家庭教師の仙台ブログ

家庭教師の留学体験記3・アメリカから帰国

 「名門進学会」家庭教師 浅野早織(あさのさおり)の留学体験記、今日はその第3回目です。 ぜひご覧下さい。

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<アメリカという国>
 一年滞在して、私はすっかりアメリカという国が大好きになっていました。 学校に行くと、様々な肌の色の子、様々な国出身の子、様々な宗教を信仰する子など多様性に溢れた世界が広がっていました。

 今まで見たことのない聞いたことのない世界が、その子達を通じて垣間見ることができ、毎日が本当に楽しかったのを覚えています。

   1. アメリカの教育システムが好き 
 また、アメリカの学校、教育システムが本当に好きでした。 独創性やグループワーク、討論、などをメインに進められる授業が楽しくて、こんなに勉強が楽しいと思ったのは初めてでした。

 友達と、「コーラは本当に歯を溶かすのか?」というテーマに沿って、お昼に食べたチキンの骨をコーラに入れて1か月観察するというプロジェクトをやってみたりもしました。

   2. 週末はワシントンDCに
 また、私が滞在したメリーランド州はワシントンDCに近く、週末にはワシントンDCに行き、NASAの博物館や、モニュメントタワー、ホワイトハウス、ホロコースト博物館など様々な文化的な場所にも足を運びました。

 アメリカンドリームをつかむために多くの国から人が集まったアメリカのその空気が、たまらなく好きでした。

<このころの英語力>
 このころの私の英「会話」能力としては、小学生として学校に通う分には困らない程度でした。

 しかし、基本英語を音として記憶していたため、「〜しなくてはならない。」という英文「I have to~」は「アイハフトゥ〜」(文字に起こすとこのようになりますが当時は完全に音で覚えていたため、カタカナにすら変換されていませんでした。)と理解していたため、まさか「〜を持っている。=(I have 〜〜)」の時のhaveと同じ単語を使うと思っていなかったり、ところどころいびつな英語スキルを持っていました(不思議とそれでも生活はできていました)。

   1. 英会話のスピードは速くなって
 ただ、音を聞いて日本語を介すことなくその音と意味を結びつけて英語を理解していたので、当時は、英語に対する反応、会話のスピードは非常に早かったように思います。

 また、妹もメキメキと英語力を身につけ、郵便局で荷物を受ける際などは、母の代わりに郵便局員さんと会話するほどになっていました

   2. 妹の発音はネイティブ並み
 私自身の発音がどのくらいの力があったのかは、自分ではわかりませんが、4つ年下の妹の英語の発音は、現地のネイティヴとほとんど変わりなかったようだったと覚えています。

<帰国して>
 一年の滞在を経て、日本に帰国する際には、日本に帰りたくなくて本当に悲しかったのを覚えています。 仲良くなった友達と別れ、大好きな学校やアメリカという国、大好きなテレビ番組などから離れるのが非常に辛かったです。 

 アメリカについた当初には全く想像していなかった自分の姿が、そこにありました。

   1. 帰国後も英語に触れ続けて 
 帰国後は、受けていなかった日本の教育カリキュラムに追いつくのに苦労しました。 また、英語力をキープするために週に1回2時間ほどネイティヴの先生から英語のレッスンを受けていました。

 でも、高学年、中学生になるにつれ、部活や学校の授業が忙しくなり、そのレッスンにも徐々に行けなくなってしまいました。

    2. 映画や洋楽を
 ただ、大好きな映画やドラマ、洋楽を英語のまま見たり、聞いたりすることはずっと続けていました。

 これも「英語のため」とは思っておらず、自分の好きなものを理解するには「英語が必要だった」だけで、自分自身はあまり「勉強」をしているという感覚はありませんでした。

 そのおかげもあってか、あまり英語力の低下は感じずに済みました。

   3. 幼かった妹は英語を忘れてしまった 
 また、私が一年アメリカで過ごした小学校4年生という時期が絶妙に良かったのか、最初は苦労したものの英語の習得でき、その後もキープできていました。

 この点、4つ年下の妹は幼すぎたのか、数年経つとすっかり英語を忘れてしまっていました。(それでも、音を聞くことには長けていてリスニングによって音を聞き分けることは得意なままでした。)

 できるだけ幼いうちに英語は身につけるべき、とはよく言われますが、あまりにも幼い時期にある一定期間だけ英語に触れる状況だと、習得するのも早い分、忘れるのも早いのかもしれません。
      


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