家庭教師の仙台ブログ

東北大学医学科生日誌24・実習&留学&部活

 皆さん、こんにちは! 東北大学医学部医学科6年の岡田悠希です。

                                                                                                          
 じめじめとした天気が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 最近忙しかったため更新ができておらず、申し訳ありませんでした。

【高次修練が始まって】
 4月からついに、最終学年の6年生となってしまいました。 大学では6年生になると「高次修練」という実習が行われ、4週間ずつ希望の診療科を回ります。 僕は、4月に循環器内科、5月に消化器内科、6月には精神科で実習をしました。

【循環器内科】
 4月の循環器内科では、アメリカの「Mayo Clinic」へ留学に行ってまいりました! 準備は少し大変でしたが、とても実り多い留学となりました。 次回以降、留学についての詳しい記事を書きたいと思います!

 また、日本に戻ってきてからは、「不整脈グループ」でお世話になりました。 不整脈グループではその名の通り、いわゆる不整脈の疾患を取り扱います。 具体的には、特殊なカテーテルを用いて心臓の内側を焼却し、異常な心筋の興奮を抑える手技(カテーテルアブレーション)によって治療を行います。

 不整脈を引き起こす電流がどこを流れているか、直接目で見ることができないため、非常に難しく豊富な経験が必要とされる手技ですが、先生方が長時間集中して治療されている姿はとてもあこがれるものでした。

【消化器内科】
 5月の消化器内科では、「膵臓グループ」でお世話になりました。 膵臓グループでは、膵臓の他に、肝臓や胆嚢、膵臓を十二指腸とつなぐ胆管の疾患も扱います。 普段は「ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)」や「EUS(超音波内視鏡検査)」を行い、膵臓や胆管に異常がないか検査します。

 膵臓の疾患として重要な膵癌は、自覚症状に乏しく早期発見が難しいこと、膵臓からの消化酵素の影響などにより、癌の中でも極めて5年生存率(発見後5年間生存している確率)が低いです。 見逃すと非常に予後が悪いため、先生方も真摯な姿勢で一件一件の検査に取り組む様子がとても印象的でした。

【精神科】
 6月の精神科では「リエゾンチーム」でお世話になっています。 リエゾンチームとは、主に他の科で入院されている患者さんの精神状態について、他科の先生からコンサルテーションを受けるチームです。

 入院すると、「せん妄」と呼ばれる脳の機能が低下してしまう状態になってしまう患者さんが一定数います。 入院患者さんでたまにぼーっとしているような方は、これに当てはまります。

 体の状態が改善したり、生活環境を整えるだけで少し経つと自然に良くなるのですが、重度のせん妄を引き起こすと点滴の管を抜いてしまう事故なども起こるため、専門家が対応したほうが良い場合もあります。

 また、救急外来に運ばれる精神科疾患の患者さんの診察も、リエゾンチームの先生がされます。 自殺企図の方や、服薬過剰による薬物中毒の方などが週に1回ほど運ばれるため、見学をしていてとても勉強になりました。

【部活:医学部テニス部】
 留学から帰ってくると、部活の新歓が終わっていました。 硬式テニス部には大量の一年生が入ってくれたようで、これからがとても楽しみです! 写真で、僕が応援に行った医学部の大会の雰囲気を味わって下さい!

試合勝利のハイタッチ!
  
        
試合お疲れさまでした!
  
     
男女ともに3位!
  
      
同級生6人で
  
        
会場近くでのお祭り
   
   
 次回以降は、4月の留学についてご報告したいと思います! それでは、失礼致します。
 


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