り返し練習し、書くこと自体に慣れていくと良いです。 穴埋め形式であったら、「から」・「けれど」など前後の接続詞に注目すると、因果関係のはっきりした記述が書きやすいです。

 ③ 論説文・説明文読解
 説明文は、要所に傍線が引かれ、それに対する説明や理由を求める問題や抜き出し問題、最後には記述問題も多く出されます。

   著者の主張に関わる部分に傍線を引く
 説明文のおすすめの読み方は、最初に読む時に、筆者の主張に関わるまとめの部分に傍線を引いていくことです。 論説文は、基本的に、いくつかある筆者の主張と、それを分かりやすく説明する具体的な説明部分で構成されています。

 大事な部分に線を引き、その主張を説明している部分がどこにあるかを読みながら文章に書き込んでいくと、頭が整理されるだけではなく、その後問題に移行しても、再度対応部分を探す手間が省けて、解くのがずっと楽になります。

   具体的に説明されている部分を
 例えば、抜き出し問題は、傍線が引かれているまとまりの中の「具体的に説明されている部分」にあることが多いですから、そこを集中的に探すと良いでしょう。

 記述問題についても、文章中でまとめの部分と具体的な部分が分けられていれば、まとめの部分の言葉をキーワードとして記述に取り入れればよく、重複した内容を書いてしまうことも防げます。

   記述問題は20文字に1要素くらい
 また、記述問題の難しいポイントとして、書くべき要素を過不足なく書いていく必要があることが挙げられます。 一応の目安として、私は、20字に一要素と考えていました。 字数が50字と指定されていたら、大体2つか3つの要素でそれぞれ部分点がもらえるはずです。 

 作問者が4つの要素を記述に書いて欲しいと考えていたら、字数を80字と指定するはずです。 でも、何より、解答と答えを照らし合わせて、自分の記述に何が足りなかったのかを確認して、次につなげていくことが大事です。 要素数を字数で推定して書いて見た後も、きちんと解答を見てその推測があっていたのか、例外はないか確認して下さい。

   理由を示す接続詞に注目して   
 最後に、傍線部の理由説明問題についてお話しします。 理由が聞かれている問題は、傍線部の周りの「ので」・「から」などの接続詞に注目して見て下さい。 その接続詞を見つけたら、答えは大体直前に書いてあるはずです。 あとは、その部分の言い換えを、選択肢で探すなり記述で書くなりするだけです。

 ④ 古文・漢文
 古文・漢文は、馴染みがなく敬遠する人も多いかとは思いますが、慣れてくると読みやすく、比較的標準な問題が多いです。 単語の現代語訳を追いながら、丁寧に話の流れを掴んでいくと良いでしょう。

   何と何が対比されているのかを
 古文・漢文は、現代文に比べて対比を重んじる文学です。 「何と何が対比されているのか」を常に意識しながら読んでいくと、読みやすいです。

 また、中学の間は語句の意味が書いてありますが、高校では知っていることを前提にして問題が作られますし、語句の意味がパッと出た方が問題を解くのもスムーズになるので、模試などでよく出てくる語句は覚えてしまっても良いかも知れません。

 ⑤ 作文
 自分の意見を160〜200字で書いていく「作文問題」です。 2019年までは後期試験で出されていたようですが、2020年の統一型においても最終問題として出され、来年以降も出されていく可能性が高いです。

   論理的に分かりやすく書く
 これは、正解のない問題なので、部分点を確実に取りに行くべきもので、そのために気をつけることは、論理的に分かりやすく書くことです。 2段落構成で書き、1段落目で「自分の意見を簡潔に述べ」、2段落は「そう考える理由を自分の体験なども交えながら具体的に述べていく」というようにフォーマットを作っておくと、書きやすいでしょう。

 また、定期的に先生に添削をしてもらいながら書くことに慣れておくと、本番で焦らずにいられると思います。 正解が無い問題だけに、余計に準備が大事です。

3. 最後に
 国語は、対策のしにくい科目です。 これをすれば確実に点を取れるといったような方法論も無く、対策が後回しになってしまいがちですが、主要三科目の一つとして重要な科目であり、点を取れないと致命的なウィークポイントになってしまう恐れもあります。 それを忘れないように、勉強を頑張って下さい。
  


