家庭教師の仙台ブログ

家庭教師の留学体験記2・小4アメリカその2

 「名門進学会」家庭教師 浅野早織(あさのさおり)の留学体験記、今日はその第2回目です。 ぜひご覧下さい。

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<妹は英語が話せるようになったのに>
 そして、何よりもショックだったのは、自分はこんなに辛いのに4つ下の妹は早々と新しい環境に慣れ、毎日を楽しんでいたことでした。

 4つ下の妹は、キンダーガートンと呼ばれる小学一年生の前の段階の学年で、同じ敷地内の建物に通っており、授業も午前中のみ、しかもまだ幼いので、授業の内容もお遊戯のようなものが大半でした。

 私のように授業ではない分、言葉がわからなくても何とかなる部分が多かったとは思うのですが、それ以上に、まだ幼く、柔軟性がある妹は、あっという間に英語を身につけてしまい、毎日楽しそうに生活をしていました。

   1. 英語を学ぶのは早い方が良い
 いつも自分が世話を焼いてあげている妹が毎日楽しそうに英語を話していて、なんだかすごく自分が情けなくなり余計に辛かったのを覚えています。  不思議なもので、妹は気づくといきなり英語を話すようになっていました。

 今でもその時のことを両親が「学校初日に帰ってくるなり、いきなり英語の文章がポンポン出てくるから驚いた。」と言っています。

 よく、英語を学ぶのは、早ければ早い方がいいというのは、こういう点から言うのではないかと思います。

   2. 少しは英語が分かるようになり友達もできて
 そんなこんなで毎日泣きながら通っているうちに、少しずつ人が何を言っているのかわかるようになってきました。

 この時、参考書や辞書なんかで勉強する余裕はなく、ただただ毎日その日を過ごすので一杯一杯だったのですが、何となくこの言葉は、こんな意味なのだろう。。と理解できるようになってきました。

 状況と周りの雰囲気などから、少しずつ言葉の雰囲気、音に慣れていくようになりました。

   3. 大きな出会いがありました 
 また、この時期に大きな出会いがありました。 今でも忘れられないのですが、とっても優しい黒人の女の子でダニエルという名前の子が、日々途方に暮れている私を見てかわいそうに思ったのか、休み時間に一緒に遊ぼうと声をかけてくれたのでした。

   4. 大の仲良しに
 その日から、彼女は私と休み時間一緒に遊んでくれたり、授業の時も色々手助けをしてくれたりし、気づくと大の仲良しになっていました。

 辛かった学校がすこしずつ楽しくなっていくにつれて、英語もメキメキと上達して、気づくと、その仲良しの女の子と長電話をするくらいになっていました。

   5. 必死で伝えようとするうちに 
 誰かに何かを伝えたい。 一緒に楽しいことを共有したいという気持ちが、人前に出て間違った英語で恥ずかしい思いをするのを恐れることよりはるかに上回り、むちゃくちゃでも必死に伝えようとするようになりました。

 そうしているうちに、気づけば、自然と言葉が出てくるようになっていました。

<英語は世界を広げる最高の道具>
 渡米して六ヶ月経つ頃には、学校でも問題なく生活することができるようになっていました。 学校が終わってからは、ダニエルと一緒に大好きなTV番組を見たり、長電話をしたりして過ごしました。

 何もかもが本当に楽しかったのを、覚えています。

   1. 自分が当たり前だと思っていたものが
 彼女が私の家に来た時に、日本から持ってきたものや、日本の文化一個一個に驚いてくれたのを見て、自分が当たり前だと思っていたものがこんなにも誰かを感動させるものになるのだということに非常に驚きました。

   2. いろいろな国々出身の友人ができて 
 またこの頃には、私と同じように母国語が英語でない生徒さんが学校に他にたくさんいて、その子達やそのご家族と仲良くなり、一緒に過ごすことも多くなりました。

 ポーランド、ロシア、アフリカなど多くの国の出身のファミリーと一緒にアウトドアを楽しみながら、祖国について教えていただいて学んだり逆に日本文化を紹介したりしました。

 ここで、様々な文化に触れ、様々な考え方を知り、幼いながらに、今まで自分の知っていた世界はあくまで、一部分で、自分の知らない世界がこんなにもたくさんあるのだということを知りました。 

   3. 英語は最高のツール 
 また、そういった世界を知るのに「英語」は最高のツールだということを感じました。

 「英語」を通して、今まで知らなかったものにアクセスできる、全く自分とは接点のなかった世界と接点を持つことができるという事を実感し、これだけはきちんと身につけていきたいと心に決めました。
  


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