家庭教師の仙台ブログ

仙台市の家庭教師お薦め「脳科学と心」の本×2

 仙台市で家庭教師をお探しの皆様、こんにちは。 「名門進学会」代表の三沢やすしです。

   
    
1. 受験生は「脳」と「心」を知る必要が
 年も明け入学試験の時期が近づいてきましたが、受験生にとっては、「脳」の働きも、受験のストレスの中で勉強を続けているときの「心」も、志望校合格のために良い状態を保ち続けなければなりません。

 そこで今日は、最近発展が著しい「脳科学」と、それに伴って次第に解き明かされる「心」、つまり『脳の働きと心との関係』について記した新書2冊をご紹介します。 2冊とも第一線の脳科学者(たち)が力を込めて描いたものですので、皆様もぜひご覧下さい。

2.「こころ」はいかにして生まれるのか

櫻井武著
講談社ブルーバックス・税別1,000円
2018年10月20日発行

同目次
   
    
同中身
  
    
  A.「脳」と「肉体」の相互作用
 この本では、最初に、「心」は「脳」が単独で発出させるものではないと言っています。 つまり、「脳」は、いわゆる我々の肉体と、感覚系、神経系、内分泌機能を通じて相互に影響を及ぼしあっていて、その相互作用の結果が情動(感情の動き)として表れる、と述べています。

  B.マクロ的な見方で
 そして、それを前提に、脳と脳内物質の働きがどのように我々の情動を作るのか、肉体から脳へのフィードバックがどのように情動の形成に影響を与えるのか、丁寧に解説しており、3.の理研の研究者たちの本と比べると、「心」についてマクロスコーピックな見方をしている本となっています。
  
  
3. つながる脳科学

理化学研究所・脳科学総合研究センター編
講談社ブルーバックス・税別1,160円
2017年9月5日第7刷発行

同目次
   
   
同中身
   
    
  A.理研は給料が高い?
 この本は、国が多額の税金を投じて運営している「理化学研究所・脳科学総合研究センター」の科学者たち9人が、それぞれ自分の研究成果を述べたものです。 その最初の1人がノーベル賞受賞者の利根川進先生であり、9人の中には外国人の研究者もいることから、理研の給料はかなり高いであろうと想定出来ます。

  B.「脳」と「心」との対応が
 この新書は、脳科学の先端研究者たちが書いたものなので、一般向けの本としては非常にテクニカルで、「心」についてミクロスコーピックな見方をしています。 ですから、心が生じ、行動が生じる際には、必ず脳がそれを起こさせる、ということを明確に記しています。
 
 この本を読むと、心という形の無いものが、科学の発展に伴って「脳」という物質的なものと対応させられるようになった、ということがよく分かります。
 


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