宮城県立高校入試【数学】解法 & 勉強法

 皆さん、こんにちは。 仙台市の「名門進学会」家庭教師で、東北大学医学部医学科2年の金子 茉央(かねこ まお)です。

 
  
 今日は、宮城県立高校入試【数学】の、高得点を取る「解法」と「勉強法」をお話しします。 来年宮城県立高校を受験する皆さんは、ぜひ最後までご覧下さい。

1. 出題形式
(試験時間50分、満点100点)
2020年度から前・後期制度が廃止され、一元化された。
大問4問構成
大問1,2は小問集合

2. 対策・試験勉強
 問題は、各分野からバランス良く出題されています。 以下では、分野毎に、対策方法と試験勉強の仕方をまとめています。

 ① 数と式
 (数の性質、数・式の計算、因数分解、平方根)
 大問1の「小問集合」の所に出題される傾向があります。 基本的な計算が多く、落ち着いて解けば確実に得点出来る分野です。 逆に、ここを落としてしまうと、他の人に差をつけられてしまう恐れがあります。 時間が余ったら、ここから見直しをして下さい。

 時間配分が鍵となる数学において、計算が早く正確であることはとても大事なことです。 演習を重ねれば自然と計算速度は向上しますが、計算速度が遅いと感じる人やミスが多い人は、日頃から時間制限を設けて問題を解くようにすると良いでしょう。

 ② 方程式・不等式
 (1次方程式、2次方程式、不等式、方程式の応用)
 大問1,2の小問集合の所に出題される傾向があります。 ここも基本的な問題が多く、確実に得点して欲しい問題です。 大問1のように単純に解くだけの問題もありますが、文章題では与えられた情報をもとに、自分でx・yについての方程式を組み立てる問題も多いです。

 文章を丁寧に読んで、その都度情報を処理していくと、読み落としミスなく解けるでしょう。 苦手意識のある人は、具体的な数字に置き換えて考えてみると良いです。 普段何気なくやっている計算が、x・yといった抽象的な文字に置き換わっているだけであることに気づくはずです。

 ③ 関数
 (1次関数、2次関数、比例関数、関数とグラフ、グラフの作成)
 大問1、2の小問集合と大問3に出題されることが多く、大問では主に一次関数を利用した文章題が出されます。 小問集合では基本的なパターン問題が多く、ここも得点源にして欲しい部分です。 教科書でピックアップされている例題をベースに、対策を進めていくと良いでしょう。

   グラフを描いてみる!
 問題を解く上でのコツは、式を見た瞬間にグラフのイメージがつくようにすることです。 例えば1次関数は、傾きと切片の2つの情報さえあればどんなグラフでも描くことが出来ます。

 グラフを描くと、xやyの範囲など求めるべきものを視覚的に認識することができ、ミスを減らすことにもつながります。 グラフを描きなさいと指定されてなくても、自分で必ず描くようにしてみて下さい。

   区切りながら情報を書き出す   
 大問では、問題文が比較的長く、統計の問題が融合された場合などもあるので、煩雑な情報を適切に処理していく必要があります。 読み落としや読み間違えのないように、1文ごとに区切りながら情報を書き出していくと良いでしょう。

 こういった問題においてもグラフを描くことはとても大事で、逆にグラフさえ描けてしまえば、情報が整理され、答えを機械的に導き出していくだけの作業になります。

   時間が余ったらここも見直す
 また、私は時間が余った時見直す優先度は、ここが大問1の小問集合の次に高いと考えます。 計算ミスが起こりやすいし、かつ、答えの求め方が何通りもあるからです。

 答えの求め方が何通りもあるということは、最初に解いた求め方以外のやり方で再び解いてみれば、確かめ算になります。 2種類のやり方で解いて答えが一致すれば、高い確率でその問題は得点しているので、安心感にも繋がります。 これを普段から実践して、この大問を得意分野にしてしまいましょう。

 ④ 図形
 (平面図形、空間図形、計量、証明、作図、動点)
 大問1の最終問題や大問2、大問4で出題される傾向があります。 毎年必ずといっていいほど出され、応用問題も多いです。十分に演習を詰んで試験に挑みましょう。

 大問1は時間をかけてやる問題ではなく、1つの気付きによって答えが導き出される問題です(2020年は補助線の作成、2019年前期は三角形の内角と外角の関係、2018年前期は円周角の定理の逆)。 よって、3分間考えて分からなかったら次の問題へ行くことをお勧めします。

