家庭教師の仙台ブログ

家庭教師体験記8・数学1

 「名門進学会」家庭教師 浅野早織(あさのさおり) の家庭教師体験記8回目です。 今までの経験を踏まえて、やる気を出す方法、めげない心を作る方法、各科目の勉強法など、満載です。 ぜひ最後までご覧下さい。
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 ここまでは、勉強全体、勉強に対する心構えのようなものをメインでお話ししてきました。

 ここで、更に具体的に、各科目に対する勉強はどうのように指導してきたか、また、私自身、私の友人たちがどのように勉強してきたかお話ししたいと思います。
 
●数学●
 まず、最初は数学からお話ししたいと思います。 数学は私自身非常に苦手で、受験で最も足をひっぱってしまった科目でした。 特に時間とのプレッシャーが強かったセンター数学は、二次試験の記述式の数学以上に苦手でした。

  1. 数学の苦手な方へ
 センター試験の数学の試験前は、本当に緊張していました。(本番は手が震えて大変でした。) ですから、「数学が好き!得意!」という方には、物足りないお話しになってしまうかもしれません。

 でも、「数学だけは苦手で・・。」、「何が楽しいかわからない。」という方は、私の悪戦苦闘しながら何とか向き合ってきた数学の勉強法から、自分に向いてそうだなと思う部分があったら取り入れてみてください。

  2. 高校時代の私の勉強 
 まず、高校時代、最初の頃、私はバカ真面目に「やっぱり、問題文をしっかり読んで、いっぱい考えて、考える思考力をつけないと!」と思い、問題文をノートに書き写し、その問題をとにかくあーでもない、こうでもないあれこれあれこれ考えて、それを全てノートに書き出していました。 

 1問に対してかけた時間は、半端じゃなかったと思います。
 
 そんな勉強でしたので、数学の問題集の進みは尋常じゃなく遅く、何時間勉強してもテスト範囲がカバーできない、単元が終わらないというのがザラにありました。
 
 「このままじゃ、絶対できるようにならない・・・。医学部受験どころか、定期試験やクラス編成の試験に落ちちゃう。」というぐらいにまで追い込まれていました。 

  3. 数学の得意な友人の勉強法 
 そんな時に、数学の得意な友達に思いきって相談してみると、その子は、「特に何も特別なことしてないけどなあ。」といってまともにアドバイスしてくれませんでした。(笑)

 「絶対そんなはずがない! だって、あんなにこないだの模試の成績良かったし。」とノートを見せてもらったところ、そこには綺麗な字で、綺麗で完璧な解答が書いてありました。

    最初からは問題を解かず 
 それを見たときおもわず、「これは真似できないなあ・・・生まれ持ったものが違うよ。」とこぼしてしまいました。 するとその友人は「そりゃ、直前に何回も読めば覚えちゃうよ。」と苦笑いしていました。

 最初はなんのことを言っているか理解できなかったのですが、よくよく話を聞いてみるとその友人は、最初から問題を真っ向からは、解いていないとのことでした。
 
     解答を読んでキーポイントを把握する
 その友人は、まず、最初に、問題文を読み、1分ほど自分の頭で解答を考えてみる(紙には書かない)→その後すぐに解答を読んで、解答に大切だと思ったところ、キーとなる公式などをマーカーでアンダーラインを引いたり、書き込んだりしながら覚えるそうです。

     解答を覚えてからノートに書く 
 それを、自分が納得いくまで繰り返して行って、「この問題はものにしたな。」と思った時に初めてノートに自分で解答を再現するそうです。

 だから、持っていたノートに書かれていた解答は、とてもスマートできれいだったようです。(一方、その頃の私のノートは、自分の思考があっちこっちに行っては戻ってきているのがわかるような、乱雑で一貫性のないメモのようなものでした。)

     赤ペンを入れる 
 そのスマートなノートの中にも、たまに、赤ペンで修正がされていたり、「質問せよ」のマークがついていたりしました。 それがその友人にとって最も大切なポイントだったそうです。

 その赤ペンの修正は、自分が何回読んで、ものにしたと思っていたのにやっぱり間違ってしまった箇所で、テスト直前にちゃんと見直す箇所として必ず目を通す項目だったそうです。

     誰かに質問する 
 また「質問する」のマークは、解答を読み込んでもイマイチ自分の中で納得できなかったり、理解できなかったりした部分で、必ず誰かに質問していたそうです。

 ここでポイントなのが、このノート自体を持って質問に行くことだそうです。 「この解答のここの部分がわからないです。」とそのノートを指差しながら質問するそうです。
 


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