家庭教師の仙台ブログ

家庭教師の教え7・理科その1「中学理科&高校物理」

 皆様、こんにちは。 仙台市の「名門進学会」家庭教師・日置 薫(ひおき かおる)です。

e_dscf3167
                                     
 今回は、「理科の勉強法その1」です。 理科は、中学生と高校生で力の掛け方が非常大きく違ってくるので、分けてそれぞれ説明します。

1. 理科・中学生 
 まずは、中学生の受験における理科からです。 中学生は大変ですが、物理も化学も生物もやらなければなりませんね。 しかし、範囲が広い分、内容は浅いです。 苦手なところもあっさりとやっていければ問題ないです。

理科室
  
  
   得意な分野を伸ばす  
 とはいえ、その中でも得意な分野、苦手な分野があるかと思います。 ここで、最初に書いた通り、得意なところは伸ばしていきましょう。 別に、全部の分野を7割で揃える必要は、全くもってないわけです。

 物理が得意なら、生物や化学で6割でも、得意の物理で9割取れれば、全体では7割程度に収まるわけです。

   全部を完璧にできる必要はない 
 実際に指導してきた生徒さんでも、そのような子がいました。 化学と物理は面白いと思ってできるものの、生物や地学のところはさっぱり、といった感じでした。

 しかし、苦手な分野は無理して教えず、学校のことだけきちんとやれるようにして、得意の化学と物理できちんと点数を取れるように応用問題まで指導したところ、全体で7~8割で安定してくれました。

   得意な分野があれば 
 このように、範囲は広いものの、得意な分野があれば、全部を完璧にやれなくてもある程度の点数で落ち着きます。

 受験は理科のみではなく、全体の総合点で勝負するものなので、自分の志望校の最低合格点を確保するつもりで計算していきましょう。 さらに高みを目指す方は個人的に色々と勉強法をお教えしたいです。
  
2. 理科・高校生
●受験時の選択の幅を広く持つために
 次に高校生の理科の指導です。 高校生では前にも書いた通り、基本的には理系の生徒さんしか教えてきていないので、理系の子向けのお話になります。
 
 高校では、理系文系と別れた後は、理科は2科目選ぶのが普通かと思います。 まずはその勉強が大事なのですが、志望校、受験校が決まっている生徒さんは、そこの求めているものに早いうちから対応させましょう。

   色々なパターンがあるが 
 二次試験で理科が一科目だけでいい場合もありますし、センター試験で理科が必要なだけの場合もあります。 逆にセンター試験では必要ないけど、二次試験で理科が二科目必要な場合もあります。 色々なパターンがありますが、広く対応できるようにしましょう。

受験日の朝
  
  
   選択肢は狭めないように 
 「志望校一校しか受けない!」という強い意志の持ち主ならいいのですが、たいていは何校か受けることとなるでしょう。 その場合に、考えうるどのパターンでも対応できるようにしましょう。

 例えば、志望校は二次試験で理科1科目だけど、受験を考えている別のところでは二次試験で理科2科目必要となる、という場合にはきちんと理科2科目勉強しておいた方が良いでしょう。

   直前ならまだしも 
 選択肢を、自らの手で狭めてしまうことになってしまいますからね。 選択肢は少ないより多いに越したことはありません。 直前になって考えるならまだしも、半年以上前から考えることではないでしょう。

 早くから考えてしまうのは、その志望校しかいきたくない、という強い意志とも取れますが、一方では、あまり勉強を増やしたくないという逃げとも取れます。 後悔しないためにも、早くから決めずに、広めに勉強しましょうね。
 
 さて、次に科目別に紹介していきます。

3. 理科・物理
 僕の場合は、化学、物理の組み合わせで受験しているため、生物は中学校で習った知識が最後となっており、高校受験ではあまり役立たないものなので、実際に生物を受験で使った人に聞くのが良いと思います。 ですから、生物に関しては割愛させていただきます。

   公式が少ない
 物理からいきましょう。 物理は、大学受験の科目の中で最も公式が少ない科目なのではないでしょうか。 公式が最も少ないということは、丸暗記することが少ないということです これは受験生にとっては非常にハッピーなことですね!

   満点を取りに行ける 
 だから、物理は、極めれば、大学受験の科目では、確実に満点を取りに行ける科目とも言われます(自分は取ったことないですが)。 でも、そう言われる理由は、何となくわかります。 内容を理解してしまえば、やはり点数は取りやすいです。

   大きくは4分野 
 力学、電磁気、波動、熱力学、と、大きく4つの分野から構成されますが、熱力学は最も点数が逃げて行かないところです。 理解さえしてしまえば、計算さえ間違えなければまず安心して試験に臨めます。

 まず、そのような状態に近づくために、授業で大体の内容を把握してきてください。 そうすれば、あとはこちらで少し手を加えて、問題を解かせれば大丈夫です。

   力学 
 他に大事なのは、力学です。 力学の基本知識は、電磁気、波動にも使えるものとなってきます。 そのため、力学をおろそかにしていると、電磁気も波動もわからないところが増えてしまうわけです。

力学の父・ニュートン
 
 
 力学の中では、円運動、単振動のあたりが肝となります。 したがって、物理でつまづくポイントは力学の円運動、単振動にあるかと思われます。

   電磁気 
 電磁気が出来ないという生徒さんは多数いるのですが、実際に聞いてみると、単振動のあたりから理解がまともに進んでいない場合が多いです。 単振動では、単純な上下のバネ運動だけのものから、応用問題では、斜めの坂の上で摩擦も考えなければならないものまであります。

     単振動でも公式は少ない
 しかし、ここで思い出して欲しいのは、公式自体は少ないということ。 それはこの単振動の分野にも当てはまります。 公式が少ないということは、根本的な考え方・解き方は少ないわけです。 結局のところ、少ない公式を用いて解いていかなければならないわけですからね。

   ポイントだけ抑えて解く
 ですから、単振動では幾つかのポイントだけ抑えて解いていく、ということを意識してください。 そして、みんなが苦手と思っている単振動をものにできれば、電磁気や波動にも応用できるため、とても大きな力となります。

 今までの生徒さんでも、単振動を理解することで、物理はそんなに難しくない、と思うことができるようになり苦手意識がなくなった子は何人かいました。 皆さんも、きちんと根本の理解をするようにしましょう。 公式が少ない分、内容をきちんと理解してしまえば物理は怖くないのです。
  


アーカイブ

名門進学会を推薦します
やすしの合格勉強法
英語の超勉強法
東北大医学部の合格体験記
東北大医学部の6年間の体験記

会社概要


▲ Topへ

Copyright(c) 名門進学会 All rights reserved.

Copyright (C). 家庭教師の仙台ブログ All Rights Reserved.