 大問2は比較的易しく、教科書レベルの基本的な問題が多いです。 確実に得点源にしたいところです。

 大問4では、応用問題が出されます。 ここで落ち着いてゆっくり解くために、他の問題にかける時間を調節することが必要です。 ただし、難しいといっても(1)・(2)は比較的解きやすく、(3)のヒントとなっていることが多いです。 そこを意識して、必要以上に構えることなく解いていくことが大事です。

   習った定理を取り出せるかに
 図形問題を解く上でのコツは、いかに教科書で習った定理(円と接線の定理、円周角の定理、中点連結定理etc)を頭の引き出しから取り出せるかにかかっています。 中学生の間に習う図形の定理は10〜20個もの数があるとは思いますが、逆に言うと、その図形の解き方には10~20通りしかないことになります。

   重要なのは演習!
 恐らくですが、問題の端に定理の一覧が書いてあれば、受験者はそれらを吟味しながら問題を解いていくことが出来るので、正答率は大幅に上昇するでしょう。 自分で、頭の中に一覧を作ってしまえばいいのです。 そのためには、重要なのは演習です。 演習を積むほど、特定の図形問題の出され方を見たときに、対応する定理に結びつけやすくなります。

   時間を掛け過ぎない
 もう一つ図形問題で注意すべき点は、時間を掛け過ぎないことです。 図形問題は、解き方に気づくか否かが正誤の分かれ目です。 時間を掛ければ掛けるほど解ける問題ではありません。 自分の中で時間制限を作ってしまうこと、例えば「5分考えて分からなかったら他の問題を見直す」と言うのも重要な戦略です。 図形問題の最後の1問を解くことよりも、見直しをして他の簡単な問題を3問確実に取ることの方が大事です。

 ⑤ 資料の活用
 (場合の数、確率、資料の散らばり・代表値、標本調査)
 大問2に出題される傾向があります。 確率は応用問題が少なく、得点源にしたい問題が多いです。 場合分けがそこまで多くない場合は、全ての場合を書き出してしまうのも有効な手立てです。 余裕のある余白に綺麗に書き出すことは、数え忘れを防ぎ素早く正確な答えを導き出す近道です。

 統計に関しては、暗記とみなして手薄になりがちですが、言葉の定義をしっかりと理解して、確実に得点していきましょう。

3. 最後に
 基本的に、数学は、教科書ベースで対策を進めていくのが良いです。 分野は満遍なく出題されるので、まず苦手な範囲をなくしてしまうことが大事です。 その上で、大問にて応用問題として出題されやすい関数や図形問題の演習を重ねていくと良いでしょう。

 基本問題が揃った高校入試においては、ミスは致命傷です。 模試の問題などでミスをしてしまった時、解けたはずだと見過ごすのではなく、自分の癖であるのだと認めて、同じことを繰り返さないように対策を考えるべきです。
   


宮城県立高校入試【英語】解法 & 勉強法

 皆さん、こんにちは。 仙台市の「名門進学会」家庭教師で、東北大学医学部医学科2年の金子 茉央(かねこ まお)です。

 
  
 今日は、宮城県立高校入試【英語】の、高得点を取る「解法」と「勉強法」をお話しします。 来年宮城県立高校を受験する皆さんは、ぜひ最後までご覧下さい。

1. 出題形式
(試験時間50分、満点100点)
大問5題構成
大問1:リスニング
大問2:文法・語句
大問3:長文読解(スピーチ)
大問4:長文読解(説明文)
大問5:会話文形式の条件英作文

2. 対策&勉強方法
 英語の問題は、学校で習う全ての分野から幅広く出題されています。 以下では、分野毎に、対策方法と試験勉強のやり方をお話しします。

 ①リスニング
 会話を聞いて絵や応答文、質問の答えを選択する問題、また会話文の中でされた質問に対する応答を英作文する問題などがあります。 100点満点のうち25点分と配点が高いため、リスニングを克服することはとても重要なことになってきます。

   英語を聞いていた時間に比例する
 リスニングの能力は、英語を聞いていた時間に如実に比例します。 他の科目の勉強をする中で英語を聞く時間を作るのは大変なことですが、英語は母国語ではないので毎日耳を鳴らしておくことがとても大事で、それがリスニング力向上の一番の近道です。

