家庭教師の仙台ブログ

東北大学医学科生日誌26・ジャズフェス出演&留学2

 皆さん、こんにちは! 東北大学医学部医学科6年の岡田悠希です。

  
    
 半袖では肌寒く感じる日も少しずつ増え、秋の訪れを感じますね。

1. ジャズフェス出演!!
 仙台で9/8(土)、9(日)に開催された「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」に出演してきました! 詳しいご報告はまた今度させていただきますが、ひとまず写真をご覧ください!

写真1:ステージ裏から
  
       
写真2:出番直前の周囲の様子
  
   
写真3:ライブの様子
   
   
写真4:メンバーで揃えたチャリティーグッズ
   
    
写真5出演者バッジ
   
     
2. 留学先(米Mayo Clinic)での実習
 私たちは、留学の2週間、Dr.Lermanの下で実習をしました。 1週目はカテーテル検査室の見学、2週目はCCU(Cardiac Care Unit・循環器集中治療室)での実習が主な内容です。

 (1) カテーテル検査室の見学
 カテーテル検査室は、冠動脈(心臓の周りの血管)や大きな血管、心臓などの検査・治療を行う部屋です。

 冠動脈の疾患として、狭心症や心筋梗塞など聞き覚えのある危険性の高い病気が挙げられるように、カテーテル検査室は非常に重要な役割を担っています。 例えば、東北大学病院には4つの検査室がありますが、Mayo Clinicにはなんと20を超える検査室がありました。

 その症例数もさることながら、治療内容も日本ではまだ認可されていない最先端の技術が用いられており、毎日新たな経験ばかりでした。

   手術なしで治療完了
 最も驚いたのは、「ASD Closer」というステント(特殊合金でできた医療器具)でした。 ASDというのは、心臓の中の右房と左房の間に穴が開いている病気で、日本では治療には手術が必要です。 しかしこの器具を用いると、太ももの動脈からカテーテルを挿入し、穴の場所でステントを広げるだけで治療が完了します。
 
 実際にステントが広がる瞬間を見ることができましたが、日本での治療に慣れていると「え、これだけ?」となってしまいます。 日本も新しい技術の早い導入が必要だと感じた1週目でした。

 (2) CCUでの実習
 2週目のCCUでは、主に朝・夕回診をDr. Lermanと一緒にしました。

 患者さんは10人程しかいないのですが、一人一人について研修医、看護師、薬剤師がプレゼンし、10分以上の議論が始まります。 所要時間は一回2時間で、難しい英語のリスニングが延々と続くのでとても疲れました。
 珍しい疾患も経験することができましたが、何よりも医療従事者間のコミュニケーションが活発なことが印象的でした。

 (3) 日本との違いを認識して
 2週間の実習は、あっという間に過ぎてしまいました。 特に大きな問題もなく終了することができたのは、現地の日本人の先生方と、向こうの医師を始めとしたスタッフの方々のおかげでした。
 特にコメディカルの方々は優しく接して下さり、検査室で逐一説明して頂いたり、廊下ですれ違う度に声をかけて頂いたりしました。
 また、勤務体制も非常に印象的で、どの先生も夜遅くまで残る日本とは違い、最低限の仕事を終えた人から帰られていました。

 日本との違いを経験することが出来た、濃密な2週間でした。 お世話になった方々に感謝申し上げます。

それでは失礼いたします。
   


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