家庭教師の仙台ブログ

家庭教師の医学部体験記10・5年生「参加型病棟実習」

 皆様、こんにちは。 「名門進学会」家庭教師で医学科生の浅野 早織(あさの さおり)です。
        


 今日は、「医学部体験記10・5年生」で、自分が希望した診療科の実習を受ける「参加型病棟実習」についてお話しします。 ぜひ最後までご覧下さい。
                                      
【5年生】
<クリクラ>

 4年生の夏から5年生の夏ごろまでのポリクリを終えて、全診療科の実習が一通り終わると、実習開始前に行ったOSCEの応用版の「advanced OSCE」が行われます。
 
 ここでも前回同様、診察技能の実技試験を受けます。 実習を1年終え、実習前に比べると、だいぶ診察の仕方にも慣れてきて、緊張することなく試験を受けることができました。 試験に出ていた技能は、病棟で行われているところをよくみるので、実習をきちんと行っていれば、問題なく試験に通ることができると思います。
     
 また、この「advanced OSCE」に合格できれば、次は自分が希望した診療科を一か月ずつ実習する「参加型病棟実習クリクラ」が始まります。

  1. 市中病院でも自習も 
 この「クリクラ」では、大学病院だけでなく、学外の市中病院での実習も行われます。 市内だけでなく市外の病院実習もあり、色々な地域での医療の中で実習させていただくことができます。

病院にて(イメージ)

 この実習は、大学とはまた違った環境での医療を見学させて頂くことが出来て、非常に勉強になります。

  2. クリクラは参加型の実習 
 また、1か月と期間が長いので、その分その科の先生方やその科に入院されている患者さんとも密に接することができます。

 さらに、ポリクリの見学型の病棟実習に対して、クリクラは参加型の病棟実習なので、医療チームの一員として、実習をさせて頂くので、ポリクリより多くの事に参加させていただいたり、行える手技も増えたりします。

  3. 患者さんのお話を聞いて 
 毎日、患者さんの様子を伺いに行って、お話をお聞きし、診察を行って学生カルテを記入し、その内容を指導してくださる先生に報告したり、回診やカンファレンスでその内容を先生がたの前で発表したりこともあります。

問診(イメージ)

 時には、簡単な処置を、先生の指導の下に行うことが出来ます。

  4. 診療科も選択できます 
 診療科も自身で選択することができるので、自分の将来の希望診療科や興味のある分野を中心に実習できるので、非常に毎日が充実します。

 クリクラはポリクリに比べると実習の自由度が高いので、指導してくださっている先生にお願いすると、自分の興味のある診療内容、手技、検査の見学をさせて頂けるときもあります。
 
 そしてなにより、ポリクリの1年を経験し、医療現場の雰囲気にも慣れ、色んな事に注意を向けながら実習を行えるようになるので、本当に勉強になります。

  5. 慣れてモチベーションアップ 
 ポリクリはその診療科の全体像を把握するので、精一杯でしたが、クリクラになると、本当の意味でその診療科についてじっくり学ぶことが出来ます。

 検査の内容や治療内容についても知識がついてきて、実習をしていても、色々疑問に思ったりすることが出てきて、勉強に対するモチベーションも非常に高まります。

 先生方もよく「一旦全体をポリクリで回ってみて、全体像をなんとなくつかんで知識がついたクリクラの時期こそ、勉強し甲斐のある時だよ。 学生で時間もあるし、実習を生かして、じっくり勉強するといいよ。」とおっしゃります。

<医師国家試験の勉強も>
 また、5年生の中盤にも差し掛かると、「そろそろ医師国家試験の勉強もしなくては。」と感じるようになり、みんな少しずつ医師国家試験の勉強もし始めます。 このころから就職先の地域や病院、診療科について悩むことが多くなり、病院見学なども行き始めるようになります。

病院見学にも
  
  
  進路を考えだす
 「マッチング」と言う、いわゆる病院の就職試験を受けたりする時期が6年生の夏ごろなので、この時期になると、自分が将来の進路、初期研修をどこで受けるかを真剣に考えなくてはならなくなってきます。
 
 友達との会話も、将来について、卒後についての話題が増えてきます。 それと同時に、今まで一緒に頑張ってきた友人たちとの別れも意外に近いのだな、と寂しくなることもあります。
  


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