 その際、聞き取った英語を書き出していく「ディクテーション」や、CDに数秒遅れて自分も発音する「シャドーイング」を同時に行うことも効果的です。

過去問集のCD
  
  
 また、リスニングで英作文を問われるようになったのは新傾向のようですが、比較的平易な質問が問われているので、落ち着いてよく聞き、5W1Hを意識して書きましょう。

   聞きながらメモを取る   
 それから、リスニングの問題を解く際は、メモを取りながら聞いて下さい。 その際、メモに集中しすぎないことが大事です。 「話の流れを把握しつつキーワードを書き出しておく」イメージです。

   事前に問題文を読んでおく
 加えて、試験が始まってから問題文が流れるまでに時間がある時は、問題文に先に目を通しておきましょう。 事前に問題を知っているだけでも、格段に会話が聞きやすくなります。

 ②文法や語句
 文法の知識や会話の流れに基づいて「語句を穴埋めで問う問題」や、「並び替え問題」などが出題されます。

   パターン・条件を整理しておく
 過去形・過去分詞・助動詞など紛らわしいものは、それぞれ使うパターン・条件を、教科書を用いて自分で整理しておくと良いです。 文法の出題ポイントはパターン化されているので、文法問題集を一冊買って仕上げるのも効果的です。

 語句は注がついていないこともあるので、教科書に載っているものは全て覚えましょう。 また、注がついていたとしても、読んだ瞬間に意味が分かれば読むスピードが早くなります。

   単語は発音と一緒に覚える
 単語を覚える際に注意するべきことは、必ずCDの音源を聞いて、音と一緒に覚えるということです。 単語の発音を正確に覚えているとリスニング力向上にも繋がりますので、是非とも音と単語はセットで覚えていって下さい。

   隙間時間にコツコツ覚える
 反復練習が大事な語句と文法は、まとめて時間をとって一度にやるというよりは、隙間時間を利用してコツコツ覚えていく方法がお薦めです。 私は電車の行き帰りの時間を主に利用していましたが、一日何分何ページというように決めるとモチベーションが上がります。

 ③長文読解
 2020年度は、スピーチと説明文に関する長文読解について、語句や文の補充問題・内容真偽問題・英文並べ替え問題・要約問題など様々なタイプの問題が出題されました。 難易度が高い訳ではありませんが、確実に点数を取るためには、ある程度の読むスピードが必要とされます。

   段落ごとに内容を確認しながら
 長文読解は、段落ごとに内容を確認しながら解いていく必要があります。 私は、「1文くらいの軽い要約」や「キーワード」を段落ごとに書いておくようにしていました。 そうすることで、要約問題や抜き出し問題が格段に解きやすくなりますし、苦労して読み終わったあと、前半の内容を忘れてしまうことを防げるからです。

   事前に設問に目を通しておく
 また、長文を読む前に各設問に目を通しておくことも有効です。 抜き出し問題・内容真偽問題などでは、聞かれていることを意識しながら読めるので、読み直しの手間が減ります。

   慣れておく必要がある
 長文は、リスニングと同様に定期的に触れ、慣れておく必要があります。 毎日長文を読むようにすると、だんだん読むスピードが上がってきます。 ただ、毎日試験並みの文章を読んでいては、時間が掛かるし嫌になってしまうので、初めは短めの文章を用いて英文になれ、徐々に増やしていくようにしても良いかもしれません。 自分のペースでやることが大事です。

   訳は英語の構文通りに考える
 長文の勉強をする際に、全文を訳す人がいるかもしれませんが、これはお薦め出来ません。 英語と日本語は構文があまりにも異なり、対応しきれない言葉もあるため、毎回綺麗な日本語に置き換えて読んでいると時間が掛かってしまうからです。

 訳を書く際は「I had a breakfast with him.」を、「私は彼と朝御飯を食べた。」ではなく、「私は食べた。朝ごはんを。彼と。」というように英語の構文の通りに考えると良いです。

 ④英作文
 英作文は、会話の流れや与えられた資料に基づいて1文で書くものと3文で書くものがあります。 特に後者は、自分の意見を根拠とともに書くことが求められ、文法や単語のスペルミスなどにもしっかり気を付ける必要があります。

   先生に添削してもらうことも
 自分では普通に書いているつもりでも、外国ではあまり使われない言い回しで書いてしまっていることも多いので、学校の先生に添削してもらうことも大事です。 試験本番でも落ちついて書けるように、模試等を利用して自分で英文を作ることに慣れておきましょう。

3. 最後に
 以上、テスト対策について書き連ねてきましたが、英語は言語であり楽しんで学んだ人がぐんぐん伸びていく科目です。 リスニングの練習にせよ、教材のCDを延々聞いているのではなく、時には洋楽や海外映画に触れて下さい。 そうすれば、リフレッシュにもなるし、英語力向上にも効果的です。
   


東北大医学部生:英語の勉強法・失敗談も!

