家庭教師の仙台ブログ

家庭教師体験記11・社会 & 理科

 「名門進学会」家庭教師 浅野早織(あさのさおり) の家庭教師体験記11回目です。 今までの経験を踏まえて、やる気を出す方法、めげない心を作る方法、各科目の勉強法など、満載です。 ぜひ最後までご覧下さい。
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● 社会(倫理、現代社会、日本史、世界史)●
 私は、理系だったためこれらの科目をメインに指導してはきませんでした。 ですから、ここでは、半年間の準備でセンター試験を現代社会から倫理に変更した時の勉強方法で、どの科目にも共通した事についてお話ししたいと思います。

   1. 最初はできるだけ薄い参考書を読む
 まず、最初にお勧めしたいのが、なんでもいいので簡単な参考書で極力薄いものを1週間以内にグッと集中して読んでみて下さい。

 私自身は、ほぼ独学で学習しなくてはいけなかったので、「センター倫理31テーマで188人の思想を理解して合格を決める シグマベスト」という本当に薄い本を1日で読みきることを行いました。(店頭で目にしたら是非手にとってみてください。その薄さにびっくりしてしまうかもしれません・・笑)

   2. 読んだ後過去問を解く 
 この本は本当に薄くポケットサイズでしたので、ストレスなく週末の1日でざっと読むことができました。 一旦、この薄くポイントがまとまった参考書を読んだ後に、過去問を解いてみます。

 その過去問を解いて、解答合わせをした後、その薄い本で該当箇所を探し、マークしたり、書き込みをしたりしていきます。

   3. 過去問をこなした後で詳しい参考書を 
 過去問であれば5年分くらいこなしたくらいに、疑問に思ったところを調べるために、詳しい参考書を手に入れました。

 たとえ、『初めての〜〜』『0から始める〜〜』といったような内容の入門レベルの参考書であっても、分厚いものは最初の一冊としてはオススメしません。

 わかりやすいかどうかよりも、ポイントが網羅されていて薄い本をまず一冊手に入れて、短期間でその一冊を使いこなすことから始めていくのがいいです。

   4. 厚い本は薄い本の後で 
 分かりやすくても、分厚い本だとそれだけで道のりが遠く感じてしまい、勉強が進みません。 そう言った本は、薄い本を一旦読み終えた後に手をつけましょう。

 すると、その分厚い本を読んでいても、『ああ、これあの薄い本のこの辺のはなしか。』と、理解はできていなかったり覚えてなかったりしても、なんとなく聞き覚えがある状態にはなっています。

 この気持ちの気軽さが、分厚い本を読破するのにとても役に立ちます。

   5. まずは下地を作る
 いくらわかりやすく簡単な参考書であっても、何も知らない状態で分厚い本を読むと、新しい情報だらけで、途中で投げ出してしまいたくなりますよね。(私はそうでした・・・) 

 なので、薄い本で、「うーーん、なんかよくわかんないけど・・薄いし、とにかく勢いで読んじゃおう!」と思える本で、下地を作れるのは非常に大切です。

 特に、暗記がものをいう科目は、何回もその知識を確認して定着させることが大切なので、分厚い本を読む段階が、すでにその情報を自分に取り入れる2回目であるのは非常に良いです。


● 理科(化学、生物、物理)●
 理科の勉強方法に関しては、①化学と生物 ②物理 の2つに分けて考えるとよいです。

 化学と生物は、暗記することが非常に多い点から、すぐ上で述べた社会を勉強するときの勉強で使ったやり方をするのが効率が良くまた、 物理は数学の勉強法をベースに行うのがオススメです。
 
 また、理科は、分野がそれぞれわかりやすく分かれているので、(化学であれば、有機化学分野、無機化学分野、理論化学分野といったように、物理であれば、力学、熱力学、電磁波といったように)参考書でも、分野別になっていたり、分野の境目が非常にわかりやすいものが多いです。

    1. 得意分野を作る 
 また、応用問題でなく、基礎的な問題であれば、ある程度はその分野の知識だけで解くことができます。(上位校の入学試験問題や、応用問題は分野をまたいだ知識が必要になることもあります。)

 それを生かして、早いうちに、自分の得意分野を1つでも作るようにしましょう。
 
   2. 決めた分野だけ集中して勉強を
 そのためにおすすめなのが、一旦、これを得意にしよう!と決めた分野だけ集中して勉強することです。

 私は、そのために、よく、友人と、センター試験の過去問に収録されているある分野だけを今日1日ひたすらやる! という〇〇マラソンデイというイベントを作って勉強していました。

   3. マラソンデイ! 
 具体的には、土曜日の朝9時頃に友人数人と集まって、「今日はセンター試験5年分の無機化学分野を解きまくる、無機化学マラソンデイにしよう!」と目標を立て、全員がその目標を達成するまで帰れないというルールを決めて、一緒に勉強していました。
 
 同じ分野の過去問を何年分も解くと、なんとなく傾向をつかめますし、何よりこの科目のこの分野に関してはここまでやったぞという自信になります。

   4. ゲーム感覚で
 また、友達と一緒にゲーム感覚でやることで、途中で放り投げてしまうことも無くなるので、このマラソンデイはおすすめしたい勉強法です。

 毎日淡々と勉強をこなすのは、意外に難しいものです。 こうやって、イベントを作って、楽しみながら勉強できるように工夫してみてください。
 


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