家庭教師の仙台ブログ

東北大生家庭教師日記50・前期試験のご紹介

 仙台市のみなさん、こんにちは! 「名門進学会」家庭教師で東北大学医学部医学科2年の谷口毅樹(たにぐち たけき)です。

  

  勉強に没頭のためご無沙汰しました!  
 前回のブログからスパンが空いてしまいました。 大変申し訳ありません。 少しだけ言い訳をします。 前期で一番重い試験があったのです。 留年ファクターとも言われている科目だったので、勉強に没頭していました。 ということで、今回は前期に行われた試験の紹介を致します。

1. 解剖学中間試験
 2年生1発目の試験は、解剖学でした。 解剖学はどんなことを勉強するかイメージしやすいと思いますが、とにかく覚えることが無限にあります。 全身の臓器・組織・血管・神経・筋肉の名前を日本語、英語で覚え、さらにそれらの役割や場所、形なども逐一覚えなくてはなりません。
 
  中間と期末に分かれているので
 そのために、解剖学の試験は中間試験と期末試験に分かれています。 これは、不幸中の幸いといったところでしょう(笑)

 皆さんにも、一部のレジュメをお見せします。 ご覧下さい。

解剖学のレジュメ1


解剖学のレジュメ2
   
         
  上記2枚は手の筋肉  
 この2枚の写真は、手のひらの筋肉に関するレジュメです。 手のひらだけでこれほど筋肉があります。 そして、僕が緑マーカーを引いているところは、全て覚えなくてはなりません。 まず、聞いたことのない筋肉と骨が勢ぞろいです(笑)

 手は、覚えることも少なく覚えやすい方ですが、他の部位はもっと大変です。 ゾッとしますね・・・

2. 組織学 
 次に行われた試験は、組織学でした。 どんな学問かというと、解剖学がマクロな勉強に対して、組織学はミクロな勉強といえばわかりやすいでしょうか?

  組織学は留年ファクター
 組織学自体は解剖学より分量が少ないので楽なのですが、留年ファクターとして恐れられているため、みんな必死に勉強します。 というのも、1回目の本試験で不合格になった場合、再試験を受けるのですが、再試験の問題が全て英語になる上に回答も英語が義務づけられるために、非常なハードモードになるのです。

  プレパラート試験も
 組織学は、同じ日に筆記試験とプレパラート試験というのがあります。 プレパラート試験というのは、顕微鏡で組織を観察して、どの臓器なのか?何細胞なのか?というのを同定する試験です。 少しプレパラートを紹介しましょう。

プレパラートの例
  
        
  上の写真は小腸のもの
 このプレパラートが、何という臓器のものかわかりますか? 答えは、空腸(小腸)です。 蛇行している突起みたいなものがとても特徴的なので、空腸とわかります。 空腸はとてもわかりやすい方なのですが、何度見ても区別しにくい臓器もあります。 テスト前は顕微鏡の前でにらめっこをしていました(笑)

3. 生理学中間試験
 つい先日行われたのが、生理学の試験でした。 生理学は、学問としては非常に大事で難しいのですが、東北大学の生理学の教授は学生に優しいため点数を取りやすい試験にして下さいます。 唯一厳しい点は、組織学の試験日と近いことです。 組織学が終わって休憩する暇もなく、生理学の試験がやってくるので、体力的にきついのです・・・

  7月だけでこの後3つ試験が
 今回は、この辺りでおしまいにします。 医学部2年生の大変さが伝わってくれたら、嬉しいです。 まだまだこの後も、7月だけで3つ試験があるため、紹介していけたら良いなと思います。 最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。


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