 皆さん、こんにちは! 仙台市の『名門進学会』家庭教師で東北大学医学部医学科2年の金子茉央(かねこ まお)です

   
          
 この間、久々に広瀬川の土手にランニングしに行ったら、周囲の草花が一新されていました。 いよいよ秋の到来です!

彼岸花
  
         
 皆さん、金木犀の香りって本当にいいですよね! 私の実家の裏にも生えていて、秋になる度に窓を開け放していたことを思い出します。

私の「英語」の勉強法・失敗談も!
 もうすぐ全学の授業(全学部で共通で受ける授業)が始まります。 医学科2年生の後期で取るべき全学授業は、英語だけです。 ここで告白致しますが、私は英語が大の苦手です! 今日は、私が英語に苦手意識を持った経路と、それに纏わる後悔についてお話しします。

  1. 英語を好きになって下さい
 まず、後悔の1つ目です。 英語が得意になるためには、英語を好きになって下さい! 私は、それに失敗してしまいました。 聞き取れない、意味が分からない、難しい、と英語を学び始めた初期から敬遠してしまいました。

英語の本を読む(シャーロックホームズ)
  
  
 その理由として、「英語を使って人とコミュニケーションを取るという実践の場が無かったこと」である思っています。 これから英語を学ぶという人がいらっしゃいましたら、是非とも生きた英語を学び、英語を使って好きになってください。

  2. 単語を覚えるときには発音も一緒に
 2つ目は、単語を覚えていくときに発音を一緒に覚えなかったことです。 「英語が上達する方法」を教えてくれる人や本は、必ず「音と視覚と意味を関連づけて、できるだけ多くの感覚を使って覚えろ」と言います。 それを理解しながらも、全く実践しませんでした(笑)。

 基本的に声を出してはいけない自習室で勉強をしていたので、家に帰ってから発生練習をするのがめんどくさがったのです。 この少しの手間を惜しまないでいることが、後々力になっていきます。 センター試験での発音・アクセントの対策にてこずりながら、何度後悔したことか分かりません…

  3. 基礎英語を聞いてリスニング力を  
 3つ目は、中学の時に学校の課題で出されていた「基礎英語」を全く真面目に聞かなかったことです。 ここで毎日コツコツと聞いていたかいなかったかの差が、将来のリスニング能力の差に繋がってきます。

基礎英語
 
    
 やはり、頭が柔らかいうちに英語を毎日聞くことは、「英語への慣れ」という点でとても重要なことなのです。 帰国子女ではないのにリスニング能力が高かった友達は、大抵毎日英語に触れていました。

 以上が、私が今でも英語に苦労している3つの原因です。 受験の時は、「単語を無理矢理頭に詰め込み、文法問題集や過去問をひたすら解く」ことで何とか合格レベルには持っていきました。 しかし、リスニングだけは本当に苦手で、センター試験レベルの問題ですらまともに聞き取れない状況でした。

使っていた英語の問題集
  

  4. 久しぶりにTOEFLを受けたら   
 そして、実は、大学生になると英語力がどんどんなくなっていきます。 高校の時は授業で定期的に英語に触れていたし、問題を解く機会も多かったのですが、大学生は自分から英語に触れる機会を設けないと英語と全く無縁の生活を送ることが出来ます!

 久しぶりにTOFEL受けたら、あまりの文法の忘れ具合にびっくりしました(笑)。

TOEFLの参考書
  
 
  5. 最先端の論文は英語なので
 でも、大学には最先端のことを学びに行っていて、やはり一番最初に書かれる論文は英語なのです。 英語力がないことは、この先大きなハンデになっていくのだろうと感じています。 皆さんはこういう思いをしないように、英語の勉強頑張って下さい!
   


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