家庭教師の仙台ブログ

家庭教師の留学体験記5・アメリカでの高校生活

 仙台市の皆さま 「名門進学会」家庭教師 浅野早織(あさのさおり)の留学体験記、今日はその第5回目です。 ぜひご覧下さい。

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<アメリカでの高校生活>
 高校でも、現地の学校に現地の生徒に混じって授業を受けていました。 化学の暗記知識や数学などは、俄然日本の方が進んだことを行っていたので、多少英語がわからないところがあっても、何の不自由もなくこなすことができました。

  1. 討論の授業に苦労 
 しかし、社会系の授業や討論になると非常に苦労しました。 日本の教育は、知識を蓄えること、処理能力を高める教育には非常に長けていますが、自分の意見を人前で発表したり、議論するという機会はあまりないと思います。

 そのため、意見を求められると、どう言った切り口でどう言った言い方をして議論を進めていけばいいかわからず、非常に苦労しました。

  2. 今まで自分の意見を言う機会がなかったため
 そもそも、自分の意見を言うという機会が今までなかったため、改めて「どう思いますか?」と聞かれると、どうしていいかわかりませんでした。

 とっさに言葉として相手に伝わる形で自分の意見を言うことが、自分の想像していた以上に難しいことだと感じました。

 また、会話としてではなく、発表や大勢の人の前で話す英語は今まであまり意識して学んでいなかったので、言い回しなどがわからず最初は苦労しました。

  3. シェイクスピアなども読みました 
 そして、英語の授業では、シェイクスピアの原著を読んだりもしました。古典英語で書かれており、今使われている英語とは異なるもので、非常に興味深かったです。

 また、図書館の本にはそれぞれ点数がついており、その本を読み、パソコンでその本に関する試験を受けるとその本についた点数が、英語の成績に追加されるという制度がありました。

 テストだけでなく、本人の意欲を評価するシステムとして成り立っており、生徒に読書の習慣をつける試みとしても素敵なシステムだと感じました。

  4. 卒業パーティ 
 アメリカの高校では、2ヶ月に1回ほど授業後にイベントがあり、それらも非常に面白かったです。

 卒業式シーズン(6月ごろ)にはプロムと呼ばれる卒業バーティがあり、その時には皆、ドレスを着て髪もセットし、リムジンで移動してパーティに出ていました。

  5. 貴重な経験に
 日本にはない華やかなイベントで、私自身も参加して非常に楽しめましたし、貴重な経験になりました。 学校のホールにDJを呼びライトアップされた会場で友人たちと騒いだのは本当に面白かったですし、いかにもアメリカの高校生生活!といったものが体験できて楽しかったです。

  6. 読み書き・発表に苦労
 もちろん、楽しいことばかりではありませんでした。 授業についていくのも、やはりネイティブの子たちのようには行かず、課題の本を読んだりレポートを書いたりするには非常に苦労しましたし、英語で自分の意見を言ったり、大勢の人の前で話すのは非常に大変でした。

  7. それでも成績優秀者になりました 
 でも、本当に多くの人に支えられながら日々の勉強をこなし、一年終わる頃には、その年の成績優秀者の一員として表彰されることができました。

 そこからも、留学生という枠でだけの扱いではなく、1人の学生としてきちんと扱ってもらえる、外国人であっても、英語が母国語でなくても、努力したことがきちんと評価されるシステムがあるということが実感できました。

  8. 能力ある人が評価される社会
 こう言った姿勢が教育の時点からあるからこそ、どんなバックグラウンドの人でも努力をして、能力があれば評価されるという社会の流れが作られているのだなと感じました。 また、そのことが、1年間頑張った自分に取っても大きな自信になりました。
 


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