家庭教師の仙台ブログ

東北大生家庭教師日記7・産婦人科実習

 皆さん、こんにちは。 仙台市の「名門進学会」元家庭教師で、東北大学医学部医学科6年の工藤有希乃(くどうゆきの)です。

    

1. 産婦人科実習
 今月は産婦人科で実習をしておりました。 主に大学病院(以下、大病:だいびょう と略します)での実習です。 大病では産科と婦人科で病棟が分かれているのですが、私は産科を選択しました。

 実習では妊婦さんに協力していただき胎児エコーで胎児の推定体重を測定したり、経腟分娩に立ち会わせて頂いたり、帝王切開の手術に入ったりと沢山のことをやらせていただき本当に楽しかったです。

病室の例
  
  
   超緊急帝王切開に遭遇
 印象に残ったのが、実習初日の出来事です。 午前中、なにやら急に分娩室の近くが慌ただしくなりました。 何もわからないままひとまず行ってみたところ、何やら「グレードAカイザー」が宣言されたとのこと。 グレードAカイザーとは超緊急帝王切開のことで、宣言されると15分以内に帝王切開して胎児を娩出しなければいけません。

   すぐに手術開始
 学生はとりあえず手術室行って、の言葉に従い手術着に着替えて行ったところ、もうすでに帝王切開が始まるところでした。 一刻を争う状況のため、医者は手術着に着替えることもなく、病棟で着ている服の上からガウンを着て、患者さんに麻酔がかかると同時に手術が始まりました。

手術(イラストで)

 手術が始まって1、2分の間に胎児が娩出され、あまりの速さにびっくりしてしまいました。 その後聞いたところによると、お母さんも赤ちゃんも無事だったようでほっとしました。

   八戸の関連病院にも行ってきました
 産婦人科の実習では、1週間八戸の関連病院にも実習しに行きました。 とても忙しい病院で、産婦人科の手術だけで1日10件だったこともあるそうです。

 私が行ったときにも、ほとんど毎日緊急手術が行われていました(緊急帝王切開、子宮外妊娠、卵巣腫瘍茎捻転など)。 そのため、短い間でしたが産婦人科領域の主な疾患についてひととおり学ぶことが出来たように思います。

2. 「東北連合産科婦人科学会」に参加
 八戸からの帰り道、秋田で「東北連合産科婦人科学会」が開催されており、大学の同級生3人と一緒に参加してきました。

産科婦人科学会資料
     
                                   
 同級生の中には何人か学会参加経験がある人もいますが、私にとってはこれが初めての学会となりました。

   貴重な経験でした!
 自分が発表するというわけではなかったのでそれほど緊張しなかったのですが、産婦人科を考えている学生とお話したり、様々な発表を聞いたりと貴重な経験が出来ました。 夜は、先生方と、秋田のおいしいお酒やご飯を楽しみました。 もちろんババヘラアイスも!

友人とババヘラアイスを
    
                  
 学会は、「開催地のおいしいご飯が食べられるのも良いところ」らしいです。

3. 今週からは麻酔科の実習が
 産婦人科での実習は先週で終わり、今週からは麻酔科で実習が始まります。 新しい科が始まるとやっぱり初めはすごく緊張してしまいます。 早く慣れて楽しく実習していきたいです。

   そろそろマッチングも
 そろそろマッチング(初期研修先を決めることで医学部の就活みたいなものです)も始まりますので、その準備も並行して進めていかないといけません。 まずは履歴書を書かないと……! さらに部活の演奏会や大会、バイト、国家試験の勉強など、やるべきことがいっぱいあるのですが、なんとか両立していきたいと思います。
 


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