家庭教師の仙台ブログ

東北大生家庭教師日記44・カリフォルニアでのホームステイ

 こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で、東北大学理学部宇宙地球物理学科2年の榎本晴日(えのもとはるひ)です。

  

1. 初めてのホームステイ   
 今回は、カリフォルニア大学デービス校での研修についての2本目の記事、ホームステイについて書きます。 研修には18人の東北大生が参加しましたが、2週間はそれぞれの家でホームステイを経験しました。 私個人としては初めてのホームステイ経験でしたが、文化の違いを肌で感じる二週間となり非常に良い経験でした。

2. 私を迎えて下さった家族

ホストのLarry(左)とDebbie(右) U.S.サイズのオニオンリングと共に
  

  2人とも移民  
 私は、2週間この夫婦の家にホームステイさせて頂きました。 Larryはフィリピン出身で、非常に手先の器用な方でした。 家も車も、何でも修理が出来る方です。 Debbieはメキシカンで、料理上手でお話好きな方でした。

Debbieが作る料理
  
     
  お米も食べられ  
 毎日肉と野菜と米中心の、ヘルシーな料理でした。 フィリピン出身のLarryがrice好きとのことで、食卓には毎日米が登りました。 米はジャポニカ米ではなくインディカ米でしたが、日本人にとって米が食べられることは精神安定剤なのだと知りました。

  典型的なU.S.食の人も
 他の東北大生のホームステイ先の中には、典型的アメリカ人の食生活もあった様で、毎日ピザ、ハンバーガー、ミートボール…という生活を送っている人もいました。 昼休みに取り出したピザを虚ろな目で眺めながら、米が食べたい…と呻いていたのを覚えています。

同窓生と外食先にて
  
  
 私は、アメリカ人は全員ハンバーガーとピザとコストコのケーキが大好きなのだ、と思い込んでいました。 確かに、アメリカ人は日本人より遥かにそういった食事を好む傾向があり、外食などのレストランではそういったハイカロリーな食事ばかり出てきました(それも食べ切れないほど大量に!)。

  ホスト夫婦はヘルシー志向
 ホームステイを経験して、中には健康志向なアメリカ人も居るのだと知りました。 というより、アジア系アメリカ人は日本に近いマインドを持っているということかも知れません。
 Debbieの作る料理はいつも健康的で、Debbie自身も食事のたびにアメリカのスーパーに売られているハイカロリーな食べ物の数々について否定的なことを口にしていました。


3. お土産として持って行ったもの

この中に私のお土産が
  
    
 余談ですが、私がお土産に持って行ったものを紹介します。 和風の味のポテトチップスと、カステラと、寿司のキーホルダーと寿司のマグネットをプレゼントしました。 上の写真には、よく見ると海老のマグネットがついています。


お土産の鰹のキーホルダー
  

  魚文化は地域によって   
 いかにも日本的である、寿司のキーホルダーは喜んでくれました。 私は、現地カリフォルニア州は海に近いので魚文化があると考えていましたが、事情は州の中でも大きく異なっているようです。
 港町であるサンフランシスコの観光地では、蟹やロブスターが売られていました。一方で、私の滞在したDavisという町はサンフランシスコから車で一時間半程度離れた内陸であるため、あまり魚を食べることは無いようです。

 とは言え、「すし」という料理はカリフォルニアでも広く浸透しており(カリフォルニアロールという料理が存在することからも分かります)、寿司が売られている光景はよく目にしました。


4. 家屋の様子
 家は、日本よりも一件ごとの広さがゆったりとしていました。 ホームステイ先のお宅には、何とプールがありました。

とても大きいプール
  
   
 初めはどんな豪邸なんだ…と思いましたが、このプールは父親のLarryが一人で作ったようです。 このLarryは、家の拡張も行ったようで、エアコンを配線を繋いで設置したり、電気の配線を繋いだり、何でもこなせるようです。非常に驚きました。


5. ホームステイを通じて感じたこと
 当たり前のようですが、英語力がなくとも理解してもらえることを知りました。 言語や文化の違いがあるとはいえ、同じ人間はだいたい似たようなことを考えているのだ、と気づかされました。

  日常会話は流れで理解
 ホームステイ先には、娘や孫たちがよく訪れるのですが、娘の働いている病院の患者の話であったりとか、孫が小学校でお友達と喧嘩になったとか、そういった日常の話を聞いていると、彼らに何があってどう思っているのかが、なんら日本語での会話と遜色なく理解が出来ました。

 会話というのは流れであって、その流れを理解することが大事なのだなと感じました。 とはいえ、日常レベルで知らない単語が多く会話に苦戦することも多かったです。

  頻出の食べ物を表す言葉が
 例えば芽キャベツ(Brussels sprouts)や、アーティチョーク(artichoke)とか。 食べ物の単語は会話に頻出しましたが、ピンと来ないことが何度かありました。 こういった生活に密接した単語こそ、英語の教科書を読むより実際に生活したり会話しないと身につかない類の単語だと思います。

 2週間という期間は英語を使いこなすには余りにも短いものでしたが、このホームステイを通じて、案外私の英語でもやっていける、と感じられるようになりました。

  褒められて嬉しく
 というのも、留学前は自分の英語には自信が無く、ホームステイには不安を感じていました。 それでも、ホームステイ先の家族は、今まで来た留学生のうちの3本指に入るくらい上手よ、と言っては常に褒めてくれました。
 お世辞とはいえ、褒めてくれたことは嬉しかったです。 毎日英語でいろんな世間話をして、英語で誰かと会話が出来ることに少し感動しました。

 ホームステイは良い経験でした。 モチベーションのあるうちに英語を勉強したいと思います。
  


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