家庭教師の仙台ブログ

東北大生家庭教師日記4・救急科 & 地域医療実習

 仙台市で家庭教師をお探しの皆様、お久しぶりです。 「名門進学会」家庭教師で東北大学医学部医学科5年の、工藤有希乃さん(くどうゆきの)です。

   
                                                                                                         
明けましておめでとうございます!
 遅くなりましたが、昨12月は大学病院で救急科をまわり、地域医療実習で1週間石巻赤十字病院にお邪魔してきました。

1. 救急科実習
 救急は1週間という短い間の実習でしたが、準夜当直実習や救急車同乗実習など盛り沢山な内容でした。 準夜当直実習では、大学に夜10時まで残って救急外来や救急車で来た患者さんの診察を見学します。

   患者さんは来ず
 しかし、なぜか学生が準夜帯まで居る日に来る患者さんは少ないというジンクスがあるようで、私が準夜当直をした時も、救急車で来た患者さんは全く居ませんでした。

 仙台の夜が平和で何よりでしたが、学生の待機室のようなところでお弁当を食べ、救急車が来るのを待機しつつ、先生に渡された医師国家試験の過去問をひたすら解くのはなかなか辛かったような……。

   救急車同乗実習 
 また、救急車同乗実習では、夜6時から11時まで消防署や救急ステーションへお邪魔して、救急車での出動があった場合には救急救命士さんと一緒に現場へ向かいます。 救急車の出動があるかないかはその時次第なので、4~5回出動した人もいれば全く出動しない人もいるようです。

   出動はなし
 私は救急ステーションへお邪魔しましたが、準夜当直実習に引き続き、またも出動はありませんでした。 消防署の方も、「学生さんが来ると出動要請来ないことが多いんだよね~」とおっしゃっていました。

 救急車にぜひ乗りたいと思っていただけに少し残念でしたが、救急車が必要な患者さんが近辺にいなかったという点では良かったなと思います。

   仙台市の救急車システム 
 出動はなかったのですが、救急救命士の方たちはとても優しく、救急隊員からみた仙台市の救急事情についてたくさんお話しして下さりました。 中でも、仙台市の救急車の出動状況を知るシステムの話が印象的でした。

 仙台市の消防局では、どこの救急車がどんな患者さんをどこの病院へ運んでいるのかがタブレット端末でわかるようになっているようで、このシステムを導入した後、患者さんを病院へ運ぶまでの時間が短くなったとのことでした。

2. 地域医療実習
 東北大学では地域医療実習と題し、5年生は全員関連病院で1週間実習をする機会があります。 関連病院は自分で選ぶことが出来るのですが、同じ部活の先輩が働いており研修病院としても人気ということで、私は石巻赤十字病院を選びました。

   主に救急科で実習
 ここでは、研修医の先生についてまわり、主に救急科で実習を行います。 1次~3次救急まで断らない救急ということで、様々な患者さんが来るのでかなり忙しい科だという印象を受けました。

 救急車が来た際には研修医の先生が率先してカルテ記入、検査オーダー、他科コンサルトなどをやっており、私も先生と一緒に患者さんの診察を何回かする機会を頂きました。

   研修医にも手技の機会が 
 この病院では指導医の先生の下、研修医にも手技ができる機会がたくさんまわってくるようです。 研修医の先生方は、「大変だけど力が付くし、やりがいもある。」と言っていました。

 ここでどんなふうに研修医が働いているかを間近で見ることが出来て、自分の将来を考えるための良い機会になったと思います。

   夜はお寿司を食べに
 さらに、空いた時間には研修医の先生方に病院の中を案内してもらい、夜は先生達と産婦人科実習で来ていた学生と一緒にお寿司を食べに行きました。

 このときのお寿司がとてもおいしかったので、つい写真に撮ってしまいました。 実習中の写真が撮れなかったので、代わりにどうぞ!

頂いたお寿司
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   研修医の先生と話して 
 個人的には、実習の話だけではなく、研修医の先生と赤裸々な話(当直しているときの苦労話や将来の進路の話、マッチングの話、逃げ恥の話(ドラマ)……などなど)が出来てとても楽しかったです。

 地域医療実習は、宮城県以外の病院にもいくことが出来るし、自分ひとりで外の病院に1週間というのは5年生ではなかなかない実習だったので、新鮮な経験が出来ました。

 3. 次回は神経内科
 次回は、学生実習評価ナンバー1という神経内科の実習になります。 他科とは違いスーツ着用が必須のようなので、緊張しますが楽しみです!


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